オークラウンジ(Part1)

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今回はホテルアムステルダムのラウンジ、オークラウンジの御紹介です。
改訂版をアップします。
※改訂版をアップしましたので、こちらをご覧ください。
星空、酒、そして人との語らい。ひととき夢の世界の旅人となる。

オーク材の書棚が据え付けられたこのラウンジは、まるで友人の家の居間に招かれたような暖かい落ち着いた雰囲気。ソファーに身をゆだねながらグラスを傾けるひとときは、都会では味わえない贅沢でゆたかな時間が流れていきます。
【場所】ビネンスタッド地区ホテルアムステルダム内
【営業時間】17:00~23:30
【その他】車椅子利用可。喫煙席あり。

ハウステンボスの場内ホテル(ホテルヨーロッパ、デンハーグ、アムステルダム)にはそれぞれに個性的なラウンジがあり、それぞれに魅力的でした。デンハーグが休館となり、お気に入りのティークリッパーもクローズ中。。。
そして、アムステルダムにあって、隠れ家的な存在で密かな?お気に入りだったオークラウンジ。
オークラウンジはホテルアムステルダムのメインダイニング アクールヴェールのリニューアル工事に伴い、その隣にアクールヴェールカフェがオープンするのに伴い、08年11月14日をもって営業を終了する事に。
その後、宿泊者用の休憩スペースとして活用されていましたが、10年1月9日より3月末までワインバーとして期間限定で営業していました。
4月に入り再びクローズとなりましたが、嬉しい事に7月頃から?営業を再開しています。

 オークラウンジの位置は初めての方にはわかりにくいように思います。ホテルアムステルダムの1階にあり、正面玄関から行くのと裏手(海側小道の方)から行くルートがあります。
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ホテルアムステルダムに入ったロビーの正面突き当たりにエレベーターがありますが、その左手に位置しています。
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 上の写真(10年9月撮影)のラウンジ入り口左手にカウンター(客席はありません)があり、(右手にはレジがありました)そこから直接見えない位置にも席があり、スタッフの方の視線をあまり意識することなく過ごす事ができます。疲れている時であるとか、静かに落ち着いたひと時を過ごしたい時などとても良いような気がしています。
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 仲間と語り合いながら、一人お気に入りの本を片手に過ごしたり。。。
 上の写真はかつてオークラウンジが営業していた時期の写真です。
 ソファの配置等は時折変わっています。
 以下は10年1月10日・11日に撮影したもの。
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 ちなみにこの記事のトップの写真は10年2月28日に撮影したもので、次の写真は7月18日に撮影したもの。 入口あたりにも席が設けてあります。
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 かつてあったレジはこの日はなく、テーブルチェック若しくはカウンターでの支払いになっています。
 そして、次の写真は10年9月に撮影したもの。
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 よりゆったりした配置になっています。現在は昼間も14時から営業してくれており、ゆったりとした午後を過ごすのに、もっとも適した空間の1つだと思っています。
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 ナイトタイムもなかなか。メニューも以前よりも充実し、ワイン、カクテルなどのアルコールの他、紅茶等の用意もあり、グラスを傾ける方も、お酒を飲まない方にも楽しめる空間になっているように思います。
フードメニューのアイテムは限られていますが、クロックムッシュ(ハム、チーズ等を挟んだホットサンド)など私の好みのものもあり、軽食(私はハウステンボスでは昼をしっかりいただいて、夜は軽めにいただく事も多いのです)としての利用も良さそうです。

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 「オークラウンジ」はあまりラウンジらしくないラウンジで、隠れ家的なスポットと言えるのではないでしょうか。
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 昼下がりにゆったりと寛ぐのにも良いですし、夕刻に暮れなずんでゆく窓外の情景をのんびり眺めながら過ごすのも大好きです。
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かつてヴィノテークで味わった時間が(まったく同じとはいきませんが)ここにあります。

