シェヘラザード(カクテルPart2)

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 ふかふかのソファに身をゆだね語らいながら過ごすのも良し、カウンターでバーテンダーの方と時折言葉を交わしながらグラスを傾けるのも良し、カウンターの片隅でお気に入りの本を楽しみつつグラスを傾けるのも素敵なひと時。今宵やすらぎのひと時をお気に入りのカクテルとともに。。。
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 上のカクテルは、私が大好きなカクテルの1つです。寝酒として何度か作っていただきました。
B52というカクテルのバリエーションだとか。コーヒーリキュール、クリームリキュール、オレンジキュラソーを3層に注ぐのがオリジナルのようですが、冷した方が美味しいと写真のようなカクテルになっています。ミルク系のカクテルが好きな方にお勧め。
オリジナルレシピを好みに合わせて工夫していただけるのもカクテルの楽しみ方の1つ。

殆どの場合、私は特にオーダーすることなくお任せでつくっていただきます。メニューにないカクテルなどいろいろと工夫してくださり、いつも満足なひと時を過ごさせていただいています。
お酒やカクテルの知識なしで、お任せでも素敵に楽しめますが、自分の好みの味わいのカクテルを覚えるも素敵なものです。好みのスタンダードカクテルをさらに自分好みにアレンジしていただくのも良いものです。

メニューの続きです。



※以下のラインナップは以前と変更ありませんが、写真が揃いましたので改訂版としてアップします。
また、オリジナルカクテルは別記事にてご紹介しています。

テキーラベース
  テキーラは竜舌蘭の一種であるマゲイから作られるもので、「マルガリータ」によって世界に広まったお酒です。テキーラは熟成期間により3つのタイプ、ホワイト・テキーラ、ゴールド・テキーラ、テキーラ・アホネがありますが、カクテルに用いられるのは主にホワイト・テキーラ。
  テキーラをベースにしたカクテルの魅力は、パンチのきいた味わい、全身がシャキッとするうまみにあるとか。
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メキシコ ローズ         ¥892
  テキーラ、クレームドカシス、レモンジュース
 「スタンダードカクテルだが、知名度は低く、このカクテルの存在を知らないバーテンダーの方が多いのが現状。ちょっとベースを弱目にしてカシスを強めにすれば女性も美味しく飲めるカクテルになる。マイナーなため、カクテルに力を入れられているお店じゃないとなかなか作ってもらえない希少価値のあるカクテル」だとか。
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マルガリータ           ¥892
  テキーラ、ホワイトキュラソー、ライムジュース、塩を使ったスノースタイルのカクテル。
  中口 26度
 「アメリカのバーテンダー、デュレッサー氏が天国の恋人「マルガリータ」に捧げたカクテル。恋人の故郷の酒テキーラを用い、ソルト・スノースタイルは悲しみを表す。
 ちょっぴり切なくロマンティックな味わいは人々を魅了し、アメリカのナショナル・カクテル・コンテストで優勝した、愛する人と飲みたいロマンティックなカクテル。」
 ホワイトキュラソー(コアントロー)をブルーキュラソーに代えると「ブルー・マルガリータ」。純白な「マルガリータ」が亡き恋人を想うセンチメンタルなカクテルだとすると、「ブルー・マルガリータ」は夏の海のイメージがあり、恋の予感が漂うカクテルな感じでしょうか。
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マタドール            ¥945
  テキーラ、パイナップルジュース、フレッシュライムジュース
  中口 12度
 「フルーツの甘味と酸味がテキーラを爽やかにする:味わいはほんのりと甘酸っぱいテイストで、テキーラをベースにしたトロピカル・カクテルのような印象。メキシコの闘牛場を通り抜ける爽やかな風のような飲み心地のカクテル。」ラテン系の情熱を表した、テキーラベースの代表的なカクテルの1つ。
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ブロードウェイ サースト     ¥945
  テキーラ、オレンジジュース、レモンジュース、シュガーシロップ
  中口(やや甘口) 16度
 「ネオン輝くニューヨークのブロードウェイで夢を叶えるための一杯:「サースト」とは、"熱望する"という意味。テキーラにはつきもののライム・ジュースをあえて使わず、レモンとオレンジで上品な甘さに仕上げたカクテル。」
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テキーラ サンライズ       ¥1,155
  テキーラ、オレンジジュース、グレナデンシロップ
  中口 12度
 「ミック・ジャガーが愛飲し世界に広まったカクテル:グラスの底に沈んだ赤いグレナディン・シロップが、朝焼けに染まる美しいメキシコの朝をイメージした美しいカクテル。広く世界中で人気の高いカクテル。ローリング・ストーンズのミック・ジャガーがツアー中に愛飲し、イーグルスも同名の曲を作っている。」


