字数の関係で3部に分けてアップします。 以下に続きを記します。 ランチタイムとディナータイムでは通常グラスワインのラインナップに違いがあります。 ドリンクメニュー 下記の他にワインリストも用意されています。 ボルドーグランヴァンフェア 世界のワインラヴァーがこよなく愛するワインの銘醸地であるボルドーは、複雑・濃厚で味わいも渋みが強く濃厚で重量感のある味わいが特徴です。 単一葡萄品種でワインを造るブルゴーニュとは対照的に、ボルドーはワイナリー所有の土地の違いに適合した複数のブドウ品種栽培していることが多く、それらの複数のブドウ品種をブレンドしてワインを造るのが特徴です。 今回はその銘醸地より厳選したワインをグラスからお楽しみ頂けます。 【提供期間】2013年12月2日~ ※写真は13年12月22日にいただいた際のものです。 ○R de Rieussec 2009(エール・ド・リューセック 2009) グラス¥1,500 ボトル¥9,000 シャトー・ラフィットのロスチャイルド家所有のグランクリュ第1級シャトー、リューセックの辛口白ワイン。 リューセックの貴腐ワイン用のブドウ収穫が始まる前に厳選して摘み取られたわずか30%のブドウから造られる貴重な ソーテルヌ地区を代表する辛口白ワイン。 全体の20%前後を樽発酵することで、熟成のポテンシャルを高め、同時にブドウの持つフレッシュな果実味を大切にしています。 ライチやマンゴー等のトロピカルフルーツが感じられるノーズ、ソーヴィニョン・ブランの特徴が出た余韻 ブドウ品種:セミヨン70%、ソーヴィニョン・ブラン30% ※写真は13年12月22日にいただいた際のものです。 ○ Les Hauts du Tertre 2004 レ・オー・デュ・テルトル グラス¥1,900 ボトル¥12,000 格付け第5級、シャトー・デュ・テルトルのセカンドワイン。 所有する50haの畑の主に砂利質に植えられた若木から 作られます。醸造はステンレスタンクで行い、その後18ヶ月間フレンチオークで熟成。 テルトルとは丘という意味で、その名のとおりマルゴーのアペラシオンで最も標高20mの高い丘にあります。繊細で鼻から抜ける クランベリーのような香り、上質な舌触り豊かな果実味と柔らかい渋みのバランスのよい赤ワインです。 ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニョン40%、メルロ35%、カベルネ・フラン20%、プティ・ヴェルド5% ○ Les Plantiers du Haut Brion 2008 レ・プランティエール・デュ・オー・ブリオン ボトル¥19,000 銘酒シャトー・オー・ブリオンより高値で取引されることが多いオー・ブリオン・ブランと、ラヴィル・オー・ヴリオンが ブレンドされた奇跡のワイン。2009年以降、「ラ・クラルテ・ド・オー・ブリオン」としてリリースされることになったため この2008年がラストヴィンテージ。 黄金色に輝くグラスから溢れ出る、レモンピール、オレンジ、ホワイトペッパーなどのアロマ。心地よい樽香、上質な酸と ミネラルの絶妙なバランスをお楽しみいただけます。 2008年は1300ケースのみの生産。至宝オー・ブリオン・ブランの片鱗を是非! ブドウ品種:セミヨン90%、ソーヴィニョン・ブラン10% ○ La Chapelle de La Mission Haut Brion 2008 ラ・シャペル・ド・ラ・ミッション・オー・ブリオン ボトル¥18,000 道1本をはさんでオー・ブリオンと向かい合い、ヴィンテージによってはオー・ブリオンを超えることもしばしばある 兄弟にしてライバルであるラ・ミッション・オー・ブリオンのセカンドワイン。 女性的と言われるオー・ブリオンに対し ラ・ミッションは味わいが力強く重い男性的なスタイル。 サクランボ、黒スグリと大地をいぶした芳香なアロマ。口内にはフローラルかつジューシーな旨味がいっぱいに広がり ヴェルベットのような舌触りはエレガンスを際立たせます。酸も、ふくよかなタンニンも少しずつ溶け込みはじめ、 甘味と酸が調和した魅惑的な味わいです。 ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニョン56%、メルロ39%、カベルネ・フラン5% ○ La Sirene de Giscours 2008 ラ・シレーヌ・ド・ジスクール ボトル¥13,000 人魚の絵が印象的なラ・シレーヌ・ド・ジスクールは近年人気上昇で価格も上がってきている。 格付け第3級シャトー・ジスクールのセカンドワイン。 樹齢10年以上の若樹から、新樽33%を含む樽熟12ヶ月により、 フレッシュで魅力的なアロマとタニックのエレガントさが備わっています。 ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド ソムリエ厳選グラスワイン シャンパン ○ヴーヴ・クリコ・イエロー・ラベル グラス¥2,000 イエローラベルはピノ・ノワールがベースとなっているため、しっかりした骨格をもっており、3分の1ほどの シャルドネによってバランスのよい、エレガントで繊細な味を造りだしています。 ロゼワイン ※写真は13年12月22日にいただいた際のものです。 ○ル・ロゼ・ド・ジスクール 2012 グラス¥1,000 格付け第3級シャトー・ジスクールが造るロゼワイン。赤ワインと同様に圧搾した黒ブドウを漬け込み、ロゼ色が ついたところで一部果皮を抜き取り、それをロゼに仕立てるという贅沢なものです。甘酸っぱいチェリーや フレッシュベリーの華やかなアロマが溢れ、イキイキとした果実味、キリッとした酸、そしてかすかに燻したような スモーキーな香りが、味わいに余韻を与えています。 白ワイン ※写真は13年12月22日にいただいた際のものです。 ○エール・ド・リューセック 2009 グラス¥1,500 貴腐ワインで有名なソーテルヌ地区の第1級シャトー「リューセック」の辛口の白。数ヶ月の樽熟成の後瓶詰めされる 個性豊かなワインで上品な香りが特徴です。リューセックの貴腐ワイン用のぶどうの収穫が始まる前に厳選して摘み取られた わずか30%のぶどうから造られる貴重なソーテルヌ地区を代表する白ワインです。 赤ワイン ※写真は13年12月22日にいただいた際のものです。 ○ル・オー・デュ・テルトル 2004 グラス¥1,900 格付け5級のシャトー・デュ・テルトルのセカンドワイン。所有する50haの畑の主に砂利質に植えられた若木から作られます。 テルトルとは丘という意味で、その名のとおりマルゴーのアペラシオンで最も標高20mの高い丘にあります。繊細で鼻から抜ける クランベリーのような香り、上質な舌触り豊かな果実味とやわらかい渋みのバランスのよい赤ワインです。 ※以下は今回未確認。以前の記録のまま記載してあります。 食前のグラスシャンパン ・本日のお勧めシャンパン ¥2,000 Bon aperitif シャンパンカクテル ・ベリーニ ¥2,000 シャンパン、ピーチネクター ・キール・ロワイヤル ¥2,000 シャンパン、カシスリキュール ・ミモザ ¥2,000 シャンパン、フレッシュオレンジ ノンアルコールジュース ※写真は「ジュ・ド・レザン・シャルドネ 2010」 ・ジュ・ド・レザン ¥1,200 ワイン用ブドウジュース シェリー ●ティオ・ペペ ¥900 ビール ・クローネンブルグ1664 330ml ¥900 「クローネンブルグが造られているアルザス地方は、ワイン産地として非常に有名ですが、フランスのビール醸造の中心地でもあり、フランスで飲まれるビールの約7割がアルザス地方で造られています。ブランド名の”1664”は、ブラッセリーズ・クローネンブルグ社がビール醸造を始めた1664年に因んで付けられた名前です。300年以上の歴史と共にフランス国内のビール市場40%以上のシェアを持つフランス最大のビールメーカーです。シャープな苦みとスムーズな飲み口が特徴的です。」 ●グラスビール ¥800 ノンアルコールカクテル ●柚子トニック ¥1,100 ●サラトガクーラー ¥1,100 ●シャーリーテンプル ¥1,100 ソフトドリンク各種 ※写真は「ジュ・ド・レザン・シャルドネ 2010」 ・ジュ・ド・レザン(シャルドネ、カベルネ) ¥1,200 ワイン用ブドウジュース ・フレッシュオレンジジュース ¥1,200 ・フレッシュグレープフルーツジュース ¥1,200 ●コーラ ¥700 ●ジンジャーエール ¥700 ●烏龍茶 ¥700 ミネラルウォーター Soil(非発泡性) ・エヴィアン 750ml ¥1,000 「フレンチアルプスの大自然に育まれた、ナチュラルミネラルウォーター。天然のカルシウムとマグネシウムのバランスがよく飲みやすい、ミネラルウォーターです。」 Sperkling(発泡性) ・ペリエ 330ml ¥600 「南フランス産のスパークリング・ナチュラル・ミネラルウォーター。天然の炭酸ならではの、濃密で強く、爽快な飲み口のミネラルウォーター。」 ・ヴォス 375ml ¥1,200 「ヴォスはノルウェー語で滝という意味で、そのシンプルで明瞭な響きは、ウォーターのピュア―で爽やかな味わいを反映しています。氷岩の下に水源を持つ純度の高い軟水で舌に甘く感じる味わい。」 ※写真は12年7月22日にいただいた際のものです。 ・シャテルドン 750ml ¥4,500 「フランス王ルイ14世が愛した「太陽王の水」として名高いプレミアム・スパークリングミネラルウォーター。優美で繊細な泡と洗練を極めた味わいは、ワインのように食事とともにお楽しみいただけます。」 More(ここをクリック下さい) #
by mattarinonbe
| 2014-02-03 22:10
| 迎賓館・ホテルヨーロッパ
字数の関係で4部に分けてアップします。 以下に続きを記します。 現在提供されていない(内容が異なる)主な料理 セット・コースメニュー ※写真は13年9月5日にいただいた際のものです。 ●秋のおすすめコース ¥4,000 アミューズ 長崎牛のパストラミに地元産の野菜を添えて きのこのマリネとヤリイカのソテー プロヴァンス風 えびすかぼちゃ なめらかなヴルーテにして、トリュフの香りと共に 佐世保産沖アラカブ 香ばしくポワレして トマトのクーリにゴボウと小松菜のピュレを添えて デ アドミラル特製のデセール コーヒーまたは紅茶 ※写真は13年6月9日にいただいた際のものです。 ●季節のコース セゾン ¥7,000 ~夏~ アミューズ 現代風にアレンジした、パルマ産生ハム フルーツ添え 地元産魚介類、野菜のマリネ レモン風味 サマートリュフと共に 特選とうもろこし 冷製スープ仕立て、クリスピーなベーコンのアクセント 佐世保産コチのロティ ニース風 ソースオマール 彼杵茶のグラニテ イベリコ豚を赤ワインでやわらかく煮込み、ヴァンデ産フォアグラのコンフィを添えて アドミラル特製のデセール コーヒーまたは紅茶 ※写真は13年3月10日にいただいた際のものです。 ●春のおすすめコース ¥4,000 シェフからの贈り物 佐世保産サワラのコンフィのニース風サラダ仕立て 県内産ジャガイモで作ったポタージュパルマンティエ パセリのエミュルションにイベリコ豚で作った自家製“チョリソ”を添えて 佐世保産的鯛 タプナードを挟んでカダイフでフリットにし、トマトと菜の花のピュレと共に アドミラル特製のデセール コーヒーまたは紅茶 ※写真は12年12月2日のもの。 ・季節のコース セゾン ¥7,000 ~冬~ 【提供期間】12月1日~ アミューズ 寒ブリのスモークに赤いコンディマン、生ハムのジュレ、デ・アドミラル特製キャヴィア添え 紅イモのクリームスープにパルメザンチーズのフランを添えて 佐世保産真鯛をやさしくロティ キャロットとアーモンドのクーリと共に 林檎のグラニテ やわらかく煮込んだ牛タンとヴァンデ産フォアグラ、トリュフのキャベツ包み アドミラル特製のデセール コーヒーまたは紅茶 ※写真は12年12月2日にいただいた際のもので、アップグレードしています。 ・本日のおすすめコース ¥4,000 シェフからの贈り物 雲仙豚のテリーヌ トリュフ風味 地元で採れた野菜のマリネ添え なめらかな紅イモのクリームスープ 佐世保産カナトフグと冬野菜のフリカッセ ユズの香り アドミラル特製のデセール コーヒーまたは紅茶 ※アップグレード:プラス¥2,600で「特選和牛ロースのグリエ マデラソース グラタンドフィノワーズと共に」を追加 ※写真は11年11月20日にいただいた冬のコースで現在のものとは異なります。 ●季節のコース セゾン ¥7,000 ~秋色のシンフォニー~ 【提供期間】9月1日~ アミューズ 佐世保産真鯛のマリネ 香草風味 キャヴィア添え かぼちゃのポタージュ ヴァニラの香りのカプチーノ仕立て 佐世保産イトヨリのポワレ ソースノイリー 巨峰のグラニテ 牛ホホ肉の赤ワイン煮 セップのプラリネ風味のヴァンテ産フォアグラ トリュフ香る野菜のエテュヴェ添え アドミラル特製のデセール コーヒーまたは紅茶 ※写真は12年9月2日にいただいた際のものです。 ●本日のおすすめコース ¥4,000 シェフからの贈り物 キノコと魚介類のマリネ かぼちゃのポタージュ ヴァニラの香りのカプチーノ仕立て 長崎産シイラのロティ カボスの香り アドミラル特製のデセール コーヒーまたは紅茶 ※アップグレード:プラス¥2,600で「特選和牛のグリエ 秋野菜添え マスタードソース」を追加 More(ここをクリック下さい) #
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| 2014-02-02 22:43
| 迎賓館・ホテルヨーロッパ
今回はハウステンボス・ホテルヨーロッパの和食のお店2店のうち日本料理/吉翠亭のお昼のメニューのご紹介です。 改訂版をアップします。 長崎の豊かな海の幸、山の幸を、本格日本料理で供する吉翠亭。 吉翠亭も戎座と入り口は共通でホテルヨーロッパ裏口横にあります。 受付を済ますと案内していただきますが、吉翠亭のテーブル席は戎座の1つ奥手の左手の部屋。 個室はさらにその奥にあるようです。 室内は気持ちの良い空間。 窓際の席からは庭の眺めで和み、席の横には仕切りもあって落ち着いて食事を楽しむことができます。 和服でサービスしてくださる女性スタッフの方々もとてもよい感じ。私にとっては今もっとも居心地の良いお店の1つです。 器にも凝っており、素材を活かした丁寧でしっかりとした仕事が口福をもたらしてくれます。 京都で修行されたという料理長の技と感性が光る、見た目、香り、食感、味わいに優れ、季節をいただく日本料理ならではの喜びがここにあります。 お昼は、私の場合およそ1時間半~2時間強。夜は2時間~時に3時間以上(時間掛け過ぎですが;;御膳料理だと比較的時間はかからず、会席料理だと食事のペースにあわせて料理が運ばれてきますので、ある程度時間を要します。)かけて、お酒を楽しみながらゆっくりと美味しいひとときを楽しみます。 個室もあり、いろいろとお祝い事その他で広く利用できそうです。 単品料理(かなり魅力的なものがありますね)もありますので、軽くいただくのにも利用できるかと。 昼にいただくと、コースメニューのみで単品メニューは提示されない事もありますが(価格設定的にコースがお得感があって単品の利用は昼はあまりないのかもしれません)、お願いすれば見せていただくこともオーダーする事も可能です。 昼に利用される際は各種御膳がお勧めですが、単品でいただくのも良いものです。特にリゾート気分を味わおうと昼間からのんべする際にはいろいろとお酒にあわせて好みで選ぶのも楽しいものです。 ちらし寿司(量的にはこれ一品では不足かもしれませんが)他お勧めのものがいろいろ。 ※daydreamerさんの(ランチで単品)レポ 現在ホテルヨーロッパのある地域は無料ゾーンとなっています。日帰りでアドミラルなどを利用する場合、10年7月1日より専用駐車場(無料)へ車で行くことが可能になっています。 専用駐車場を利用する場合は事前にレストランの予約が必要となります。予約の際に、車のナンバーを伝えておきます。 また、10年7月17日よりフリーゾーン内に西肥バスが乗り入れを開始しています。ハウステンボス入国口から利用する場合は6番バス乗り場に1時間に1~2便(曜日により変動)発着(季節催事等によりフリーゾーンへのバス乗り入れが制限される場合もあるとか)し、ハウステンボス入国からの運賃は150円、所要時間は5~6分程度とか。 場内のバス停はホテルヨーロッパ前と、ハウステンボス港町の2か所。 バスの時刻表はこちらから。 