ヴィノテーク(世界のピノ・ノワールを味わおう)

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今回はハウステンボス、ホテルデンハーグのワインバーヴィノテークので12月から始まったフェア「世界のピノ・ノワールを味わおう」のご紹介です。最新更新日1月24日
ワイン以外のメニューにつきましては、What's Newにリンク一覧があります。
夕暮れの港を眺めながら、窓際でワイングラスを傾けます。ここヴィノテークは日本のホテルでは初の本格派のワインバー。。ボトル単位でなくてはオーダーできなかった銘柄物のワインが気軽にグラスで楽しめます。
【場所】スパーケンブルグ地区ホテルデンハーグ内
    席数:27席
【営業時間】17:00~24:00(ラストオーダー)
【予約】HPによると対応なし。
【その他】車椅子利用可。喫煙席あり。

 ヴィノテークはHTBの店の中でも個性的・特徴的で、根強いファンを持つワインバーです。このヴィノテークの隠れ家的なゆったり寛げる雰囲気の中でグラスを傾けながら、バーテンダーとの会話を楽しむ、その至福のひと時の為に遠方からHTBにこられる方が少なからずおられるバーです。

ヴィノテークはその名もヴィノが「ワイン」、テークが「集める」事を意味し、「ワインの箱」といった意味の日本のホテルでは初めての本格的なワインバーとしてオープンしました。オープン当初はワイン専門だったようです。その後他の記事においてご紹介しているように、ウィスキー・ブランデー・カクテルなどの幅広いアルコール及びノンアルコールメニューを提供するように変わってきています。内装もオープン当初に比べるとボックス席あたりで変更が加えられているようです。

ワイン党の方々からすると、オープン当初のスタイルを個性的であり懐かしむ向きもあろうかと思いますし、ハウステンボス内においてもワインバーでカクテルなどを扱うことに異論もあるようですが、HTBの立地及びリゾートという性格からすると現在の有り様の方が望ましい方向であると私は思います。
カップルや家族、グループなどで訪れた場合、全員がワインを嗜むとは限らないですし、アルコール自体飲めない方もおられるのですから。幅広くいろいろな方々に利用され好まれるだけのものが、今のヴィノテークには「確実にある」と私は思います。
「ワインバー」の看板はヴィノの個性であり、大切にすべきと思いますが、その看板故に利用をためらっている方がおられることを思えば、ワイン以外のアルコールメニューやノンアルコールカクテル、加えてフードメニューの提供も行っている
事を適切に伝えていくべきでしょう。

ここヴィノテークでは、お酒の知識もカクテルの知識も不要です。ご希望を伝えれば良いのです。カクテルであるならば、アルコール控えめで、さっぱりした口当たりの良いものとか、薔薇の香りがするものであるとか、ピーチの味わいのものであるとか。味わいも、香りも色合いも出来る限りご希望に添えるように優しいバーテンダーの方が、その方だけの為にただ一杯のカクテルを心を込めて創ってくださることでしょう。スタンダードなカクテルをオーダーする場合でも、より好みにあうように「甘さ控えめ」とかアレンジしていただく事も楽しさの秘訣かもしれないですね。他では味わえない自分好みの味に出会える楽しみ、(バーテンダーの方と)作り上げていく楽しみ。

日帰りでHTBを訪れた場合、車の運転の関係でアルコールはいただけませんので、ノンアルコールカクテルをつくって頂いて楽しんでいます。おそらくヴィノとシェヘラはノンアルコールカクテルに関しては日本でも有数の存在だと思います。工夫していろんな美味しい素敵なものをつくって頂けます。

ヴィノテークが提供しているものは、ワインやカクテルなどいろいろありますが、真に提供しているものは大人がゆったりと寛げる空間・ナイトタイムだと思います。
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花火の後に利用するのも良い(ここヴィノテークはハウステンボス場内ではカラオケスナック「パロット」と同様最も遅い時間まで楽しめるお店です)のですが、黄昏時など早めの時間に利用するのもお勧めです。
カウンターでバーテンダーの方とお話しながらグラスを傾けるのも楽しいですし、窓際の席で暮れ行く港の情景を眺めながら、夜の帳が降りるまでの束の間のマジックアワーをゆったりと過ごすのも素敵です。

現在ヴィノテークは主にN氏、I氏のお二人のバーテンダーの方(時にシェヘラザードのバーテンダーの方が助っ人で入ったりしますが)で営んでおり、日によってはお一人で対応していますので、遅めの時間などだと心ならずもバーテンダーの方たちが本来望む対応が十分に出来かねる事もあるようです。出来る事なら人員の補充が必要なのですが、好転しつつあるとは言えハウステンボスのおかれている状況がそれを許すところまでは来ていないのでしょう。

その意味でも、特にヴィノテークデビューされる方は早めの時間帯に食前酒をいただいたり、花火までの時間にゆっくりとグラスを傾けたりするのがお勧めです。
寒い日などはホットなワイン、カクテルをお願いし温まるのも素敵だと思います。

ワインについても素晴らしいフェアがいろいろと開催されてきています。
ヴィノのフェアは採算合うの?って心配になるような素敵なもので、見逃せないでしょう。
現在はヴァン・ヴィーノフェアも行われています。同フェアについてはこちらにアップしています。それに加え、この12月から新たなワインフェア「世界のピノ・ノワールを味わおう」が始まっています。

以下は12月2日に記録した「世界のピノ・ノワールを味わおう」のメニューに関してのご紹介です。



                   メニュー
 「葡萄品種ピノ・ノワールを使った赤ワインを5カ国取り揃え、同じ葡萄品種でも国ごとでの味わいの違いを楽しんでいただけます。」
【提供期間】07年12月1日~08年2月29日
【料金】   グラス ¥1,300(税・サービス料込)
       ボトル ¥9,000(税・サービス料込)
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      三種飲み比べ ¥3,500(税・サービス料込)

フランス
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・ジュブレ-シャンベルタン ドメーヌ・デュ・クロ・フランタン
  「ワインの王と呼ばれるブルゴーニュの中で、その王道をいくコート・ド・ニュイにふさわしい力強さと繊細さに満ちた味わい。特有の芳香とサクランボを思わせるような熟成香。」

イタリア
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・リトラッティ・ピノ・ネロ  ラ・ヴィス
  「鮮やかなルビー色で、木苺やチェリーなどの香りとソフトなタンニン。ピノ・ネロの個性がよく出たエレガントな味わい。ラベルは【湖を渡るアヴェ・マリア】」

U.S.A
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・ロバート・モンダヴィ・ピノ・ノワール  ロバート・モンダヴィ
  「野生のベリーと熟れたプラムの風味がクローヴやカルダモンのようなスパイシーさと一体になっています。秀逸なバランスとシルクのようなタンニンが魅力の一品。」

チリ
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・プント・アルト・ピノ・ノワール  ラロッシュ・チリ
  「シャブリの名門ミシェル・ラロッシュがジョイントして生まれたワイン。冷涼な気候のカサブランカ・ヴァレー産のブドウを使用。凝縮したアロマと味わい。エレガントなワイン。」

ニュージーランド
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・エステート・セントラル・オタゴ・ビンヤード  マトゥア・ヴァレー
  「複雑なフルーツのブーケがあり、凝縮した味わいが特徴。燻したような香りがあり、丸みのあるバランスの取れた味わい。今後セントラル・オタゴのピノ・ノワールは目が離せない。」
by mattarinonbe | 2007-12-04 07:42 | パレス&デンハーグ


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