今回は、ハウステンボスJR全日空ホテルの大村湾です。最新更新日2月13日。
改訂版をアップしました。こちらをご覧ください。 厳選された牛肉、採れたての魚介類、地元の新鮮な食材を集めて、お客様の前で調理いたします。 「大村湾」は味・展望、格別のものがあります。 目の前で調理してくれるお店で同等の味の所は他にもあるとは思いますが、同等の景観を誇るところは。。。味・景観共に満足させてくれる所は他に類をみないのではないでしょうか。 サービスもスチュワーデスさんを髣髴とさせるもので満足です。マネージャーの方の気配りもとても感じ良いです。 シェフも貫禄のある方、若く可憐な女性シェフ、いずれも最高の気配り・調理を魅せてくださいます。2人でいってコースメニューの選択肢で迷っていると、それぞれを(例えばサーロインとフィレを)1人分づつとし、分けてサーブしてくださったりします。その点では例えば平戸コースと五島コースをオーダーして魚介と肉とをそれぞれ分けて出してもらうように頼む事も可能でしょう。 展望は「アストラル」と同じ12階で最高!です。ただ、鉄板焼きのカウンターを囲んで席がありますから、窓際に席が並ぶ「アストラル」の方が展望を楽しむには有利とは言えるかと思います。「大村湾」の場合、席によっては柱などによりさえぎられて花火などは見にくい場合があります。(今の花火はオレンジ広場あたりで楽しむのが一番だと思います。) 席数も限られていますので、利用される場合は予約される事をお勧めします。早めの予約の方が席の面でも良いかもしれません。 12階からの眺めは最高ですが、日没後はライトアップの中心からは離れている事もあり、ワッセナーには明かりがあまり灯らない事が多いこともあって、日没前黄昏時からの食事開始がお勧めです。冬場は17時頃から、夏場であれば18時頃からでしょうか。 夕暮れ時の空がロゼ色に染まる頃はまるで異国に ワインメニューはいろいろあったと思います。一例として、 ・バロンフィリップ メルロー (グラス) ¥809~ ・バロンフィリップ シャルドネ(グラス) ¥809~ ・モエ・エ・シャンドン(グラスシャンパン) ¥1,155~ 11月にはヌーボーフェアも予定されているようです。 ドリンクメニュー以外をご紹介すると メニュー 冬のレストランフェアメニュー ・西海の幸と特上平戸牛 「九十九島産の牡蠣や地元相浦港直送の鰆などの魚介類と平戸牛との贅沢なコンビネーションをご堪能下さい。」 先付 前菜(西海の幸 盛り合わせ) 魚介類(九十九島産殻付き牡蠣 相浦漁港直送の鰆) 特上平戸牛フィレステーキ(130グラム) 又はサーロインステーキ(160グラム) 焼野菜 サラダ 五島若布うどん 又は 芋御飯 うちわ海老の味噌汁 香の物 フルーツと柚子のシャーベット コーヒー 【料金】8,000円(税・サービス料込み9,240円) 【期間】1月7日~3月31日 【時間】17:00~22:00 ※2005年「夏のレストランフェア」メニューについてはこちらをご覧ください。 コースメニュー ・平戸コース ¥6,930 料理長おまかせの前菜 季節のサラダ 特上平戸牛、サーロインステーキ 180g 又は 特上平戸牛、フィレステーキ 150g 旬の焼き野菜 ご飯、赤出し、香の物 季節のフルーツ コーヒー 又は 紅茶 ・五島コース ¥9,240 料理長おまかせの前菜 季節のサラダ 活車海老1尾、旬の魚2種、活鮑 旬の焼き野菜 ご飯、赤出し、香の物 季節のフルーツ コーヒー 又は 紅茶 ・西海コース ¥11,550 料理長おまかせの前菜 活車海老と旬の魚 季節のサラダ 特選平戸牛、サーロインステーキ 160g 又は 特選平戸牛、フィレステーキ 130g 旬の焼き野菜 ご飯 または ガーリックライス 赤出し、香の物 季節のフルーツ シャーベット添え コーヒー または 紅茶 ・大村湾コース ¥13,860 料理長おまかせの前菜 活鮑 または 活伊勢海老 季節のサラダ 特選平戸牛、サーロインステーキ 160g 又は 特選平戸牛、フィレステーキ 130g 旬の焼き野菜 ご飯 または ガーリックライス 赤出し、香の物 季節のフルーツ シャーベット添え コーヒー または 紅茶 ア・ラ・カルト 特選平戸牛 ・特選平戸牛サーロインステーキ 100g ¥4,620 ・特選平戸牛フィレステーキ 100g ¥5,082 ・特選薄切りサーロインステーキ緑アスパラ巻き 100g ¥5,082 ※お好みの量をお申し付け下さい。 野菜 ・焼き野菜各種 ¥578 ・旬の焼き野菜盛り合わせ ¥924 サラダ ・季節のサラダ ¥809 ・海藻サラダ ¥809 本日のおすすめ 時期により、日により内容が変わるようです。 04-11-04記録 ・本日市場よりの鮮魚 ¥1,783より ・活車海老 2尾 ¥3,234 ・活伊勢海老 時価 ・活鮑 時価 時価というのが気になります(コースでいただいた方がいいかも。)が、「大村湾」の鮑は定評があります。やわらかくて絶品!との声も。 ・特選五島牛 刺身 又は たたき ¥2,888 ・本日の前菜 ¥1,733 ・本日のスープ ¥924 05-02-10記録 ・本日市場よりの鮮魚 ¥1,783より ・活車海老 2尾 ¥3,234 ・活伊勢海老 時価 ・活鮑 時価 ・殻付き牡蠣 ¥924 ・タラバ蟹(2本) ¥2,310 ・特選牛 刺身 又は たたき ¥2,888 ・本日の前菜 ¥1,733 ・本日のスープ ¥924 お食事セット ・ご飯、赤出し、香の物 ¥693 ・ガーリックライス、赤出し、香の物 ¥1,040 ガーリックライス美味しいです。 ・五島冷しうどん または 茶そば (6月~9月) ¥1,040 デザート ・アイスクリーム または シャーベット ¥578 ・本日のスペシャルデザート ¥924 ・フルーツ各種 時価 終了したメニュー 大村湾でもクリスマススペシャルディナーが用意されています。 すべてが特別な日のために 秋のレストランフェアメニュー ・秋の味覚と銘牛平戸牛満腹コース ¥9,240(税、サービス料込み) 先付 本日の近海産海の幸盛合わせ 秋鮭と秋野菜の重ね焼き イクラ添え 特上平戸牛フィレステーキ 150g 又は サーロインステーキ 170g サラダ・焼野菜 五島鯛めし 又は 白御飯、赤出し、香の物 デザート・コーヒー 「鉄板焼ならではの秋のおいしい食材をご堪能下さい。食欲の秋ならではのボリュームでお届けします。 コース料理の始めに、お口にしていただく食材は、やはり長崎ならではの海の幸ではないでしょうか?! 前菜は、近海で採れた新鮮な食材をどうぞご堪能ください。 また、秋に味わうから一層おいしい野菜と、これから旬を向かえる秋鮭の重ね焼きで秋を満喫していただけます。 鉄板焼「大村湾」の醍醐味は、お客さまの目の前でのパフォーマンス!それに欠かせなのがお肉料理です。鉄板焼「大村湾」での銘牛と言える特上の平戸牛をフィレステーキ・サーロインステーキとお好みに合わせてお楽しみください。 更に、コースの始まりが海の幸ならば、最後も海の幸を味わっていただきたく、今回五島産の鯛飯をご用意いたしました。“おこげ”も美味しい鯛ご飯です。是非ご賞味ください。 」 #