佐世保市やハウステンボス近隣にお住まいの方は、時に自分へのご褒美として吉翠亭での食事を楽しみに足を運ばれるのもよろしいのではないでしょうか。 また、吉翠亭のイベントとして「美食の会」があります。10年3月に第1回が開催され、第2回が7月11日(日)のお昼に行われました。第2回のテーマは鱧と夏野菜の京料理「清涼の宴」で素晴らしい会でした。 第1回のレポは姉妹ブログにアップしていますので、宜しかったらこちらからご覧ください。 第2回のレポ、興味のおありの方はこちらをご覧下さい。 第3回は10月3日に行われました。第3回のレポはこちらにアップしています。 第4回は11年1月23日に開催されました。第4回のレポはこちらにアップしています。 第5回は4月24日に開催されました。こちらも素晴らしい会でした。第5回のレポはこちらにアップしています。 第6回は7月10日(日)、第7回は10月2日でした。 第6回のレポはこちらにアップしています。 第7回のレポはこちらにアップしています。 第8回は12年1月21日・22日に開催されました。第8回のレポはこちらにアップしています。 第9回は4月21日・22日でした。 第9回のレポはこちらにアップしています。 第10回は7月7日・8日でした。 ※第10回のレポはこちらにアップしています。 第11回は10月20日・21日でした。 ※第11回のレポはこちらにアップしています。 第12回は1月26日・27日でした。 ※第12回のレポはこちらにアップしています。 第13回は4月でした。 ※第13回のレポはこちらにアップしています。 第14回は7月でした。 ※第14回のレポはこちらにアップしています。 第15回は10月でした。 ※第15回のレポはこちらにアップしています。 第16回は平成26年1月でした。 ※第16回のレポはこちらにアップしています。 第17回は4月です。 吉翠亭 座・秋の美食会 12年10月には美食の会の他、「吉翠亭ワイン会」の企画も。 シャンパンハウス アヤラと日本料理を堪能する ~エクスポートマネージャー レイモン・ランジュヴァル氏を招いて~というもので、とても素晴らしい会でした。 ※和飲会のレポはこちらにアップしています。 6月15日には日本酒の会「天の美禄会」が開催されました。その献立(daydreamerさんに見せていただきました)は次の様なものだったとか。 水無月吉日 天の美禄会御献立 10月26日(土)には 「第2回天の美禄会」が、11月22日(金)には「 天婦羅とワインの会」も開催されています。 6月9日は”三梅”をいただく事ができ、大満足♪ スパ&ランチプランも魅力です。12月からランチメニューが新たなものになっています。 スパ&ランチ 美味しいランチを食べて、スパでボディトリートメント♪ テーマは、“むくみを和らげる”。 【期間】2013年12月1日~2014年2月28日 【内容】ランチ 日本料理「吉翠亭」 または フレンチ「デ アドミラル」 スパ The Life Spa RIN ウェルネス 【時間】吉翠亭・デ アドミラル 11:30~14:00 The Life Spa RIN ウェルネス 11:00~23:00 (最終受付 22:00) ※スパとランチは滞在中なら別日に利用する事も可。 【料金】¥9,600 ※事前予約制 ※¥3,000追加でスパメニューを60分コースに変更可。 【予約・問い合わせ】The Life Spa RIN ウェルネス TEL:0956-27-0503 (10:00~20:00) ※RINもアドミや吉翠亭も無料ゾーンにあります。予約時に車のナンバー等を伝えておくと、無料駐車場を利用する事も可能です。 【スパ内容】ボディートリートメント45分やアロマフェイシャルトリートメント45分の2種が用意されているようです。詳しくはこちらをご覧ください。 