 一日の締めをここで過ごすのも良いですが、人出の多い週末などは満席の時も。

 日によって時間や奏者は変わってくるかとも思いますが、ロビーコンサートも行われています。
9月5日・20日・23日に表示(ロビーに表示がありますので、興味のある方はご確認下さい)されていたのは。。。
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   19:30~
   20:10~
   20:40~
   21:20~
   22:00~
10月11日、11月3日、4月10日・29日も同様でした。
※7月21日(木曜日)は21:20~のみの表示でした。
※9月4日は①20:10~、②20:40~、③21:20~、④22:00~、⑤22:40~ でした。
※9月7日~10月6日(9月24日を除く)は、
  月曜日 ピアノの弾語りで①15:30~15:50 ②20:20~20:40 ③21:00~21:20 ④21:30~21:50 ⑤22:10~22:30
  火曜日 ピアノの弾語りが①15:30~15:50 ピアノソロで②21:30~21:50 ③22:10~22:30
  水曜日 ピアノソロで①20:00~20:20 ②21:00~21:20 ③21:30~21:50 ④22:10~22:30
  木~日曜日 ピアノ弾語りで①15:30~15:50 ②17:30~17:50 ③21:10~21:30 ④21:50~22:10 です。
※9月17日~10月14日は、
  月曜日 ピアノの弾語りで①15:20~15:40 ②17:00~17:20 ③18:00~18:20 ④21:30~21:50 ⑤22:10~22:30
  火曜日 ピアノの弾語りが①15:20~15:40 ②17:00~17:20 ③18:00~18:20 ピアノソロで④21:30~21:50
  水曜日 ピアノソロで①15:20~15:40 ②17:00~17:20 ③18:00~18:20 ④21:30~21:50 ⑤22:10~22:30
  木~日曜日 ピアノ弾語りで①15:00~15:40 ②17:00~17:20 ③18:00~18:20 ピアノソロで④20:30~22:50 です。
※11月3日~6日は ピアノで①15:00~15:30 ②20:30~21:10 でした。

 コンサート時間が変更になったり、休演日(全て休演になるわけではないようですが)もありますので、ロビーにてご確認下さい。
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 オークラウンジが満席の時など、ロビーでもドリンク等をいただけるようになっています。

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 昼下がりのひと時に、食前・食後に、イベントの待ち時間に、一日の終わりに素敵な書斎のような「オークラウンジ」でグラスを傾けてみませんか。

以下は11月6日に利用した際の記録を基に改定したものです。



「シャンパンカクテル&ルイ・ロデレール」フェアが登場しています。
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11月6日は「シャンパン・オランジェ」をいただきました。このシャンパンカクテルはソルベスタイルのミモザ(シャンパンベースでオレンジジュースを使ったカクテル)。ソルベは、フランス語が起源のリキュールやシャンパンを使った氷菓子で、シャンパン、ブラッドオレンジ、マンダリンが使われています。このソルベが良く出来ています。他の2種のカクテルではアナナスがパイナップル、パンプルムースがグレープフルーツが使われているようです。
見た目も凝っていて、日本カクテル界の第一人者とされる上田和男氏が始めた手法コーラルスタイル(ブルーキュラソーを入れた容器にグラスを逆さにして1/3ほど入れ、続いて塩を入れた容器に入れる手法)のアレンジで、ここではグラニュー糖とグレナデンシロップを用いてあります。スタイリッシュなグラスがドレスアップされ淑女のような趣。素敵に美味しいカクテルです。
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シェフのお勧めの逸品として昨年冬に続き、ペンネグラタンが登場。ただし昨年とは異なり、今年はシェフ特製のミートソースを使ったもの。美味しいのですが、個人的には昨年バージョン、ヴィノバージョンの方がより好み。ただし、この辺りは個人の好みの問題で、日本人はミートソースを好む方が多いので、今年の方を上とする人も多いかと。

サンヴァンサン祭にあわせて登場したホテルアムステルダムワイン祭のメニューはオフィシャルサイトからすると期間延長して提供されているかも。
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なかでも「ル・プティ・リオン・デュ・マルキ・ド・ラスカーズ 2007」はヴィンテージは異なりますが、2008年がコミック「神の雫」に登場しています。「シャトー・ラトゥールに隣接しるラス・カーズの畑の中でも最も由緒ある区画を植え替え、その若木の葡萄を使って造られたワインです。ラス・カーズと比べるとメルローの割合が高く、早くから親しめて若木であることが少しもマイナスになっていない。そう、まるで美しい若鷹が大空を舞い飛ぶ、その瞬間を待ちながら巨大な一本の杉の木の上で毛繕いするような、そんな一枚の絵画のようなワインです。」とし、「「未熟」もまた個性として活かすことに成功した大きな可能性を秘めたワイン」と表現されています。