by mattarinonbe
| 2004-11-07 02:01
| 場外ホテル
今回はホテルヨーロッパのメインバー・シェヘラザードです。最新更新12月7日 ※改訂版をアップしましたので、こちらをご覧下さい。 日が落ちると気分を変えてメインバー「シェヘラザード」へ。この、伝説の美女の名を冠したバーは全27席のこじんまりとした空間を提供しています。ヨーロッパのアンティークに囲まれてカクテルを空けていると、いつのまにか、自室でくつろいでいるかのような錯覚におちいってしまいます。 nonbeとしては外せない、最もお世話になっているスポット「シェヘラ」です。「ヴィノ」もいいけど「シェヘラ」も素晴らしい! アフタヌーンティー 現在アフタヌーンティーが行われています。(終了しました。) 英国文化の象徴として育まれてきたアフタヌーンティー。重厚な家具が配されたくつろぎの空間で、サンドイッチ、スコーン、ホテルパティシェ特製ケーキなどで、本格的な午後のティータイムをお過ごしください。 たまにはちょっぴり贅沢にアフタヌーンティー。良いものです。 guraさんのフォトアルバムは別ブログでリンクさせていただきましたが、こちらではそれ以降にアップされたフォトアルバム、レポートをご紹介させていただきます。 ・kumaさんのフォト集 ・てん&てんの妻さんレポート 「2004/10/16~10/18」から入ってください。 う~ん、皆さん写真うますぎ!素晴らしい写真にHTB好きとしてはうっとり。。。私ももっと頑張らないと。デジカメ買いかえようかなァと思いつつも、そんなお金があったらHTBでの資金につぎ込んでしまう私です。スキポールの免税店でモーレン会員も免税価格で買い物できるそうですから、デジカメみてこようかなァ。。。 #
by mattarinonbe
| 2004-11-03 01:52
| ユトレヒト
バータイム ※改訂版をアップしましたので、こちらをご覧下さい。 夕方17時オープン。夕刻食前酒を楽しむのも良いものです。時期によっては「ハッピーアワー」としてカクテルなどが半額になることもあります。 遅い時間帯は混雑することもありますが、夕刻(この時間はまず混まない)はゆったりと寛いで飲む事ができます。 カウンターでバーテンダーの方との会話を楽しみながらグラスを傾ける。。。 ふっかふかのソファーに身をゆだね、歩きつかれた体を休め今日一日を思い返しながらグラスを交わし、今宵のショー・イベントを心待ちする。。。 食前酒として利用したり、食後酒をいただきながらイベントや花火開始までのひと時を過ごす。 運が良ければ、ロビー・シェヘラザード横でピアノなどの生演奏(これがまた素晴らしい!)をBGMに素敵なカクテルにほろ酔い気分。最高のリラクゼーションです。生演奏が行われるのは18時半頃が多いでしょうか。ウォーターコートコンサート開始前位の時間帯に行われる事もあります。およそ20分間の贅沢。(生演奏は現在は行われていないようです。05年03月付記) 花火などイベントを楽しんだ後、仕上げのひと時をシェヘラで過ごす。アンカーズラウンジで行われるウォーターコートコンサートをBGMにグラスと会話する。今日1日を振り返り、明日に思いを馳せる。。。 「シェヘラ」や「ヴィノ」で1日を締めくくり、HTBのリゾートライフをフルに満喫する。良いものですよォ。。。 「シェヘラ」でのナイトライフの後、酔い覚ましにしっとりとライトアップされたHTBの街並みを散策するのもHTBならではの過ごし方。気の趣くまま「ヴィノ」へハシゴする事も。 HTBは私にとって心休まる所であり、最高に酔い気分にさせてくれる所でもあります。飲むだけの為にも訪れる、価値ある所です。 メニューのご紹介です。私はまともにメニューを見たことがありません。いつもはお任せでカクテル(及びノンアルコールカクテル)をオーダーし、バーテンダーの方にゆだねた楽しみ方をするからですが、メニューにないカクテル・ドリンクをいただくのも楽しみのうちです。時にはかなり難しい・風変わりな?オーダーを宿題として出される方もおられるそうで。。。 ※以下のラインナップは05-07-10時点でも変更ありませんでした。 ウィスキー スコッチウィスキー ウィスキーを確立した元祖(スコッチが世界各地に渡り、それをベースにして原料、製造方法など工夫が行われその地独特のウイスキーになっていったといわれてる。いわば世界のウイスキーの手本)としての存在感があるウィスキー。スコッチ・ウィスキーはスコットランドで作られるウィスキーの総称であり、法律で厳しく規定されている。 シングルモルトウィスキー ・ザ・マッカラン25年 ¥6,300 「はほどよく効いたスモーキー・フレーバーと、豊かなコクが素晴らしい。」 ・ザ・マッカラン12年 ¥1,470 「マッカランはシングルモルトの最高峰と形容され、各種コンテストではほとんどナンバーワンとなっている銘酒。」「色は濃厚な琥珀色。香りはスモーキーで濃厚なシェリーの香り。ウッディネス(熟成木香)も豊富。味わいはオイリーで濃厚なウッディネスがある。フィニッシュはスモーキーな芳しいフィニッシュ。フルーティーなフィニッシュが長く続き実に芳醇。」 ・グレンモーレンジ18年 ¥1,995 グレンモーレンジの最上位クラスのボトル。「色はやや濃い琥珀色。香りはややスモーキーな麦芽香。非常にフルーティー。味わいはオイリーでややスパイシー。フィニッシュはフルーティーでスパイシーな麦芽香。」 ・グレンモーレンジ10年 ¥1,365 「グレンモーレンジは世界的にも人気の高いモルトウィスキーだが、特にイギリス本国の市場で人気が高い。