ウィスキー&ブランデーベース
  ウィスキーベースのカクテルは、ウィスキー各種、それぞれが織り成す深い味わいが堪能できる。ブランデーベースのカクテルはブランデーの芳醇な香りと、それを引き立てながら、様々にアレンジされた贅沢感が魅力。
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  ※写真はドライマンハッタン
マンハッタン           ¥987
  カナディアンウィスキー、スイートベルモット、アンゴスチュラビターズ、マラスキーノ・チェリー、レモン・ピール
  中口 32度
 「ニューヨークのハイソサエティが生んだカクテルの女王:このカクテルの由来には諸説あるようですが、1876年アメリカ大統領を応援するパーティーで後の英国首相チャーチルの母が即興でオリジナル・カクテルを作ったのがマンハッタンクラブだったことから命名されたとの説が有力。カクテルの王様マティーニと並び称されるカクテルの女王。
 琥珀色のカクテルの中に沈むマラスキーノ・チェリーがマンハッタンの夕景・夜景を思わせ、あるいは妖艶な女性をもイメージさせるカクテルは、香り高く甘口で口当たりがよく女性にも好まれる。」
  マンハッタンのスイートベルモットをドライベルモットに代えたものが「ドライマンハッタン」。チェリーの代わりにオリーブを沈めた、マンハッタンの情景を映し出す男性向きの辛口カクテル。
 「マンハッタン」にはネイティブ・アメリカンの言葉で「酔っ払う」の意味もあり、32度とやや強めのカクテル。飲みすぎての「マンハッタン」にご注意。
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ゴッド ファーザー         ¥945
  スコッチウィスキー、アマレット
  甘口 34度
 「強く香るアーモンドの香りと甘さが際立つ:「ゴッド・ファーザー」の命名は、その強烈な存在感からか、それともイタリア産リキュールのアマレットを使用しているからか。香りも味も強い甘さを主張している。一度飲むと忘れられない味わいの男らしさあふれるカクテルの傑作。」
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  ※写真はヴィノテークでいただいたもの。
オールド ファッションド     ¥1,050
  バーボン(又はライウィスキー)、アンゴスチュラ・ビターズ、角砂糖、スライス・レモン、スライス・オレンジ、マラスキーノ・チェリー
  中口(やや甘口) 32度
 「グラスの底に沈んだ角砂糖、オレンジをつぶし自分好みの味を楽しむ:ケンタッキー州のバーテンダーが、競馬ファンのためにつくったとされる。アメリカン・ウイスキーの香ばしいにおい、適度な甘さとほろ苦いテイスト、華やかなデコレーションがあいまって、ポピュラーなカクテルとして人気を不動のものに。100年以上前から愛され続けているカクテル。」
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ニューヨーク           ¥1,050
  ライウィスキー(又はバーボン)、ライムジュース、グレナデンシロップ、砂糖、オレンジピール
  中口 24度
 「フルーティーな甘さと酸味のバランスがいい:禁酒法時代にバーテンダーたちが苦労して作ったカクテル。ニューヨークの日の出を彷彿とさせる鮮やかな色彩とさっぱりとした甘口の味わいが人気のカクテル。摩天楼輝く都会の誘惑と、ドライさをこの1杯は表現している。いつの時代にも新鮮なニューヨークの夜に乾杯。」
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アレキサンダー フォト2       ¥1,365
  ブランデー(コニャック)、クレーム・ド・カカオ、生クリーム、ナツメグパウダー
  甘口 23度
 「ロイヤルウェディングに献上された気品ある一杯:イギリスの皇太子妃アレキサンドラの名を持つこのカクテルは後のイギリス国王エドワード7世が、デンマーク国王の長女アレキサンドラとの結婚を記念して奉げたカクテル。また、ジャック・レモン主演の映画「酒とバラの日々」の中で主人公が酒を飲めない妻にすすめたカクテルとしても有名に。愛する妻に捧げられたロマンティックなカクテルは、ブランデーの豊潤な香りとカカオのほろ苦さがマッチ。女性が好むカクテルとしていつも上位にランクされ“食後酒の王様”と称されるほど世界中で愛飲されているカクテル。ロマンチックな夜にふさわしい一杯。」
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サイドカー            ¥1,365
  ブランデー(コニャック)、コアントロー、レモンジュース
  中口 26度
 「さっぱりとした味わいが愛される、ブランデーベースカクテルの代表格:ブランデーとコアントロー(オレンジの香りとまろやかな甘さが特徴のリキュール)の甘味に、レモン・ジュースの酸味が加わり、さっぱりとした甘さが男女を問わず愛されている。」
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  ※写真はヴィノテークでいただいたもの。
ハネムーン            ¥1,365
  アップルブランデー、ベネディクティン、レモンジュース、オレンジキュラソー、マラスキーノ・チェリー
  中口(やや甘口) 23度
 「フレンチテイストの新婚の味とは・・・:すべてフランス産の銘酒で構成されたフレンチ・テイストのカクテル。味わいは甘口なのだけれど、酸味のバランスもほどよい。“新婚”だからこそ、これからは酸いも甘いも、というフランス流のシャレか。新婚気分にぴったりなハネムーナー・カクテル。」