グランドメニューでは
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シェリーフェアで提供されていたフェアメニュー5種のうち、「ティオ・ペペ・フィノ」と「ハーベイ・ブリストル・クリーム」はグランドメニューとして提供されています。
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シェリーは欧米特にイギリスでは食前酒として大人気だとか。松田優作もアイルトン・セナもシェリーを愛飲していたと言います。
シェリーは熟成法により「フィノ」と「オロロソ」に大別され、アルコール度数16度以内がフィノ、超えるものをオロロソと呼ばれています。フィノは薄い色調で繊細な味わい、オロロソは琥珀色で独特の芳香を持つとされています。
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 「ティオ・ペペ・フィノ」はおそらくシェリーフェアでの一番人気だったのではないでしょうか。吉田茂氏の長男・吉田健一氏はティオ・ペペをこよなく愛されたようで、「酒 肴 酒」という本の中で「辛口の上等な日本酒を葡萄で造ったような酒」「このシェリーは上等のブランデー、あるいは日本酒と同様に色が薄くて、そしてちょうどその極上の日本酒に近い味がする。」「ナッティーな香りとトロリとした舌触りが独特。口中が爽やかにもなる。ちびちびやっていると(アルコール度数がやや高いのでぐいぐいとは飲めない)、不思議に食欲が湧いてくる」と表現されているようです。
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 シェリーの味わいは甘口、極甘口、辛口に大別されますが、「ハーベイ・ブリストル・クリーム」は甘口で、食後酒としてとても良い感じです。デザートワインのような感覚で楽しめ、デザートワインよりかなりお手頃価格です。特に女性には喜ばれるのではないでしょうか?

 好評「イルドレフェア」も終了していますが、「イル・ド・レ」3種はグランドメニューのブランデーメニューに入り、引き続き提供されています。
「イル・ド・レ」は、あのカミュの、「エレガンス」、「ボルドリー」、「イル・ド・レ」の個性ある3シリーズのうちの1つ。
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「Ile de Re FINE ISLAND」(イル・ド・レ ファインアイランド)はおそらく3種の中でもっともイル・ド・レの個性が楽しめる気が。潮風の味わいが感じられます。イル・ド・レの個性はファインアイランドに最もあらわれているような気もします。
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「Ile deRe DOUBLE MATURED」(イル・ド・レ ダブルマチュアード)は独特の製法。まずレ島で伝統的なブレンド用タンクで数年寝かせその個性を生み出し、次いでコニャック地方で内面を焼いた樽で熟成させオークの香りやスモーキーさを加えるといいます。どこかバーボンを思わせる、3種の中でも個性的な味わいで、個人的なお気に入り。
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「Ile de Re X.O.」は長期熟成の時の重さが感じられる、こなれた優雅な味わい。流石X.O.

○印は新(再)登場、●印は再登場やマイナーチェンジ(価格変更等)していたものです。

フードメニューでは、グランドメニューにあるクロックムッシュも、かつてヴィノテークなどでいただいたのと同じで、シンプルですがいい味わいです。

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また、ハッピーアワーの企画も行われており、かなりお得で注目!です。

以下の価格は税・サービス料込み
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                     ナイトタイムメニュー
     
ハッピーアワーカクテル
 グランドメニュー全てのカクテルを17:00~20:00の時間に限り¥500にてお楽しみいただけます。
 ※フェアカクテルは対象外です。


シャンパンカクテル&ルイ・ロデレール
  彩り豊かなシャンパンカクテルをお楽しみください。
○シャンパン・アナナス    ¥1,200
○シャンパン・パンプルムース ¥1,200
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  ※写真は11年11月6日にいただいた際のもの。
○シャンパン・オランジェ   ¥1,200

●シャンパーニュ ルイ・ロデレール  グラス¥1,200 ボトル¥9,000
 「かつてロシア皇帝も愛飲したシャンパーニュ。大手シャンパン・メゾンの中でも自社畑の多さ、熟成期間の長さ、スタンダード・キュヴェの中でもトップクラス。豊かな果実味、繊細さとまろやかさが絶妙なバランス。」