グレンモーレンジは多くの種類があるが10年物は最もスタンダードな逸品」 「色はゴールド。香りは非常にフルーティー。かすかにスモーキー。味わいはオイリーで実にフルーティーだがやや舌にぴりぴり来るスパイシーさがある。フィニッシュはなかなかスパイシーで芳しい麦芽香が続く。」 ・ラフロイグ15年 ¥1,890 「アイラを代表する一本ラフロイグ。このボトルは15年熟成したもの。スタンダードな10年物よりまろやかでマイルドな味わいが特徴。」「色は見事な琥珀色。香りは華やかなヨード香。味わいは非常になめらかな舌触りで実にスイート。フィニッシュは甘いヨード香。個性を主張するモルトウィスキーだが非常に洗練された味わいを持つ。」 ・オーバン14年 ¥1,995 「オーバンはUDVクラシック・モルト・シリーズの一本に選ばれているモルトウィスキー。ウエストハイランドの代表である。そのドライですっきりした味わいはモルト中級者にお薦めしたいモルトウィスキーである。」「色はやや濃い琥珀色。香りは非常にオイリーできれがあり、ウッディネス(熟成木香)が比較的豊富。味わいはドライですっきりした味。フィニッシュはドライだが甘みを感じる。味わいがフィニッシュまで一貫しており、バランスとれたモルトウィスキー。」 ・アードベッグ17年 ¥1,575 バランタイン魔法の7柱の1つ。「色は比較的薄いゴールド。香りは林檎のような華やかな香りで、かすかなヨード香がある。味わいはドライで重厚感がある。フィニッシュは実にまろやかですっと消えていく。フィニッシュの鼻の抜け心地が実にいい。」 ・ラガヴーリン16年 ¥1,680 「ラガヴーリンは銘酒の中の銘酒と言われており、評論家から常に最高の賛辞を得ているモルトウィスキー。そのパワフルでエレガントな味わいはモルト入門者にはあまりお薦めできないが、モルトウィスキーを飲み続けると必ずラガヴーリンに行き当たるほどの銘酒」で「色は濃色の琥珀色。香りは実にフルーティーできりっとした香り。軽いヨード香ももちろんある。味わいはヨード香を包み込むようなエレガントな味わい。フィニッシュは強烈かつパワフルだが、絶妙なバランス感があり、なんとも幸せな心地になる。」 ・ボウモア12年 ¥1,365 「ボウモア蒸留所はアイラ島最古参の蒸留所。熟成にはシェリー樽とバーボン樽を巧みに使い分け、その気品ある酒質からアイラの女王と呼ばれる。このボトルはボウモアのスタンダード・モデルである12年物。」「色は琥珀色。香りはライトでフルーティーな香り。かすかにヨード香。味わいはフローラルのような甘さがあり、比較的オイリー。フィニッシュは若草のような甘さが広がり、かすかにスモーキー。」 ・ハイランドパーク12年 ¥1,365 「ハイランド・パークはスコットランド北端のオークニー島にある蒸留所で、世界最北端の蒸留所。評論家マイケル・ジャクソン氏いわく”もっともオールラウンダーで秀逸な食後酒”といわしめるモルト。また、ウォレス・ミルロイ氏もハイランドの代表にハイランド・パークを選んでいる。常に賞賛を受けている蒸留所。」「色はやや濃い琥珀色。香りはきれと華やかさを兼ね備えた素晴らしい香り。味わいはドライで実に骨太。フィニッシュはスイートで華やか。非常によくまとまったモルトウィスキーである。」 ・オーヘントッシャン10年 ¥1,050 「色は見事な琥珀色。香りは華やかだが、麦芽香が表面に出たややスモーキーな香り。味わいはマイルドで麦っぽく、華やいだ感じの味わい。フィニッシュは麦芽風味が強いが、非常にライト。」 ブレンデッドスコッチウィスキー ・バランタイン30年 ¥6,300 「30年は、スコッチの最高峰と世評の高い珠宝の古酒。30年の歳月が磨き上げた、ウイスキーの熟成の極みの味が楽しめる。年間ボトリング総数2500ケースの限定品」 ・ロイヤルサルート21年 ¥3,990 「“ローヤル サルート”とは、英国海軍が王室に敬意を表して撃ち鳴らす皇礼砲のこと。この時空砲を21回鳴らすことから、シーバスブラザーズ社は、熟成年数“21”にこだわりました。 21年もの熟成を経たウイスキー、ローヤルサルート21年。それは英国王室に最上の敬意を表した、いわばシーバスブラザーズ社が捧げる皇礼砲だった。当初は記念限定品として発売されましたが、その出来映えの素晴らしさ故に継続販売を望む多くの声に応えて、引き続き製造され現在に至った、まさにプレミアムスコッチの最高峰と呼ぶにふさわしいウイスキー。 最低でも21年間、厳選された上質なオーク樽で熟成されたモルトとグレーン原酒のみがブレンドされるローヤルサルート21年。この長い歳月に耐えうる原酒は極めて希少で、熟成期間中は毎年約2%が、「天使の分け前」として天に昇ります。21年もの歳月を考えると、あらためて気づく、その贅沢感。厳選された原酒と長い歳月の淘汰が、このうえなく豪華なスコッチを生み出しているのです。」 ・ロイヤルハウスホールド ¥2,100 「製造元は、1879年、グラスゴー市で創業。ロイヤル・ハウスホールド(王室の意)は、かつて英王室専用だった高級ブレンデッド品。リッチでメローな味わいをもち、スコッチの最高級品の一典型として、グルメに好評。」 ・バランタイン17年 ¥1,890 「17年は、重厚な香り、力強い口当たりをもちながら、豊かなふくらみを感じさせるまろやかな味わいに特徴」 ・シーバスリーガル18年 ¥1,890 「シーバス社は、1801年創業。製品は、いずれも華やかでバランスのよい香味に仕上がっており、いまや世界150カ国以上で、その名を知られるようになっている。18年は円熟の極みに達した熟成18年以上の原酒をブレンド。一本一本のボトルにナンバーが刻まれ「特別のシーバス」を演出してくれている。」 ・シーバスリーガル12年 ¥1,260 「シーバス リーガル12年はスコッチのプリンスと称される佳酒。」 ・オールド パー スーペリア ¥1,890 「オールド・パーは、ピート香が充分にのり、深い味わいをもっている。明治時代からわが国に多くのファンをもつデラックス・スコッチ。酒名は、152歳まで長生きした農夫トーマス・パーに由来する。スーペリアは、熟成感の深さを味わえる高級酒。1989年の発売。」 ・オールド パー12年 ¥1,260 「オールド・パー12年は、厚いボディのなかに、スモーキーな香味がバランスよく溶け込んでいる。」 ・ジョニーウォーカー ゴールドラベル18年 ¥1,470 「ゴールド・ラベルは、18年熟成のモルト原酒をブレンドしたスーパー・プレミアム品。」 ・ジョニーウォーカー 黒ラベル12年 ¥1,260 「約40種のモルト、グレーンをブレンドしてつくられる。赤ラベルは、スコッチのトップ・セリング・ブランド。ハイランド・タイプの豊かな香りと、コクのある味わいが特徴。黒ラベルは、12年以上熟成のモルトをブレンドしたデラックス品。なめらかでマイルド。」 ・デュワーズ ホワイト ラベル ¥892 「アメリカでは、デュワーズの名で高い人気のスコッチ。ハイランドのアバフェルディなどのモルトをベースにブレンド。スパイシーでマイルドな味わいは、ブレンデッド・スコッチの一典型。モルト含有率も高く、スタンダード品の特級酒といえる。」 カナディアンウィスキー カナダのウイスキーは、世界の五大ウイスキーのなかでは、最も軽快な風味をもっている。ライト・ウイスキーの典型が揃っているといっていい。一般的な原料はライ麦、大麦麦芽、トウモロコシ。 ・クラウン ローヤル ¥1,260 「1939年イギリス国王ジョージ6世夫妻がカナダを初訪問した際、シーグラム社が献上品としてつくったもの。その後、同社の賓客接待用に少量生産されていたが、今ではカナダを代表するウイスキーとして、世界各国に輸出されている。10年樽熟成による熟成香が豊かである。」 ・カナディアンクラブ20年 ¥1,890 「深い琥珀色、甘く華やかな香りとふくよかなコクは、最高級のオーク樽に詰められ20年以上もの間熟成されたウィスキーだけに与えられた円熟の味わい。カナディアンウィスキーの頂点を極める深く滑らかな美味しさ。」 ・カナディアンクラブ12年 ¥1,260 「フルボディータイプのウィスキー。どこまでもナチュラルな口あたりと滑らかな味わい、そして柔らかさの中に芯のあるコク。絶妙なバランスが醸し出すカナディアンウィスキーの理想形。」 ・カナディアンクラブ ¥892 「香り高くやわらかでピュアな味わい。世界中で多くのファンを持つ、カナディアンウィスキーの代表格。ライト&スムーズな独特の美味しさ。」 アイリッシュウィスキー 最も古いウイスキーの記録がアイルランドのウイスキーであることから、アイリッシュウイスキーが歴史的に最古のウイスキーといわれている。 ・タラモアデュー ¥892 「名門タラモア・デュー社の看板商品。1829年の発売以来のライト&スムーズな味わいで、世界中にファンは多い。」 ・ジェムソン ¥892 「アイリッシュ・ウイスキーのベストセラー・ブランド。長い間、単式蒸留器による重厚なウイスキーだけをつくっていたが、1974年業界に先駆けて、グレーン・ウイスキーをブレンドした軽快なウイスキーも発売した。"ジェムソン"がそのタイプのウイスキーで、芳香となめらかな味が身上。」 アメリカンウィスキー アメリカでウイスキーは、主に原料の違いで7種類に分類されている。アメリカンウイスキーの代表といえば、やはりバーボンウイスキー(とうもろこし51%以上)。 ・ワイルドターキー12年 ¥1,890 「このバーボンが、全米的な人気酒になったのは、第2次世界大戦後、アイゼンハウアー大統領が愛飲していることが報じられたため。12年は熟成による芳醇な風味が加わったデラックス品。」 ・ワイルドターキー8年 ¥1,260 「8年はコクが深く、香気が口にながく残る。」 ・オールドグランダッド114 ¥1,680 「甘い感じの芳香、ライ麦に由来する味などの特徴。114は樽出しのままの強さ、複雑味に優れ、あと味が長く続く。」 ・ブラントン ¥1,470 「バーボンづくりの名人とうたわれたアルバート・ブラントンの名を記念したネーミング。アルバート・ブラントンの愛弟子がブラントンから教えられた最高のバーボンの条件を実現したブランド。気温の低い秋から冬にかけて、発酵、蒸留。樽に詰められた原酒は、貯蔵庫で受ける温度を一定にするため、高い棚、低い棚を、繰り返し移動。そして4年目にテイスティングして、優れた樽だけを選び、ブラントン用にさらに4年から6年熟成。冷却、濾過のあと、ほかの樽と混ぜることなく瓶詰めされる。」 ・ベーシルヘイデン ¥1,260 「飲み口は、ライトでさっぱり感があり、水割りにするとパンチが無くなり自分の好みでは、ロックで飲むのがお勧めです。ジン・ビーム蒸留所の原酒を8年間熟成し、ライトな口当たりにしたバーボンです。」 ・メーカーズ マーク V.I.P. ¥1,890 「ケンタッキーで一番小さく、アメリカ国定史跡にも指定されているめずらしい蒸留所。品質重視、少量生産、手造り生産がモットーの蒸留所。このレーベルはメーカーズマークの社長がVIPへの贈答品として生み出したバーボン。」 ・メーカーズ マーク レッド トップ ¥1,260 「メーカーズ・マークの原料は、とうもろこしと冬小麦、大麦麦芽でライ麦は使っていない。そのため、口当たりがよく、温か味のある味わいになっている。レッド・トップはブランデーのようになめらかで、リッチな味わい。」 ・ジャックダニエル ブラック ¥1,260 「ウイスキーは蒸留直後、3m以上の深さのサトウカエデの木炭層で、一滴一滴濾過するチャコール・メロウィングと呼ばれる工程で磨かれる。それによりスムーズな口当たりと、まろやかさが生まれる。ブラックは、バニラ、アーモンド、カラメルの香りをもち、かすかにフルーティーなアロマもある。味は、まろやか。あと口に、すっきりしたドライさが感じられる。」 ・I.W.ハーパー12年 ¥1,470 「12年は長期熟成を経たスムーズでなめらかな味わいをもつ酒。独特のクリスタル・デカンターに入った、プレミアム・バーボン。」 国産ウィスキー 日本の主だったウイスキーは事実の点でも香味の点でも、その祖先をまちがいなくスコットランドにもつ。日本でのウイスキー製造技術はその後、日本人の繊細な味覚を基準に急速に発展してきた。日本のウイスキーは、原料、蒸溜方法の面から見て、スコッチと同じタイプ。しかし製造技術の工夫、そして日本ならではの良質の水や気候風土の違いから、ジャパニーズウイスキーの品質が確立され、世界に認められている。」 ・サントリー インペリアル ¥1,575 「厳選されたぶどうを原料にしてコニャックにあるルイ・ロワイエ蒸溜所で作りこんだサントリーブランデーの最高傑作。コニャック原酒特有の華やかさと甘さを併せ持った奥深い味わい。ロックや水割りで飲むのもよいが、そのままストレートでゆっくりと味わうのがお勧め。