ドムトールン/プレミアム・スカイラウンジ

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今回は、期間限定(?)でドムトールンの4階に登場しているプレミアム・スカイラウンジのご紹介です。期間延長し8月に入っても、一部変更を加え営業がなされていましたので、改訂版をアップします。
 ハウステンボスを一望できる地上65mの展望室がプレミアムスカイラウンジとして生まれ変わりました。
昼は眼下に広がる波穏やかな大村湾や緑に包まれた街並みを・・・、夜はイルミネーションに輝くロマンティックな夜景をご覧になりながら、お飲み物と小菓子をお楽しみいただけます。
 ご家族やカップル、気の合うお友達との素敵な夏のひとときを、涼しく落ち着いた空間でお過ごしください。
【時間】11:30~ドムトールン営業終了
    ※最終受付はドムトールン受付終了70分前まで。
    ※利用時間 70分間
    ※ラウンジの混雑状況によってはお待ちいただくこともございます。
【料金】ドムトールン入館チケット+プレミアムスカイラウンジ利用 ¥900
    プレミアムスカイラウンジ利用チケット(とくとくチケットまたはファミリエ会員の方専用)のみ ¥500
    ※ドムトールン1階のチケットの自販機で購入できます。利用に際しては間違えないようにご購入下さい。
    ※※花火開催などの特殊日は時間や料金が変更になる場合がございます。
【その他】ラウンジ内禁煙

 4階の展望室は、これまでにも貸切のスカイルームとして活用されてきました。
今回は貸切でないプレミアム・スカイラウンジとして期間限定でオープンしました。飲食店ではないのですが、かな~り気に入りましたのでご紹介させていただいています。
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 4階からの眺めは5階に比べると低いのですが、それでも素敵です。
 中央右の窓からは港町の眺めが。
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 ダックツアーの水陸両用バスの姿や
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 サウザンド・サニー号の姿も。
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 中央左の窓からはビネンスタッドの街並みなどが。
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 今年も水の王国が登場しています。きっと多くの子供さんが喜び楽しむ事でしょう。
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 右側の窓からはホテルヨーロッパ、フォレストパーク、パレスハウステンボスが。
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 左側の窓からはアートガーデンや白い観覧車などが。

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 この眺めを楽しむとともに、用意されているドリンク・小菓子をいただきつつ、休憩できるというもの。
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 小菓子やドリンクは下記においてご紹介していますが、小菓子はハウステンボスのお土産の中でも人気のものを、飲み物はソフトドリンクのほか、「カフェデリ プリュ」こだわりのコーヒーをアイス、ホットの両方で用意されているというものです。
 これらをセルフサービスで、好きなだけいただく事ができます。小菓子等は定期的に補充されているようです。
 15日にスタートし、オフィシャルサイト等によると7月27日までの期間限定となっていますが、オープン記念価格として、ラウンジの利用料金は¥500となっていますので、かなりお得だと思います。

 嬉しい事に8月に入っても期間延長して営業がなされていました。8月12日に再度利用させていただきましたが、料金はそのままで、利用時間が70分間となっているようです。
 ドリンクの内容は同じで、小菓子の種類は若干減らされていますが、価格からしたら十分過ぎだと私は思います。

 このラウンジは7月は14時からとなっていましたが、現在は11時半からとなっています。これもありがたい事ですね。遠方から強行軍で来られたような方々だともっと早い時間から利用できるようにして欲しいというニーズもひょっとしたらあるかもしれませんが。。
 
1階(及び2階)への下りエレベーターは、毎時00分、20分、40分に4階のラウンジに止まるようになっています。それ以外の時間で、体調不良等により必要がある場合は、備え付けの電話で連絡するようになっています。5階展望台を利用する場合は、上りボタンを押すことで止まってもらえるようです。