【吉翠亭・ランチメニュー内容】 小鉢 胡麻豆富 松の実 山葵出汁 椀物 沢煮椀(帆立 ほうれん草 人参 玉子豆富 柚子) 中皿 鮟鱇肝ゼリー寄せ 洗い葱 紅葉卸し ポン酢餡 焼き物 海老芋田楽 雪輪蓮根 蓋物 牛・豚・鶏合挽きで作る和風ロールキャベツ 食事 ちらし寿司(鰻 牡蠣 いくら 玉子巻き 蓮根) 甘味 焼き林檎と黒豆のババロア ミント ※HPには上記メニューが掲載されていますが、チラシでは次の内容のメニューに 小鉢 鶏肝山椒煮 椀物 沢煮椀(牡蠣 水菜 人参 玉子豆富 柚子) 焼物 檜扇貝・海老芋田楽 雪輪蓮根 蓋物 とんこつと大根の味噌煮 天麩羅 海老 鱈 丸十 南瓜 人参 天出し 食事 鰊蕎麦 甘味 黒豆と赤豌豆と蜜豆 ※季節によりメニューが異なっています。 ※現在月2回、第2第4木曜日のランチタイムに寿司バイキングが行われ好評を博しています。 10年7月8日に利用してきましたが、姉妹ブログで御紹介していますので、宜しかったらこちらからご覧ください。9月23日も利用しましたが、その時によって寿司の内容は変わっていますので、繰り返し利用する楽しみがあります。 11年3月10日の寿司バイキングのお品書きは次のようなものでした。 寿司各種 最初に料理長お任せのお寿司が。 左上から玉子、海老、サラダ巻、いくら、稲荷、鯵、鯛、鰹、鰆。 いずれも美味しいのですが、 鰹がいい仕事がされていて、他ではいただいた事のないものでした。 制限時間内は、好きなものを好きなだけ♪ 左上から小鮪、煮穴子、ミル貝、細魚、烏賊、サーモン。 左上からねぎま、月見とろろ、鯖棒寿司、鯵棒寿司、かっぱ巻 いずれも美味しく。。 天麩羅は海老に魚に南瓜、万願寺に蕗の薹だったでしょうか。 ワンランク上の天麩羅です。 桜餅に 山葵プリン!山葵は効きすぎず、いい感じなミルキーな和風プリンといった感じでしょうか。 ※kotobukiさんのレポ この寿司バイキングが12年6月は通常の第2第4木曜日以外にも特別に開催されました。6月17日には初めてディナータイムにも。そして7月・8月も拡大バージョンで開催されました。9月・10月は通常通り第2第4木曜日の開催でした。11月以降も通常通りの開催のようです。 お勧めの企画です。 ※mattariのレポ(寿司バイキング・夜バージョン) ※2013年3月から新料金プランとなっています。 【時間】11:30~14:00(ラストオーダー) ※利用時間 60分間 【内容】寿司各種(約20種)、季節の天麩羅、地魚料理、茶碗蒸し、付き出し、赤出汁、吸い物、甘味 など 【料金】大人4,000円(中学生以上) 小学生2,500円 幼児1,500円 【予約】TEL:0956-27-0414(吉翠亭直通) 【その他】誕生月の方にはプレゼントが用意されているようですので、誕生月である事を示すもの(免許証・保険証等)を持参されてください。 13年5月9日のお品書きは次のようなもの。 寿司各種 穴子、海老、本鮪、烏賊、生ハム、煮帆立、桜勘、平目、蛸、和牛炙り、サーモン、いくら 下記は1月26日に利用した際の記録及びオフィシャルサイトにアップされている情報を元に記載したものです。 ”和食”無形文化遺産登録記念~特別フェア~が登場しています。これはメニューで見る限り、1月の美食の会で提供されたものと同等のものかと。1月の美食の会の内容は姉妹ブログにアップしていますので、興味のある方はこちらをご覧ください。 「京風湯豆富御膳」「福(ふぐ)会席」も登場しています。 季節の祝祭御膳、ミニ会席、松花堂弁当の内容、及び単品メニューが変更になっています。 2月2日3日4日はテイクアウト限定メニューとして恵方巻も。 吉翡翠・花の家の恵方巻 また3月には今年も花籠弁当が登場します。 写真は10年3月の花籠弁当。 ・花籠弁当 1人前¥2,000 2人前¥3,500 4月以降は1人前¥2,050 2人前¥3,600 春の味覚がぎゅっと詰まったテイクアウト用メニュー。 ※店内でいただく場合は別途追加料金が。 【提供期間】14年3月21日(金)~5月6日(火・祝) 【内容】今回は不明ですが、以前は次の様なものでした。 口取り : 鰆若草焼き 黍魚子桜香煮 飯蛸 桜花蓮根 サーモン龍飛巻き 鯛桜鮨 笹巻き麩 木の芽合え(筍・独活・烏賊)土筆 玉蒲 近江蒟蒻 鰻八幡巻き 揚げ物 : 海老おかき揚げ 烏賊団子 菜種 煮物 : 若筍煮 桜麩 小芋 一寸豆翡翠煮 南瓜 木の芽 御飯物 : 梅じゃこおにぎり 海老味噌おにぎり 香の物 【予約・問い合わせ】吉翠亭 0956-27-0414 現在一部店舗・一部メニューにおいてウェブ予約で限定サービスが行われています。 