ぶどう由来の長期熟成ブランデーならではの香りが開いていきます。」 ・サントリー 響 ¥1,260 「酒齢17年以上のモルトとグレーンを厳選し、丁寧にブレンド。日本独自のミズナラ樽原酒をキーモルトとした味わいは、豊かな熟成香と気品あるウッディネスのハーモニー。繊細で、余韻豊かなアフターテイスト。」 ・サントリー 山崎18年 ¥1,890 「山崎蒸溜所に眠るモルト樽の中から、酒齢18年以上の秘蔵モルトを厳選・吟味してヴァッティングした、ミディアムボディーの18年ものピュアモルト。シェリーヴァットの古樽でたっぷり後熟。モルト・ファンには垂涎の一瓶。18年の歳月を物語る熟成感あふれたエステリーな香り、シェリー樽貯蔵による微妙な甘み、力強く豪快なウッディネス。多彩な香味が響き合う長く深いアフターテイスト。」 ・サントリー 山崎12年 ¥1,050 「日本初のピュアモルトウイスキー。山崎の四季を重ねて12年を超えた秘蔵モルト樽の中から生(き)で味わうにふさわしい円熟モルトを吟味・厳選。日本を代表するシングルモルトとして海外でも定評があります。香りは華やかでノーブル、味わいはまろやかで重厚、後口にパンチョンの古樽による気品あるウッディネスが広がります。」 ・サントリー ローヤル12年 ¥945 「日本のウイスキーの父・サントリー初代マスターブレンダー鳥井信治郎の名作。日本の四季を重ねて12年。まさに十二単(ひとえ)のように華やかで多彩な芳香、まろやかで豊かなコクをもち、バランスの良い飲み口。」 ・シングルモルト 余市10年 ¥1,260 「創業当時から続く石炭直火蒸溜で丹念に蒸溜したモルトウイスキーを、冷涼な余市の貯蔵庫で10年以上熟成した芳醇な味と香り。豊かな樽熟成香とピート香が感じられ、水で割ると果実を思わせる華やかな香りが現れます。北海道余市蒸溜所モルトならではの滑らかな飲み口で、豊かな味わいが長く持続します。」 #
by mattarinonbe
| 2004-11-03 01:50
| ユトレヒト
上の写真はスコッチ(だったと思います)のオンザロック。この項とはアルコールの種類は異なりますが、シェヘラザード(グランキャフェも)のオンザロックはひと味違います。お試しあれ。 ※改訂版をアップしましたので、こちらをご覧下さい。 メニューの続きです。 ※以下のラインナップは05-07-10時点でも変更ありません。 ブランデー ブランデーとは、本来ぶどうを発酵、蒸留した酒を指すが、現在では果実を主原料にする蒸留酒全てについてこの名称が使われている。 コニャック 「コニャックこそが最も優雅で、気品に満ちた蒸留酒。」とも言われます。 ・レミーマルタン ルイ13世 ¥12,600 「「レミーマルタン」の頂点に立つ最上級ブランド。コニャック地方で最も豊富な石灰質を含むといわれるグランド・シャンパーニュ産のぶどうのみが原料となっている贅沢な逸品です。40年から100年もの平均熟成年数を重ねた3,000種におよぶコニャックを絶妙な技術でブレンドし、至極の味わいへと昇華させました。」 ・レミーマルタン V.S.O.P ¥1,365 「平均熟成年数4年から12年のコニャックをブレンド。口蓋に含むとバニラ、オーク、ヘーゼルナッツ、リコリス(甘草)、ポートワインなどのスムースでリッチな香りが広がります。」 ・ヘネシー X.O ¥3,675 「ヘネシーは日本でいちばん売れているコニャックの有名なブランド。X.Oは10年から70年熟成の原酒をブレンド。リッチでクリーミーな熟成香味をもつ。」 ・ヘネシー V.S.O.P ¥1,575 「25年熟成までの原酒をブレンド。ヘネシー社製としては、マイルドな軽さがあり、万人向き。」 ・マーテル コルドン ブルー ¥3,675 「マーテル社はコニャック最古の歴史とヨーロッパNo.1の販売量を誇るブランド。コルドンブルー)はフランス語でブルーリボンのこと。『最高に栄誉あるものに送られる青いリボンの勲章』を意味します。世界屈指のコニャックとしてふさわしい名前。 おいしさの秘密は、ボルドリ原酒に由来。「すみれの花の薫り」と表現される華やかで優雅な香りと、「まろやかな味」を特徴に持つボルドリ原酒をふんだんにつかうことによって、繊細で芳醇な味わいと柔らかな深みが生まれます。「空(あ)いてなお、グラスは、香る」といわれるコルドンブルーは、格別のコニャックとして世界のコニャック愛飲家に親しまれています。」「香りにも味にもソフトな果実香を感じさせ樽由来のタンニンもソフトで、バランスのよいコニャックということができる。」 ・マーテル V.S.O.P ¥1,575 「華やかに広がる香り、なめらかで透明感のあるこどごしをもつ。」 ・カミュ ナポレオン ¥2,625 「カミユ社のコニャックは全体として厚みのある味わいで、辛口という点で特徴がある。そのうえ樽でゆっくり寝かせたことによる熟成感も備わっている。」「ナポレオンといえばカミュというほど、世界中で人気の高いカミュの代表作」 ・カミュ V.S.O.P ¥1,575 「コニャックの5地区の原酒をバランスよくブレンドした製品だが、グランド・シャンパーニュの原酒を多く使用しており、風味はスパイシーでデリケート。世界市場でもVSOPの正統派として愛飲する人が多い」 ・クルボアジェ V.S.O.P ¥1,575 「香りと熟成感に優れたコニャック」 アルマニャック 「コニャックがエレガントなら、シックで高雅、重厚に香る中にも新鮮さを今に伝えるアルマニャックは、さしずめ人生の機微を表現した深みがあると表現されます。」 う~ん。。。わけがわからん。。。 「コニャックが2~3回の蒸留でアルコール分を70%ほどにするのに対して,アルマニャックは1回しか蒸留せず,アルコール分が63%以下のものが採られる。そのため原ワインの味が強くのこり,製品によっての良否もコニャックに比べはなはだしいばらつきがあり,げてものも多いといわれている。びん詰めの際は加水しアルコール度はさらに低くなる。アルマニャックの特徴は,強い芳香と男性的ともいえる重い複雑な風味であり,良品にあたれば,コニャックの及ばぬ味わいがあるといわれている。」 ・マルキ ド コサード ナポレオン ¥2,625 「マルキ・ド・コサードとは”コサード侯爵”の意味。アルマニャック地方に1242年から続いた名門貴族の家名である。同家が、この名を付けたアルマニャックを発売するようになったのは1930年代初期の事。