 4階には手洗いはありませんので、利用に際してはトイレは済ませておかれる必要があります。
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 席は7月16日は、2~3人掛けの白いソファが3つ、2人掛けの黒いソファが2つ用意されていました。
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 8月12日は、白いソファはそのままで、両サイドの黒いソファが椅子席に代わっていました。
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 私のお気に入りはヘッドレストのある白いソファで、こちらは7月と同様。
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 車のベンチシートのようになっていて、中央部分は倒すとドリンクホルダーが出てきます。
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 そして、側面のポケットに用意されていたのは。。。
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 リモコンで、これでソファをリクライニングさせる事が出来るのです!
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 これがすっかりお気に入りに!ベッドのように横になれるというのがポイント高い!のです。
 これこそ、横になってゆっくり出来る場所こそが、私が欲していたものです。
 知らなかったなァ。。こんな風になっていたなんて。この日は思いがけずここで1時間半ほどゆったりと休む事が出来ました。
 正直、ちょっとシンドカッタので、早めに帰途につこうか。。でもスイセイさんの千秋楽はとっても楽しみだし。。。と思っていたところだったので、すご~くありがたい場所でした。

 広いハウステンボスを楽しむにあたって、休憩所はとても重要だと私は思っています。体調の良い時などは必ずしも必要としなかったりもするのですが。。。
 かつてはアクティビティラウンジがありました。オークラウンジがお昼も営業していた事もあります。それらが利用できなくなり、ソウルが閉店後、無料休憩所として活用されていたところも6月20日チェゴヤがオープン(近くご紹介したいと思います。)した事により休憩所として利用出来なくなりました。
 暑い夏を迎えるにあたって、休憩所をどうするか。。アンカーズラウンジやアクールヴェールカフェなどで一息入れる事はもちろんできますし、運河沿いなどのベンチで寛ぐ事もできるのですが、もっとぐたーっと、休めるところが欲しいと。できれば横になって休めるところが欲しいと思っていました。
 オークラの琴ラウンジが私のニーズにあうスペースなのですが、ハウステンボスの中心部からは距離があり。。。

 思いがけずここに私の求めるものがありました!お聞きしたところによると、やはり休憩スペースをどうしようか。。という事もあっての今回の企画のようです。

 7月16日に利用してみて思ったのは、500円は安すぎ!とも思えるお得価格かと。700~800円でも十分ですし、1,000円でもおかしくはないかも。個人的には2,000円でも利用します。それはラウンジとしての利用料というよりも、夏の暑い時間帯において2,3時間ほどイベントスケジュールを睨みながら横になって涼しい場所で休む休憩料金としての価値観によるものです。
 8月に入り、オフィシャルサイトによると利用時間が70分となっていますが、それでも500円は安いと思います。できれば、追加料金で延長利用できるようであったり、最初から2時間利用の料金設定があってもいいかな?という気もします。席数が限られているので難しいような気もしますが。。。実際8月12日の私が利用した時間帯は、ソファ席は満席状態でしたし。

 もっと、ハウステンボス全体で、このような休憩施設が欲しいところです。

 オフィシャルサイトには「ご家族やカップル、気の合うお友達と」云々とありますが、むしろ中高年にありがたい施設だと私は思います。「暑い~、疲れた~、横になって一休みしたい~」って時に格好の場所です。

 カップルで利用するなら、夕刻以降の時間帯がお勧めかもしれませんね。

 眺めを楽しむのであれば、5階の展望室で十分で、4階は今回は貸切ではありませんので、先客がいる場合は、他の人の座るソファの前の窓から景観を楽しむのは無理があるでしょう。
 このプレミアム・スカイラウンジの真価は、暑い時間帯の休憩所としての利用にあると、個人的には思います。多くの方に利用していただきたい(私も利用できる程度で;;)施設です。

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以下は8月12日に用意されていたものです。



                        内容
小菓子
この日用意されていたものは
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・観覧車ゼリー
  ハウステンボスのニューシンボル、白い観覧車のパッケージの中に、4種類のフルーツゼリーが入っています。
○ハウステンボス 景観チーズクッキー
  オランダを代表するエダムチーズとゴーダチーズをふんだんに使い焼き上げました。
  ハウステンボスのシンボルであるドムトールン・風車・パレスの焼印をクッキーに描写しています。

ドリンク
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・ウーロン茶
・オレンジジュース
・アイスコーヒー
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・ホットコーヒー
by mattarinonbe | 2012-08-14 16:59 | ユトレヒト


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