シェフお勧めの逸品
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  ※写真は11年11月6日にいただいた際のもの。
○シェフ特製ミートソース ペンネグラタン  ¥1,300
 「寒い季節にあつあつのグラタンをご用意致しました。」

お勧めの赤ワイン
○シャトー・デュクリュゾー 2004   グラス¥1,200 ボトル¥8,000

ホテルアムステルダム ワイン祭
  レストランではブルゴーニュ料理に合わせてブルゴーニュワイン、カフェテラスではお手頃なワインを、オークラウンジではスペシャルなワインをご提供致します。
【提供期間】10月1日~10月31日
  ※11月6日に利用した際はメニュー提示を受けませんでしたが、オフィシャルサイトによると11月30日まで延長されているようです。
シャンパン
・ノミネ・ルナール・ブリュット・ロゼ   グラス¥1,500 ボトル¥10,000
 「ミシュラン★★老舗”タイユヴァン”の姉妹店”ラングル・デュ・フォーブール”ミシュラン★店で、グラスシャンパンとして出されている実力派!ブドウ栽培から瓶詰めまで自分の手で丁寧に行うレコルタン・マニピュラン。きらきらと輝くサーモンピンクのきれいな色が現れます。チェリーや赤果実の香りが豊かに広がり、ベルベットのようなしなやかな泡が口中に広がります。」
  シャルドネ50% ピノ・ムニエ50%

白ワイン
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  ※写真は11年10月2日にいただいた際のものです。
・シャトー・マルジョス 2007        グラス¥1,000 ボトル¥6,500
 「メドック格付け1級の5大シャトーと並ぶ、あの”シャトー・シュヴァル・ブラン”(ルイ・ヴィトン・グループ)ソーテルヌの最高峰”シャトー・ディケム”の総支配人でもあるピエール・リュルトンがプライベートシャトーで造る気合のボルドー!シュヴァル・ブランでの経験とノウハウを存分につぎ込んでいることが容易に想像できます。味わいは流行のジャム&スイートスタイルではなく、クラシック&リアルボルドーなスタイル。「最初はこっそり造ってたんだけどバレちゃって」という彼のワインはフランス国内はもとより海外マーケットでも人気が急上昇なのです。」
  セミヨン、ソーヴィニョン・ブラン、ソーヴィニョン・グリ

赤ワイン
・シャトー・デュクリュゾー 2004      グラス¥1,200 ボトル¥8,000
 「メドック格付け1級にせまると評される”シャトー・デュクリュ・ボーカイユ”が造る、リストラックメドックの飲み頃7年熟成!ワインスペクテイター誌注目!パーカー氏は三ツ星生産者と高評価!ヒュー・ジョンソン氏も二ツ星で大注目!カシスやプラムを主体とした凝縮した香り、芳醇な果実味。デュクリュ・ボーカイユの流儀が活かされたゴージャスでエレガントな雰囲気。メルロが主体となっており、スムースで飲みやすいスタイルです。」
 メルロ90%、カベルネ・ソーヴィニョン10%
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  ※写真は11年10月2日にいただいた際のものです。
・ル・プティ・リオン・デュ・マルキ・ド・ラスカーズ 2007  グラス¥2,500 ボトル¥16,000
 「スーパーセカンドと評される”シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ”の真のセカンドラベル!ラス・カーズのセカンドといえば、これまで”クロ・デュ・マルキ”と考えられてきましたが、今後、この”プティ・リオン”が、正式なセカンドラベルという位置付けになります。メドック街道の東側(川側)に、石垣に囲まれる形で広がり、小さな小川1本隔ててラトゥールの畑に隣接しています。しかもファーストヴィンテージ!全世界でわずか24,000本。いずれこのヴィンテージ・・・、幻のワインになるに違いありません!」
 カベルネ・ソーヴィニョン65%、メルロ30%、カベルネ・フラン5%
このル・プティ・リオン・デュ・マルキ・ド・ラスカーズの2008年がコミック「神の雫」に登場しています。「シャトー・ラトゥールに隣接しるラス・カーズの畑の中でも最も由緒ある区画を植え替え、その若木の葡萄を使って造られたワインです。ラス・カーズと比べるとメルローの割合が高く、早くから親しめて若木であることが少しもマイナスになっていない。そう、まるで美しい若鷹が大空を舞い飛ぶ、その瞬間を待ちながら巨大な一本の杉の木の上で毛繕いするような、そんな一枚の絵画のようなワインです。」とし、「「未熟」もまた個性として活かすことに成功した大きな可能性を秘めたワイン」と表現されています。