同社製品は、何れも現代人の嗜好に合うよう、スムーズ&マイルドに仕上げられている。」 ・シャボー ナポレオン ¥1,785 「シャボーは、16世紀、フランソワー世の時代に、初代海軍元帥になったフィリップ・ド・シャボーの名にちなんでいる。元帥は、自分の船団に積むワインが、長い航海の間に変質するのに悩み、これを蒸留し、ブランデーにして船に積み込むようにした。」 「シャボー ナポレオンは、6~20年の熟成期間を有する原酒を秘伝の技術でブレンドした名品。風味のバランスがよい。熟成感があり甘い香り。」 ・シャトー ド ラヴィニャン ¥2,100 「ラヴィニャン家は、アルマニャックの優良産地、バ・アルマニャックで歴史と伝統を誇る蒸溜家。最良年のブドウのみで造る。」 カルバドス 「カルヴァドスは林檎を原料としたブランデーで、フランスのノルマンディ地方の特産酒。中でも、中心部の優良産地ペイ・ドージュ地区で生産されるものは別格扱い。」 ・ビュネル オル ダージュ ¥1,680 「ビュネル社は1820年、カルヴァドス最良の産地、ペイ・ドージュ地区の中心で創業。熟成感の深いオル・ダージュは、15年以上熟成させた原酒を瓶詰めした同社の最上位品。 オル・ダージュとは、フランス語で”年齢がわからないほど古い”の意味。コニャックやアルマニャックで、長期熟成を経た製品に与えられる格付け名称として用いられている。」 ・ブラー X.O ¥1,680 「ブラー社は、カルバドス最良の産地、ペイ・ドージュ地区の中心地に本社。1825年設立。同社製品は、ペイ・ドージュACを名乗る優良品揃い。XOは、8~40年熟成させた原酒をそれぞれブレンド。」 マール&グラッパ 「マールとグラッパ、ともにワイン醸造の際に残ったぶどうの絞りかすを発酵させてブランデーにしたものですが、産地によって呼称が違い、フランス産をマール、イタリア産をグラッパと呼んでいます。 フランス産のマールは熟成し、イタリア産のグラッパは熟成しないものが多いという特徴の違いもあります。 最近では、焼酎の蔵元がグラッパの名品を参考にして、焼酎造りを行い、原酒に近いアルコール度数で強くて荒々しい蒸留酒として焼酎を進化させたものが人気を博しています。グラッパは、焼酎の高級化に一役買っているのです。」 ・マール ド シャンパーニュ ¥1,575 「シャンパーニュ地方の銘醸マール。モエ・エ・シャンドン社、ドン・ペリニヨンで著名な同社のマールは、正にシャンパンを濃縮したような微妙な酸味を感じ甘やかな香味が楽しめる。」 ・カステロ ディ バルバレスコ ¥1,575 「ピエモンテの醸造元ガヤ社が、ワイン用のぶどうの搾り残しを依託して蒸留、瓶詰してもらっているもの。スペルスはクーネオ県のバルバレスコ村でネッビオーロ種から造られるバルバレスコ用ブドウの搾り残しを丹念に蒸留、オーク樽で熟成した典雅なグラッパ。 #
by mattarinonbe
| 2004-11-02 21:11
| 迎賓館・ホテルヨーロッパ
上のカクテルはオリジナルカクテル「シェヘラザード」です。最新更新日3月30日。 ※改訂版をアップしましたので、こちらをご覧下さい。 オリジナルカクテルについては(字数制限により)3月投稿分の方で更新していきます。 HTBでは、オリジナルカクテルをいただくのも楽しみです。定番となっているオリジナルカクテル、村上龍さんの龍’sカクテルや季節ごとのカクテル。。。 ※チューリップ祭期間中(4月9日まで)の水曜日はレディースデーでシェヘラのカクテルは女性に限り半額で楽しめるとか。 ちなみに私が女装していっても駄目だそうな。。。 季節のカクテル ・フローラ ¥1,050(税込・サービス料別) 春のカクテル「アルコール度数はちょっと高めですが、爽やかな春の香りで飲みやすいカクテルです。」 こだわりのカクテルフェア(春のカクテルフェア) 【期間】2月5日(土)~4月10日(日) 「場内外の各ホテルラウンジにて、花をテーマにしたオリジナルカクテルを創作し、腕を競い合います。 アンケートに参加していただくと抽選で素敵なプレゼントが当たります。 」 ホテルヨーロッパ「シェヘラザード」 ・モンテカルロ ¥1,000(税・サービス料込み) 同名のチューリップ「モンテカルロ」(鮮やかな黄色の花姿)をイメージ。 ・ピンクダイヤモンド ¥1,000(税・サービス料込み) 同名のチューリップ「ピンクダイヤモンド」をイメージ。 ※せつこさんのレポ ・シャンパンカクテルフェア 各¥1,260(サービス料込みで¥1,386) 「クリスマスにちなんだシャンパンを使ったさわやかなカクテルをご用意しました。」 スタイリッシュなグラスに美しいカクテル、飲みやすいシャンパンカクテルですから女性にお勧めです。 期間:12月1日~12月25日 ヨーロピアンメモリー シリウス ピュアエモーション ・ウィンターエンジェル ¥1,050 04年ウィンターカクテル。「優雅な夜のひとときをお過ごし下さい」 ・キャンティー ¥1,050 04年オータムカクテル。星空の下で。 ・フローズンフルーツカクテル ¥1,260 フルーツカクテル・パパイヤ フルーツカクテル・キウィフルーツ フルーツカクテル・パイナップル ・ラブシャウト ¥1,260 04年サマーカクテル。内に秘めた思いを、カクテルに表現しました。 ・スプロート ¥1,050 04年スプリングカクテル。芽ばえの春をイメージしました。 ・ビューティフルマインド ¥1,000(当時の価格) 03年トゥインクルカクテル。 ・フルーツコンチェルト ¥1,000(当時の価格) 03年オータムフェアのカクテル。 ・マーメイドスマイル ¥1,300(当時の価格) 03年夏のトロピカル選手権のカクテル。ヨーグルトとライチ風味の爽やかなロングカクテルです。 龍’sカクテル 現在も別メニューにあります。 ここに表示している価格はいずれも昨夏のもの ・オープン (ユア) マインド ¥1,260 シャンパンベース。長崎の茂木産のビワのピューレーをホテルヨーロッパオリジナルシャンパンで割った、または、茂木のビワのワインを足したもの。枇杷色の美しいカクテル。飲みやすくお勧め。 ほのかに感じるビワの香りと甘味をシャンパンとともにお楽しみください。 ・アナ ルイーサ ¥1,260 焼酎ベース。焼酎+ライムジュース+少量のシュガーシロップ+大量のミントの葉。贅沢にふんだんに生ミントの葉を使ったカクテル。清涼感溢れる味わい。 