リキュールベース
  ハーブや果物を原料にした香りや色、味わいがいきる五感で楽しむカクテルの数々。リキュールがなければ、今のように多様なカクテルはなかったであろうと言われます。
  リキュールは使用する原料によりおおまかな分類ができるようです。
 (1)香草・薬草系 香草、薬草の風味が生きる
 (2)果実系 フルーティーな風味が特徴
 (3)ナッツ・種子・核系 コーヒーやナッツの香ばしい風味や、カカオ豆や杏の風味など、その原料に由来する香り、風味が特徴
 (4)特殊系 濃厚な風味が特徴のクリーム、エッグ、キャラメル、プレーン・ヨーグルトなどそれぞれの原料に由来する香り、風味が特徴
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バレンシア            ¥945
  アプリコットブランデー、オレンジジュース、オレンジビターズ
  中口(甘口) 14度
 「バレンシアの大地を思わせるオレンジの風:アプリコットとオレンジのハーモニーが見事。陽光ふりそそぐ地中海に面した大地のイメージそのままに、スイートな中にも香り豊かなコクと奥行のある味わい。アルコール分が少なく甘口なので女性におすすめ。濃厚なジュースのようだという女性も多い太陽の恵みのカクテル。」
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ゴールデン ドリーム        ¥945
  ガリアーノ、コアントロー、生クリーム、オレンジジュース
  甘口 16度
 「口当たりも滑らかでナイトキャップ向き:自由の国アメリカの黄金色に輝く夢をイメージしたカクテル。“ガリアーノ”(40種類以上の薬草を使っており、バニラの香りが特徴的なリキュール)と“コアントロー”(オレンジの香りとまろやかな甘さが特徴のリキュール)という有名なリキュールをミックスさせたハーブとオレンジの風味が効いた口当たりのよいまろやかな味わいは、リッチでスイートな“黄金の夢”にふさわしいテイスト。夢心地に耽たれるやさしいおいしさ。オヤスミ前にどうぞ。」
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・クラウディ スカイ リッキー        ¥945
  スロージン、レモンジュース、グレナデンシロップ、ソーダ
 「カクテル名は曇り空ですが、スロージン(スローベリー( 西洋すもも )をジンに漬け込んでできるリキュール)を使うため、赤色の甘く晴れやかで、ご機嫌なカクテル。最後にジンジャーエールで割るリッキースタイルのロングドリンクなので飲みやすいカクテル。」
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・スカーレット オハラ           ¥945
  サザンカンフォート、クランベリージュース、レモンジュース
 「「風とともに去りぬ」のヒロイン、スカーレット・オハラをイメージし、アメリカ南部タラの大地、夕陽、情熱を表現したようなカクテル。サザンカンフォート(フルーツフレーバーリキュール)を上手に使用した深い味わいが特徴」
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カルア ミルク           ¥945
  カルーア、ミルク
  やや甘口 8度
 「若い女性に人気のコーヒーリキュールの定番:コーヒー・リキュールをミルクで割った、若い女性を中心に人気の高いカクテル。飲み口も、ちょっぴりアルコールの入ったカフェ・オ・レのような味わいで、アルコールに弱い女性でも気軽に楽しめる。冬の寒いときには、温めたミルクを使ったホット・カクテルにして、ひと味違ったテイストを楽しめる。」
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チャーリー チャップリン      ¥987
  スロージン、アプリコットブランデー、レモンジュース
  やや甘口 20度
 「華やかな中にそこはかとない苦味が:華やかな香りと甘酸っぱい味わいを持つカクテル。シェイクしたものを、オン・ザ・ロックで飲むスタイル。カクテル名はスロージンがチャップリンの生まれ故郷イギリスのリキュールである事に由来するとも。」
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チェリー ブロッサム        ¥1,050
  チェリーブランデー、ブランデー、オレンジキュラソー、レモンジュース、グレナデンシロップ、チェリー
  中口 25度
 「日本生まれのインターナショナル:"桜の花"をイメージした世界に誇る日本生まれのカクテル。色はソメイヨシノのような淡い桜色より、もっと赤みが強いが、美しいもので、味わいは濃厚でいて口の中に花びらが優しく舞うような爽やかな感じ。 」
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ガルフ ストリーム         ¥1,050
  ウォッカ、ピーチリキュール、グレープフルーツジュース、パイナップルジュース、ブルーキュラソー
 「ウォッカベースでもあるメキシコ湾流という意味のカクテル。ピーチの香りがほのかに漂うフルーティな香味が特徴の爽やかな味わい。ブルーキュラソーにより南の海を思わせる素敵な色合い。」
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  ※写真はヴィノテークでいただいたもの。
カンパリ オレンジ         ¥1,155
  カンパリ、オレンジジュース、オレンジスライス
  中口(やや甘口) 8度
 「カンパリ・ビターとオレンジの酸味がマッチ:太陽の恵みを受けたオレンジジュースの甘酸っぱさとカンパリのほろ苦さが素敵にマッチ。陽気なイタリアンを想わせる軽快な一杯は、食前酒としてだけでなく、日常的なドリンクとして幅広い層で飲まれている。」