ウェブ予約はこちらから。除外日もありますので、詳しくはリンク先オフィシャルサイトからご覧下さい。 ○印が内容変更が確認できたもの、新たに登場(及び再登場)したものです。 ●印は内容変更・マイナーチェンジしていたものです。 その時々の旬の食材、その日入る良い食材でメニューが組み立てられていますので、同じメニューであっても時期により、日により内容が変わるようです。写真はいただいた日付を記載してありますので、特に月日が経っているものにつきましてはご参考程度にご覧下さい。 下記価格は税・サービス料込み価格です。 More(ここをクリック下さい) #
by mattarinonbe
| 2014-02-02 17:53
| 迎賓館・ホテルヨーロッパ
吉翠亭の紹介は字数制限がありますので、4つに分けてアップしています。最新更新日1月30日 ※改訂版をアップしましたので、よろしかったらこちらをご覧ください。 Part2では吉翠亭の単品メニューをご紹介します。 単品メニューは昼・夜共通になります。通常お昼は単品メニューが提示されない事が多いように思います(コースメニューの方がお得感があるように設定されている事にもよるかと)が、お願いすればメニューを持ってきていただけます。 吉翠亭は単品料理にも素敵なものがいろいろと用意されています。 9月15日は「河内鴨の蒸し煮」をいただきました。これはなかなかに旨くってお気に入りの一品。 4月14日は美食の会の日ですが、私のいつものパターンで開宴前のひとときを、美味しい肴をいただきながら一杯楽しみました。 この日いただいたのは珍味三種盛り。実にいい肴でした。 メモしていなかったので、あやふやですが、貝柱も食感味わいともに良く 石鯛だったかと思いますが、身も皮もいい肴で、それらがこのわたと合わさる事で「日本酒持って来~い♪」ってなご機嫌なものに。 美味しいコールドビーフも工夫されています。上にかかっているのはホースラディッシュを用いているのかちょっと辛みのあるコールドビーフにぴったりのものですが、ここに唐墨パウダーが加わる事で絶品になっています。 気の利いた逸品をいただきながら、グラスを傾けるひとときは最高の休日です。加えて居心地の良い空間にしてくださっているスタッフの方々の存在もあって、何度でも足を運びたい場所となっています。 3月10日はメニューにはありませんが、のれそれをいただく事が出来ました。 のれそれは穴子の稚魚で、高知県で珍重される早春の味覚。 私は初めていただきましたが、つるんとした食感と心地好い噛み応えもあってなかなかのもの。 5センチほどの体にちっこい愛らしい目があって、『ごめんなさい』という気になりますが、春の時期に命の芽吹きをいただくことで、今年も一年頑張って(頂いた生命の分も)いい年にしなければ!という気になります。 のれそれはメニューにはありませんが(仕入れがあれば週末等にはいただける可能性も)、早春の味覚としては「素魚踊り喰い」や「春野菜の天麩羅盛り合わせ」なども用意されています。 6月16日はメニューにはまだない岩牡蠣をいただく事ができました。 ぷりっぷりでとっても美味しく。 「団扇海老山椒バター焼き」は相当美味しかったです。団扇海老は味わい的には伊勢海老よりも上ではないかともいわれており、私も好んでいただきますが、これは今までいただいた中でも一番美味しかったかも。 バターがかなり効いており、格別な味わい。現在メニューから外れているのが残念ですが、いずれまたいただきたいものです。 こちらは私がいただいたものではありませんが、ひじき素麺を使った鯛煮麺。かなりのボリュームです。こちらも現在はメニューから外れ、替わりに「すっぽん煮麺」がメニューに登場しています。 他にもいろんな美味しいものが揃っています。 御造りも人気ですし、 焚き合わせなどもいいお味ですし、鮑のステーキもとっても美味しいですし。。。 「和風ステーキ100g(F1牛)」も見るからに素敵です。特製のゴマダレ(これがまたいい味!)で堪能。旨し♪ 現在はF1牛はメニューから外れ、長崎和牛のみになっています(以前は2つのいずれかの選択でした)が。 