「映画『KYOKO』の主演女優のダンスレッスンを担当したキューバの女性ダンサーの名前です。彼女はキューバを代表するダンサー・振り付け師でしたが、映画『KYOKO』の完成のあと、持病の喘息が原因で心臓発作を起こし、49歳という若さで亡くなりました。わたしは、キューバを代表するカクテルであるモヒートを、オリジナルのホワイトラムではなく焼酎で作り、アナの名前をつけて残したいと思いました。」村上龍氏のコメントです。 ・「But And」バッテン ¥1,050 焼酎ベース。「ばってん、という九州の方言を英語にしたものです。焼酎とトマトジュースに、梅干しの果肉を加えてシェイクします。見た目はブラディマリーに似ていますが、よりマイルドで、あっという間に3杯くらい飲んでしまいます。弱いカクテルではないので、気持ちよくなってきて、もう止めようかな、と思いつつ、「ばってん、うまかけん、もう一杯だけ」という風に、恐いくらいお代わりをしてしまうというわけです。ブラディマリーにはセロリが刺してありますが、「But And」には、黒胡椒と白胡椒と粗塩が塗られた大根が付いています。その大根をかじりながら飲むと、危険なくらいおいしくて杯が進みます。」これも村上龍氏のコメントです。 メニューの続きです。 ※以下のラインナップは05-07-10時点でも変更ありません。 カクテル ジンベース ・シェヘラザード(オリジナル) ¥945 ・ギムレット ¥945 ドライジン、ライムジュース 中口 30度 「ハードボイルド小説からいっぱんに有名になった:ハードボイルド小説の大家レーモンド・チャンドラーが『長いお別れ』の中で主人公フィリップ・マーロウに「ギムレットには早すぎる」の名セリフを言わせて一躍有名になった。スッキリとドライな味。」 ・ホワイト レディー ¥945 ドライジン、コアントロー、レモンジュース 中口 29度 「清楚で上品なイメージを身にまとった人気カクテル:ブランデー・ベースの有名なカクテルサイド・カーを、ジン・ベースに代えるとこのホワイト・レディになる。甘味と酸味、アルコール度数が上品にバランスのとれたカクテル。」 ・ヨコハマ ¥945 ドライジン、ウォッカ、オレンジジュース他 甘口 21度 「数少ない日本の地名をつけたカクテルの1つ:国際都市ヨコハマのイメージを託した、生粋の横浜生まれのインターナショナルな味わいのカクテル。鮮やかな赤色は“ライジング・サン”のイメージか。」 ・ブルー ムーン ¥945 ドライジン、クレーム・ド・バイオレット、レモンジュース 中口 23度 「名前も色もファンタジックな夜のために:色の美しさでは、トップクラスのカクテル。ブルーというよりも淡いバイオレットで、“青い月”というネーミングとともにファンタジックなカクテル。ところで、当たり前のように“青い月”と表現するが、実際には月が青く見えることはなかなか起こらない現象でもある。その意味では、このブルー・ムーンは、特別 でラッキーな日に二人で乾杯するのにふさわしいカクテルなのかもしれない。」 ・ウェディング ベル ¥945 ドライジン、ポートワイン、チェリーブランデー他 甘口 22度 「美しい紫色のカクテル。名前もロマンティックなら味もスウィート。女性に大変人気。プロポーズの言葉の代わりに、さりげなく彼女のために注文してみてはいかが?」 ・シンガポール スリング ¥945 ドライジン、チェリーブランデー、レモンジュース他 中口 17度 「シンガポール生まれのエキゾチックなカクテル:文豪サマーセット・モームも愛したシンガポールの名門ホテル「ラッフルズ」で誕生したカクテル。遠い南国への憧れからか、またたく間に人気のカクテルになり、世界的に有名なカクテルになった。」 ・オレンジ ブロッサム ¥945 ドライジン、フレッシュオレンジジュース 中口 27度 「食前、食後のいずれにも向くさっぱりとした味わい:アメリカの禁酒法時代、闇ルートの粗悪な酒を、そのままでは飲めないのでオレンジジュースを加えたのが始まり。「オレンジ・ブロッサム」とは文字どおり、“オレンジの花”のこと。オレンジの花言葉は「純潔」で、結婚式に花嫁がウェディング・ドレスにオレンジの花をつける習慣もある。このカクテルも、ウェディング・パーティに振る舞われるアペリティフ(食前酒)として人気が高い。」 ・アラスカ ¥945 ドライジン、シャルトリューズ・イエロー 中口 39度 「度数の高いスピリッツを組み合わせたきりっとした酒:数あるカクテルの中でも、きわめてアルコール度数の高いもの。かすかな甘味が感じられる、きりっとした味わいが、まさにアラスカのイメージにふさわしい。」 ・ジン ライム ¥945 ドライジン、ライムジュース、カットライム 辛口 28度 「シンプルでクリアな味わい:ジンとライム・ジュースだけを使った、オン・ザ・ロック・スタイルのポピュラーなカクテル。」 ・ジン&トニック ¥892 ドライジン、トニックウォーター 中口 14度 「爽やかなのど越しでロング・ドリンクスの人気№1:ジンとトニック・ウォーターのほんのりとした苦味とかすかな甘味が、多くの人に好まれてきた最もポピュラーなロング・ドリンクス。アペリティフとしてだけでなく、パーティ・ドリンクとしても愛飲されている。」 ・トム コリンズ ¥892 ドライジン、レモンジュース、シュガーシロップ他 中口 16度 「誰にでも飲みやすいさっぱりした味わい:コリンズとは、酒にレモン・ジュースと糖分を加え、ソーダ水で割ったドリンクのこと。基本的にはフィズと同じだが、フィズよりも大ぶりのコリンズ・グラスを使うことで区別される。ロングドリンクでは最も有名なカクテル。」 ・ジン リッキー ¥987 ドライジン、ソーダ水、ライム 辛口 14度 「切れ味鋭い飲み口:サワーやフィズと比べて最もさっぱりとした飲み心地で、暑い日やスポーツの後などに合う。トニックの甘さが気になる人、ジン・ライムでは甘いと思う方にはおすすめのドリンクである。グラスの中のライムをマドラーで軽くつぶしながら飲むと、さらにフレーバーが香ってくる。」 ・マティーニ ¥987 ドライジン、ドライベルモット 辛口 35度 「キング・オブ・カクテル:バーとカクテルを愛する人たちが必ず筆頭にあげる、カクテルの王様。チャーチルはじめ、世界中の著名人がこよなく愛し、ゆえにマティーニの伝説も数多い。ジンとベルモットというシンプルな組み合わせゆえ、かえって奥深いカクテルともいわれる。」 