今回は09年7月25日にパティスリーの跡にリブランド・オープンしたカフェ デリ プリュのご紹介です。 改定版をアップします。 ※改訂版をアップしましたので、こちらをご覧ください。 HOTEL EURORE cafe-deli Plus オフィシャルサイトのスタッフブログで紹介されているように、この「カフェ デリ プリュ」は、天然酵母のパンのベーカリー、パニーニやオープンサンドなどのデリ、マドレーヌやケーキなどのスイーツの大きく3つに分けたメニューを楽しむことができます。それぞれ専門の調理人たちが腕に磨きをかけ自慢のメニューだといいます。店内で食べるのも、(一部を除き)テイクアウトもOK。 テイクアウトして店外のテラス席でいただく事も出来ます。 とても使い勝手の良いお店です。軽食として利用するのも、カフェとして利用するのも、テイクアウトしたものを場内のお気に入りの場所(といってもそれなりの場所を選ぶ配慮は必要と思いますが)でいただくのも、レストラン難民(人出の多い日は食事時には主なレストランにはかなりの行列が出来る事が)対策として利用するのも、翌日の朝食用にテイクアウトしたり、家庭に持ち帰っていただくのも。 加えて、ギフトも充実のラインナップです。焼き菓子は試食もできるようになっています。 リーズナブルな価格で、楽しめるお店です。 スタッフの方々も素敵な方が揃っており、とても良い感じ。 次は何をいただこうかな。。♪魅力的で使い勝手の良いお店です。是非ご利用を♪ 以下は1月16日に記録してきたものをベースに改定したものです。 昨年大好評だったチョコレート祭が今年も始まり、プリュでも昨年同様「ビスキュイ・フォンダン・ショコラ」が登場しています。 チョコレート祭のメイン会場はマルシェ・ド・パラディになりますが、プリュでも、チョコ18種類中、私が訪れた時は下記の8種類をいただくことが出来ました。 マロンフェアメニューのうち「モンブラン」と「マロンパイ」は引き続き提供されていました。「モンブラン」は人気で、「マロンパイ」は私のお気に入り。 その他、下記のように新たなスイーツもいろいろと登場しています。 どれをいただくか迷ってしまいますね。 メニュー チョコレート祭 【提供期間】1月15日~2月14日 ※写真は10年2月にいただいた際のものです。 ●ビスキュイ・フォンダン・ショコラ ¥1,200 ホテルヨーロッパ パティシェがお届けするこだわりのスイーツ 「キュートなハート型のチョコレートケーキにフォークを差し込むと、熱々のチョコレートソースがとろ~り!横に添えられた冷たいアイスを同時に口に入れると、その温度差でおいしさがより強調されます。」 ドリンク付き ※写真は上段左から「清少納言」「紫式部」「光源氏」下段左から「ナポレオン・ボナパルト」「アマデウス モーツアルト」「かぐや姫」「クレオパトラ」 ○光源氏 ¥280 柚子風味のショコラ。「柚子の香りがこんなにチョコレートと相性が良かったなんて!一度会うと忘れられない、まさに光源氏のような魅力をたたえた逸品です。」 ○紫式部 ¥280 キイチゴと黒酢のショコラ。「キイチゴと黒酢を使った優しい味わい。お酢独特のツンとした香りは控えめに、キイチゴの風味を引き立てあっています。平安時代に最も高貴とされた紫色で、才女の雰囲気をまとわせました。」 ○かぐや姫 ¥280 地元・西海みかんと山椒のショコラ。「かぐや姫がまとった十二単をイメージしたオレンジの重なりが特徴。日本でも有数のみかんの産地、地元西海市のみかん果汁を使った、ハードゼリーとの2層ショコラ。柑橘類とショコラの組み合わせがお好きな方に特にオススメ。」 ○清少納言 ¥280 抹茶の生チョコレート。