旬の素材を使った天麩羅も素敵ですし、 鯛茶漬けも一般のお茶漬けという感覚からすると豪華な逸品で、ちらし寿司や穴子寿司、握り寿司もお気に入り。 うな重も美味しいですが、注文があってから調理にかかる本格的なもので、オーダーしてから30分ほどかかるかと思いますので、ご注意。価格的にも今年は全国的に手を出しにくくなってもいるようですが。。 ここで名前をあげなかったものも、私はいずれも美味しくいただきました。 以下は1月26日に記録してきたものです。 一部変更があります。 ○印は新(再)登場、●印はマイナーチェンジ(価格変更等)していたものです。 以下の価格は税・サービス料込です。 More(ここをクリック下さい) #
by mattarinonbe
| 2014-01-30 23:45
| 迎賓館・ホテルヨーロッパ
字数制限にかかりましたので、4つに分けてアップしています。 ※改訂版をアップしましたので、よろしかったらこちらをご覧ください。 以下に続きを記載します。 現在とは異なる内容のメニュー ※写真は12年12月16日にいただいた際のものです。 ・京風湯豆富御膳 3,000円 湯豆富本場の地”京都”で、20年間の修行をした料理長が作る御膳。上品な一番だしを使用した湯豆富は、料理長が選び抜いた京都産豆富2種を使用しております。 【提供期間】12月1日~12月28日、13年1月9日~2月28日 ※ランチのみ 小鉢 : 白和え 蒸し物 : 豆乳羽二重蒸し 天麩羅 : 海老 南瓜 掻き揚げ 湯豆富 : 京豆富 昆布 ゆず 御飯物 : 炊き込み御飯 香の物 赤出汁 甘味 : 吉翠亭特製甘味 ファミリエ限定スペシャル会席 ※写真は12年5月3日にいただいた際のメニューです。 ・新緑月スペシャル会席 8,000円 【提供期間】5月1日~6月30日 前菜 : てっぱい 烏賊金山寺和え 笹巻き寿司 穴子松風 自家製唐墨 手長海老 椀物 : アスパラ豆富 若布真薯 木の芽 造り : 本日のお造り三種 焼き揚げ物 : 鱸若草焼き 和牛生麩山椒焼き 花蓮根 新玉葱掻き揚げ 一寸豆 進肴 : 蛸二食酢仕立て 煮物 : 鯛玉締め 飯蛸小倉煮 新じゃが 芽芋 御飯物 : 挽き茶茶漬け 鱧佃煮 香の物 甘味 : 青梅ゼリー寄せ チェリー ※写真は11年12月11日にいただいた際のものです。 ・冬のスペシャル会席 8,000円 小鉢 : 蟹子豆富 旨出汁 八寸 : 酢牡蠣 小袖寿司 蟹味噌松風 慈姑煎餅 椀物 : 海老・鯛葛打ち 南瓜豆 造り : 本日のお造り三種 強肴 : 甘鯛蓮蒸し 鼈甲餡 焼揚物 : 銀鱈柚庵焼き 河豚龍田揚げ 小鍋 : 本日の小鍋 御飯物 : 蟹雑炊 もしくは 炊き込み御飯 甘味 : 林檎餅 金柑甘露煮 ※mattariのレポ ※11年9月11日のもの ●秋のスペシャル会席 8,000円 先付 : 萩豆富 旨出汁 二菜 : スッポン羽二重蒸し 八寸 : 締め鯖 鱧の小袖寿司 銀杏 丸十 自家製唐墨 柿玉子他 椀物 : 土瓶蒸し(鱧 松茸 海老 銀杏 三つ葉 酢橘) 造り : 本日のお造り三種 焼物 : 鱒とイクラの友焼き 丹波占地 茄子 陸蓮根(オクラ) 蓋物 : 落ち鮎 栃餅の揚げ出し 椎茸 紅葉卸 洗い葱 振り柚子 御飯物 : 菊花雑炊 香の物 甘味 : マロンプリン イチヂクのコンポート ※11年7月7日のもの ○スペシャル会席 8,000円 小鉢 : アボカド豆富 いくら 二菜 : 冷製羽二重蒸し 梅肉餡 椀物 : 牡丹鱧 岩水雲 金魚人参 柚子 造り : 本日のお造り三種 焼き物 : 鮎塩焼き 酢取り野菜 蓼酢 進肴 : 伊萬里牛冷しゃぶ 煮物 : 丸茄子 すっぽん餡 御飯物 : ミニ鰻丼 香の物 赤出汁 甘味 : 料理長特製 京風甘味 ※mattariのレポ ※07年10月14日のもの ※08年1月13日のもの ・松花堂弁当 3,675円 More(ここをクリック下さい) #
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| 2014-01-30 22:29
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