ウォッカベース ・バラライカ ¥892 ウォッカ、コアントロー、レモンジュース やや甘口 29度 「やさしく透き通った音色のような、クリアな味わい:このカクテルは、ブランデー・ベースの有名な「サイドカー」のウォッカ・バージョンで、コアントローとレモン・ジュースを使ったカクテルは香りとやさしい甘味に人気があり、この他にもベースをジンに代えると「ホワイト・レディ」、ラム・ベースならば「X.Y.Z.」と姉妹が多い。」 ・ブルー マンデー ¥892 ウォッカ、ホワイトキュラソー、ブルーキュラソー 中口 30度 「憂鬱な気分を和らげてくれる一杯になるか:“憂鬱な月曜日”という意味。」 ・雪国 フォト ¥892 ウォッカ、ホワイトキュラソー、ライムジュース他 やや甘口 30度 「冬景色をイメージした日本生まれの美しいカクテル:川端康成がノーベル文学賞を受賞した頃のカクテル大会の優勝作品で、日本的な美しさを表現したカクテルでもある。淡い白色のカクテルで、グラスの縁を飾るスノー・スタイルが雪の結晶を思わせる。グラスの中でグリーン・チェリーが揺らぎ、どこかわび・さびの世界も連想させる。」 ・ブラッディー メアリー ¥892 ウォッカ、トマトジュース 中口 12度 「食前酒としてあまりに有名:世界中で飲まれているカクテルで、好みによって塩やコショウ、タバスコやウースター・ソースを数滴加えて自分の味に仕立て上げる人も多い。」 ・ルシアン ¥945 ドライジン、ウォッカ、クレームドカカオ 中口 33度 「カカオのフレーバーが甘い時を演出する:ジンとウォッカをカカオの甘さで優しく包んだ、口当たり抜群のカクテル。グラスに口を近づけるとフワッと甘い香りに包まれ、飲み口も甘いので、ついついペースが速くなってしまう女性にとって要注意のカクテルとして有名。」 ・キッス オブ ファイアー ¥945 ウォッカ、ドライベルモット、スロージン他 やや甘口 30度 「赤く燃え上がる情熱のキスの味:1950年代半ばに、日本のカクテル・コンクールでグランプリに輝いた作品で、印象に残るカクテル名と、情熱的な真紅のカラーから今も人気のあるカクテルの一つとして飲み続けられてきた。グラスの縁はグラニュー糖で飾ったスノー・スタイルで口当たりは甘酸っぱい。スロー・ジンが鮮やかなレッド・カラーを演する。」 ・モスコ ミュール ¥987 ウォッカ、ライムジュース、ジンジャーエール 中口 12度 「ハリウッドビジネスから生まれたカクテル:大量に仕入れたジンジャー・ビアを売りさばこうと考えていた男、自分の作っていた銅製マグ・カップを容器にと提案した女、そしてウォッカを宣伝したかったメーカー。その3者の思惑が、そのまま「モスコ・ミュール」という1杯のカクテルを生んだ。そして現在、このカクテルの人気は世界的に広まった。」 ・スクリュー ドライバー ¥1,155 ウォッカ、オレンジジュース 中口 12度 「オレンジジュースとウォッカのハーモニー:夏の暑い日、喉の乾きにぴったりの爽快なカクテル」 ・ソルティー ドック ¥1,155 ウォッカ、グレープフルーツジュース 中口 13度 「スタンダードの中でも古くから人気のあるカクテル:カクテルに初めて塩を使った画期的作品。スノー・スタイルの塩が口直しになり、グレープ・フルーツの苦味とともに暑い夏の日にぴったりのさわやかさを生む。」 ラムベース ・ダイキリ ¥892 ホワイトラム、ライムジュース、シュガーシロップ 中口 24度 「古くから飲み継がれてきたもっとも有名なカクテル:キューバのダイキリ鉱山の技師たちがラムをライム・ジュースで薄めたドリンクを飲んでいたことから命名された。爽やかさとほどよい甘味が人気のラム・ベースの代表的カクテル。」 ・スカイ ダイビング ¥892 ホワイトラム、ブルーキュラソー、ライムジュース 中口 20度 「深いブルーで表現した涼味満点の爽やかカクテル:日本のカクテル・コンペティションで優勝した作品で、大空をイメージさせる鮮やかなブルー、さわやかで現代的な甘味を持つカクテルとして人気が高い。」 ・バカーディー ¥892 バカルディ・ホワイトラム、レモンジュース、グレナデンシロップ 中口 25度 「バカルディ社のラムを使うこだわりのカクテル:最大手のラム製造会社が、自社のラムを宣伝するために作ったカクテル。したがってバカルディ・ラムを使った純正カクテルのみに許される名称でもある。他のラムを使った場合は2つの名称になる。シロップを普通 のシュガー・シロップを使った場合は有名な「ダイキリ」、このレシピのようにグレナディン・シロップを使った場合は「ピンク・ダイキリ」。」 ・X,Y,Z フォト ¥945 ホワイトラム、コアントロー、レモンジュース 中口 27度 「究極と名づけられたラム・カクテルの傑作:アルファベットの最後の3文字を使いこれ以上のものはない、これが“究極”のカクテルという意味がこめられている。ベースをブランデーに代えると有名な「サイドカー」、ジンなら「ホワイト・レディ」、ウォッカならば「バラライカ」と、姉妹の多いカクテルでもある。」 ・メアリー ピックフォード ¥945 ライトラム、パイナップルジュース、グレナデンシロップ他 甘口 18度 「映画女優の名にふさわしい華やかさをもつ:「世界の恋人」と謳われたアメリカの女優の名前をつけられたカクテル。華やかさをかもしだすソフトタイプの甘口のカクテル。」 ・ボストン クーラー ¥945 ホワイトラム、レモンジュース、シュガーシロップ他 中口 11度 「すっきりしたラムの香味がほのかに漂う:クーラーは、酒にレモンやライム・ジュースと甘味を加え、ジンジャー・エールなどで割ったロング・ドリンクのこと。飲む人にさっぱりとした清涼感、クールな感じを与えるため、クーラーという名前がついている。キンキンに冷やした夏向きのカクテル。」 ・キューバ リブレ ¥987 ホワイトラム、フレッシュライム、コーラ 甘口 12度 「キューバ独立を祝して誕生した自由の味:キューバ独立を支援したアメリカのコーラで、キューバ特産のラムを割るという、当時の2国間の友好関係の象徴でもあった。コーラの甘さと清涼感で手軽に楽しめるカクテル。」 #
by mattarinonbe
| 2004-11-02 01:19
| 迎賓館・ホテルヨーロッパ
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