「生チョコレートの中には大納言の甘納豆が入った、まさに和の王道の組み合わせ。自然の美しさを詠った清少納言にちなんで、日本ならではの素材のよさを十分に引き出しました。とりあえず、これは外せません。日本人に産まれてよかった。」 ●マリー・アントワネット ¥200 バラのリキュールとハーブティを使った特製クリームは、口に入れた瞬間優雅な香りが広がります。バラの花びらの砂糖漬けを髪飾りのように華やかに飾りました。 「映画『マリー・アントワネット』で、マリー王妃が寝る前に、ベッドの上でショコラを食べるシーンが。当時はこのようにカカオに含まれる気分を鎮める成分に注目し、睡眠導入の儀式として貴族の間で口にされていたそうです。マリー王妃が愛したバラをイメージし、バラクリームが入った、見ためにも美しいショコラです。」 ○アマデウス モーツアルト ¥250 ヘーゼルナッツ。「ト音記号や楽譜のプリントをあしらったおしゃれなショコラ。ナッツとチョコの組み合わせがお好きな方にはおすすめです。」 ●ナポレオン・ボナパルト ¥250 ピスタチオペーストとコニャックのショコラ。「豪華な金箔で飾られたショコラ。栄養価の高いピスタチオペーストにコニャックを加えたクリームが入った、まさに大人のショコラです。」 「フランスの皇帝ナポレオンはイタリア遠征でアルプス越えの際、「我にショコラありせば、他の食糧を絶つも可なり」と言って持参したそうです。彼はショコラが好きというよりも、栄養価が高く集中力も高めるカカオの効能に注目していました。同じく栄養たっぷりのピスタチオを使ってナポレオンをイメージ。」 ●ヴィーナスの乳首 ¥280 いちごとミルク。「一口食べると、中からイチゴのクリームがふんわりとろけてきます。大人もおこさまも大好きな、優しいイチゴミルクの味わい。」 「映画『アマデウス』で、モーツアルトの妻がパクパク美味しそうに食べていたのがこのショコラ。また、映画『ショコラ』では、気難しい市長が、主人公のショコラショップを訪れた際に、”あら市長さん、ヴィーナスの乳首はいかが?”と出来あがったばかりのたくさんのヴィーナスの乳首を、気難しい市長の目の前に出すシーンがあります。れっきとしたウイーンの伝統菓子で、モーツアルトも好んでいたとか。」 ※持ち帰りの化粧箱(可愛いですョ)は有料です。5個入るサイズと3個入るサイズの2種が用意されています。 ギフトBOX(5個入り) ¥200 ギフトBOX(3個入り) ¥180 佐世保・ハウステンボス龍馬伝館 特別企画 ・幕末貯古齢糖 ¥1,300(10個入り) 「ホテルパティシェが”幕末”と”和”をイメージして、ブラックココアパウダーをまぶし木炭を彷彿させるフォルム(形状)に加えて、ゴマのぷちぷちとした食感とチョコレートの相性が絶妙です。」 バレンタインシーズンに行われたショコラテイスティング祭において第2位に輝いた人気商品です。 デリメニュー ・佐世保ドッグ ¥350 ハニーマスタードとサルサソースの2種 「焼きたてのパンに自家製のソースとプリプリのソーセージを使用した2種のお薦めホットドッグです。」 ・カンパーニュ オープンサンド ¥450 ニソワーズ(ニース風) 「ライ麦風味のカンパーニュパンにアンチョビペーストを加えたマヨネーズにツナ、オニオン、玉子をはさんでいます。」 ・バゲットサンド ジャンポン ¥550 「味わい豊かなロースハムにグリュイエールチーズとパルメザンチーズをサンドにしたボリューム感あふれるバゲットサンドです。」 ・パニーニ ホットサンド ¥550 プロシュート 「熟成されたプロシュートと熱々にとろけたゴルゴンゾーラチーズをはさんだイタリアのシンプルなホットサンドです。」 ・シーザーサラダ ¥300 「色とりどりの野菜に香ばしいクラッカーを添えました。」 ・コールスローサラダ ¥300 「新鮮なキャベツをレモン風味のドレッシングで仕上げました。」 バリューセット ・カンパーニュサンドウィッチセット ¥800 サラダ・ドリンク付 ※ドリンクは下記セットドリンクから選択。 ※その他、各種サンドイッチもご用意しております。 ・ケーキセット お好きなケーキに+300円でドリンクが。 ※セットドリンクは次から選択 コーヒー、紅茶、アイスコーヒー、アイスカフェオレ、アイスティー、オレンジジュース、アップルジュース、グレープフルーツジュース、コーラ、カルピス、ジンジャーエール スイーツ ※写真は11年1月16日にいただいた際のものです。 ○ラ フェート ドゥ フレーズ ~フロマージュブランと苺のムース~ ¥400 「小さなお子様から大人の方まで楽しめる洗練された味わいに仕上げました。」 ※写真は11年1月16日にいただいた際のものです。 ○ショコラ ムース ¥450 「チョコレートとアールグレーティをタップリ使用したムースです。」 ※写真は11年1月16日にいただいた際のものです。 ○ショコラ クレーム ブリュレ ¥450 「生クリームとチョコレートをたっぷり使用し、表面をカリッとこんがりキャラメリゼしました。ヴァレンタイン限定です!」 ○キャラメル クレーム ブリュレ ¥450 「生クリームとキャラメルをたっぷり使用し、表面をカリッとこんがりキャラメリゼしました。」 ・クレームブリュレ ¥350 「生クリームにバニラビーンズをたっぷり使用して、表面をこんがりキャラメリゼしました。」 ※オーダーしてから表面をキャラメリゼ。テイクアウトは不可のようです。 ※写真は10年1月11日にいただいた際のものです。 ※写真は10年3月のものです。 ●タルト・オ・フレーズ ¥400 「とよのかいちごを使用したタルト」 ●タルトタタン ¥500 「津軽産紅玉を使用したクリスマス限定商品です!」 ※写真は09年9月にいただいた際のものです。 ・モンブラン ¥500 「軽いメレンゲ、栗のコンポート、クレームフエテとマロンクリームで仕上げます。」 「サクサクのメレンゲの上に、口溶けの良いシャンティクリームをのせ、ご注文毎にマロンクリームを絞って仕上げるフワフワ感をお楽しみ下さい。」 ※写真は09年9月にいただいた際のものです。 ※写真は10年11月4日にいただいた際のものです。 ・マロンパイ ¥500 「フィユタージュ(折りパイ生地)を使い、さっくりと焼き上げ、ラム酒で風味を付けたマロンパイです。」 ・オペラブラン ¥350 「プリュ特製、ガトーオペラのホワイトバージョンです。レモンの酸味がポイント!」 ・ショコラ クラシック ¥350 ホール¥1,200 「ベルギー産チョコレートを使用し、しっとりコクのあるケーキに仕上げました。」 ・シュー ア ラ クレーム ¥250 「バニラビーンズの香り漂うカスタードクリームをたっぷり詰め込みました。」 ・米粉抹茶ロールケーキ ¥350 ホール¥1,800 「長崎県彼杵産の抹茶を使用したもちもちの生地に自家製あんこをたっぷり巻き込みました。」 「甘さの中にも深みを感じさせる大人の味を表現しました。もちろんお子様にも喜んで頂けるよう材料にお酒は使っていません。 優しい味の中に抹茶の風味がしっかりと広がり、巻き込まれている小豆が食感のいいアクセントになり全てを美味しくお愉しみいただけます。甘い小豆ときめ細かいクリームがとてもよく合います。」 ※Part2に続きます。
by mattarinonbe
| 2011-01-21 23:42
| ユトレヒト
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