シェフおすすめの逸品
  ※このメニューは11月6日は未確認です。
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  ※写真は11年9月4日にいただいた際のもの。
・イベリコ豚とフォアグラのテリーヌ   ¥1,500
  ブランド豚イベリコと世界三大珍味フォアグラの旨みをテリーヌに閉じ込めました。
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  ※写真は11年9月4日にいただいた際のもの。
・ドゥブル・ファランギーナ・スプマンテ グラス¥1,200
  相性の良いスパークリングワインをグラスでご一緒に。

ウィスキー
スコッチウィスキー
・ザ・フェイマス・グラウス       ¥1,000
  ハイランドパーク、グレンゴインなどを原酒にした、本場スコットランドで人気の高いブレンデッドウィスキー。
・グレンゴイン10年           ¥1,000
  軽くドライ上品でバランスのとれたシングルモルト。
・ハイランドパーク12年         ¥1,000
  蒸留所は、オークニー諸島。複雑なアロマとコクを持つ「出色の食後酒」。骨格のしっかりしたシングルモルト。
・ハイランドパーク18年         ¥1,300
  ハイランドパークの18年物はウィスキー評論家の評価も高く、12年よりもコクがありまろやか。

アメリカンウィスキー
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  ※写真はバーボンフェアの際のもの。
・オールド・グランド・ダッド114    ¥800
 「樽から直接ボトリングされている、114プルーフ(アルコール度数57度)を感じさせないなめらかで重厚な味わいのストレートバーボンです。」
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  ※写真はバーボンフェアの際のもの。
・フォア・ローゼズ・シングルバレル   ¥1,200
 「蜂蜜やメープル・シロップを想わせる香りとシナモンやナツメグを連想させる味わいを持った樽を厳選してつくられたバーボン。」

ジャパニーズウィスキー
・ニッカ・シングルモルト・余市10年   ¥1,100
  蒸留所は、北海道余市町。創業者「竹鶴政孝」が作る、なめらかで厚みのあるシングルモルト。

ブランデー
・レミー・マルタン V.S.O.P       ¥1,000
  コニャック業界屈指の老舗。深いコクと甘味。素晴らしい香りが特徴。
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  ※写真はイル・ド・レ フェアでいただいた際のもの。
・カミュ イル・ド・レ・ファイン・アイランド   ¥800
 「塩味の濃さが残る新しいテイストのコニャック」
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  ※写真はイル・ド・レ フェアでいただいた際のもの。
・カミュ イル・ド・レ・ダブル・マチュア―ド   ¥1,000
 「スパイシーさとスモーキーさを併せ持った独特のコニャック。」
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  ※写真はイル・ド・レ フェアでいただいた際のもの。
・カミュ イル・ド・レ X.O.            ¥2,000
 「他の”イル・ド・レ”シリーズよりも長い熟成を重ねたことにより、一層のエレガンスさとスパイシーさが感じられます。」

シェリー
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  ※10年12月26日のもの。
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  ※写真は11年4月10日シェリーフェアでのものです。
・ティオ・ペペ・フィノ         ¥800
 「世界中のレストランで、食前酒に選ばれるシェリーの傑作です。ライトでドライ。オン・ザ・ロックもお勧めです。」
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  ※写真は11年4月10日シェリーフェアでのものです。
・ハーベイ・ブリストル・クリーム  ¥900
 「クリームのようになめらかな味わいを持つ甘口シェリーの芸術品です。」

グラスワイン
・スパークリングワイン         ¥1,000~
・白ワイン               ¥900~
・赤ワイン               ¥900~


ビール
・アサヒビール(小瓶)         ¥700
・ドラフトビール            ¥550
・ドラフトギネス            ¥700

Part2に続きます。
by mattarinonbe | 2011-11-10 23:19 | ビネンスタッド


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