ワインベース
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・フォーティーセカンド ストリート  ¥1,050
  スロージン、スパークリングワイン
 「マンハッタンのほぼ真ん中を東西に走る42ndストリートの名を持つカクテル。」
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  ※写真はヴィノテークでいただいたもの。
・ワイン クーラー          ¥1,050
  ワイン、オレンジジュース、グレナデンシロップ、オレンジキュラソー、カットオレンジ
  中口 11度
 「もうひとつのワインの楽しみ方:ワインをベースにしたクーラースタイル(スピリッツやワインに柑橘系のジュースを加え、炭酸飲料で満たすもの。ノンアルコールのものも)。ワインは好みで赤でも白でもロゼでもよい。自由にアレンジできるカジュアルな味わいで、ワインをまた違った楽しみ方で味わえる、夏にぴったりの爽やかなカクテル。」
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キティー              ¥1,050
  赤ワイン、ジンジャーエール
  中口 7度
 「赤ワインをもっと気軽に楽しむために:ヨーロッパのカフェやバール(イタリアのカフェ)の日常的な光景として、清涼飲料水がわりにワインを発泡性のミネラル・ウォーターや炭酸水などで割ったドリンクを飲んでいる姿を目にする。この「キティ」も、そんなドリンクの一つである。ジンジャー・エールで割っているため、若干のコクと渋みが立つ味わいである。 」
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フレンチ75             ¥1,680
  ドライジン、レモンジュース、シャンパン
  中口 18度
 「シャンパンのきめ細かい泡が口当たりをやさしく:第1次大戦の時、戦勝を祈ってパリで生まれたカクテル。フレンチ75とはフランス軍の大砲で口径75ミリのことをいう。95ミリ、125ミリとバリエーションが生まれた。味わいは、大砲とは似つかない上品でほどよいビター・テイストである。」
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・フレンチ95             ¥1,890
 「フレンチ75のベースをバーボン・ウイスキーに代えたもの。」
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・フレンチ125            ¥1,890
 「フレンチ75のベースをブランデーに代えたもの。」
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  ※写真は「カクテルの駅」の「西海ミモザ」
ミモザ               ¥1,890
  シャンパン、オレンジジュース
  中口(やや甘口) 7度
 「フランス上流階級に親しまれたシャンパンのカクテル:「ミモザ」は、正式には「シャンパン・ア・ロランジェ」(オレンジ・ジュース入りのシャンパン)と呼ばれ、昔からフランスの上流階級で親しまれてきたシャンパンのカクテル。「ミモザ」はその愛称で、きれいな黄色がミモザの花に似ているところからついた名前。それがいつのまにか、愛称で親しまれるようになった南仏の春を祝う花ミモザをグラスの中で表現したカクテル。」
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キール ロワイヤル          ¥1,890
  シャンパン、クレム・ド・カシス
  中口 12度
 「特別な日の乾杯を飾るにふさわしい一杯:”Royal(王家)”という名を持つカクテルは、キールを上品にした繊細な味わいで、なによりも記念日など特別の日のディナーの前に、ふさわしいゴージャスな1杯。」
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キール インペリアル  フォト2      ¥2,100
  シャンパン、クレム・ド・フランボワーズ
  中口 14度
 「優雅な味わいのもう1つのキールロワイヤル:白ワインにクレム・ド・カシスを加えた「キール」、そのベースをシャンパンに代えた「キール・ロワイヤル」は、今や食前酒の定番として高い人気を誇っている。そのクレム・ド・カシスをラズベリー(キイチゴ)に代えたものが「キール・インペリアル」。カシスに比べて甘さが抑えられているため、「キール・インペリアル」のほうがスッキリとした味わいに仕上がる。」

※上記のカクテルの説明文にはリンク先などネットでの記載や若松誠志氏のカクテルブック「ベストカクテル250」を参考にさせていただいています。私の大好きなシェヘラザード、そのメニューは現時点では(近く?メニューが変わるという話も)残念ながら愛想なしで、ベース毎にカクテル名と料金のみの表示ですのでご注意。
by mattarinonbe | 2008-02-24 11:34 | 迎賓館・ホテルヨーロッパ


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