今回はハウステンボス・ホテルヨーロッパのメインバー「シェヘラザード」のウィスキーメニューです。 ※改訂版をアップしましたので、こちらをご覧下さい。 それ以外のメニューについては「What's New」からご覧下さい。 日が落ちると気分を変えてメインバー「シェヘラザード」へ。この、伝説の美女の名を冠したバーは全27席のこじんまりとした空間を提供しています。ヨーロッパのアンティークに囲まれてカクテルを空けていると、いつのまにか、自室でくつろいでいるかのような錯覚におちいってしまいます。 夕方17時オープン。夕刻食前酒を楽しむのも良いものです。 遅い時間帯は混雑することもありますが、夕刻(この時間はまず混まない)はゆったりと寛いで飲む事ができます。 カウンターでバーテンダーの方との会話を楽しみながらグラスを傾ける。。。 ふっかふかのソファーに身をゆだね、歩きつかれた体を休め今日一日を思い返しながらグラスを交わし、今宵のショー・イベントを心待ちする。。。 食前酒として利用したり、食後酒をいただきながらイベントや花火開始までのひと時を過ごす。 運が良ければ、ロビー・シェヘラザード横でピアノなどの生演奏(これがまた素晴らしい!)をBGMに素敵なカクテルにほろ酔い気分。最高のリラクゼーションです。生演奏が行われるのは18時半頃が多いでしょうか。ウォーターコートコンサート開始前位の時間帯に行われる事もあります。およそ20分間の贅沢。 花火などイベントを楽しんだ後、仕上げのひと時をシェヘラで過ごす。アンカーズラウンジで行われるウォーターコートコンサートをBGMにグラスと会話する。今日1日を振り返り、明日に思いを馳せる。。。 「シェヘラ」や「ヴィノ」で1日を締めくくり、HTBのリゾートライフをフルに満喫する。良いものですよォ。。。 「シェヘラ」でのナイトライフの後、酔い覚ましにしっとりとライトアップされたHTBの街並みを散策するのもHTBならではの過ごし方。気の趣くまま「ヴィノ」へハシゴする事も。 HTBは私にとって心休まる所であり、最高に酔い気分にさせてくれる所でもあります。飲むだけの為にも訪れる、価値ある所です。 私はまともにメニューを見たことがありません。いつもはお任せでカクテル(及びノンアルコールカクテル)をオーダーし、バーテンダーの方にゆだねた楽しみ方をするからですが、メニューにないカクテル・ドリンクをいただくのも楽しみのうちです。時にはかなり難しい・風変わりな?オーダーを宿題として出される方もおられるそうで。。。 以下はウィスキーメニューです。12月からジャパニーズウィスキー同好会の企画も始まっています。 ウィスキーメニュー スコッチウィスキー ウィスキーを確立した元祖(スコッチが世界各地に渡り、それをベースにして原料、製造方法など工夫が行われその地独特のウイスキーになっていったといわれてる。いわば世界のウイスキーの手本)としての存在感があるウィスキー。スコッチ・ウィスキーはスコットランドで作られるウィスキーの総称であり、法律で厳しく規定されている。 シングルモルトウィスキー ・ザ・マッカラン25年 ¥6,300 「はほどよく効いたスモーキー・フレーバーと、豊かなコクが素晴らしい。」 ・ザ・マッカラン12年 ¥1,470 「マッカランはシングルモルトの最高峰と形容され、各種コンテストではほとんどナンバーワンとなっている銘酒。」「色は濃厚な琥珀色。香りはスモーキーで濃厚なシェリーの香り。ウッディネス(熟成木香)も豊富。味わいはオイリーで濃厚なウッディネスがある。フィニッシュはスモーキーな芳しいフィニッシュ。フルーティーなフィニッシュが長く続き実に芳醇。」 ・グレンモーレンジ18年 ¥1,995 グレンモーレンジの最上位クラスのボトル。「色はやや濃い琥珀色。香りはややスモーキーな麦芽香。非常にフルーティー。味わいはオイリーでややスパイシー。フィニッシュはフルーティーでスパイシーな麦芽香。」 ・グレンモーレンジ10年 ¥1,365 「グレンモーレンジは世界的にも人気の高いモルトウィスキーだが、特にイギリス本国の市場で人気が高い。グレンモーレンジは多くの種類があるが10年物は最もスタンダードな逸品」 「色はゴールド。香りは非常にフルーティー。かすかにスモーキー。味わいはオイリーで実にフルーティーだがやや舌にぴりぴり来るスパイシーさがある。フィニッシュはなかなかスパイシーで芳しい麦芽香が続く。」 ・ラフロイグ15年 ¥1,890 「アイラを代表する一本ラフロイグ。このボトルは15年熟成したもの。スタンダードな10年物よりまろやかでマイルドな味わいが特徴。」「色は見事な琥珀色。香りは華やかなヨード香。味わいは非常になめらかな舌触りで実にスイート。フィニッシュは甘いヨード香。個性を主張するモルトウィスキーだが非常に洗練された味わいを持つ。」 ・オーバン14年 ¥1,995 「オーバンはUDVクラシック・モルト・シリーズの一本に選ばれているモルトウィスキー。ウエストハイランドの代表である。そのドライですっきりした味わいはモルト中級者にお薦めしたいモルトウィスキーである。」「色はやや濃い琥珀色。香りは非常にオイリーできれがあり、ウッディネス(熟成木香)が比較的豊富。味わいはドライですっきりした味。フィニッシュはドライだが甘みを感じる。味わいがフィニッシュまで一貫しており、バランスとれたモルトウィスキー。」 ・アードベッグ17年 ¥1,575 バランタイン魔法の7柱の1つ。「色は比較的薄いゴールド。香りは林檎のような華やかな香りで、かすかなヨード香がある。味わいはドライで重厚感がある。フィニッシュは実にまろやかですっと消えていく。フィニッシュの鼻の抜け心地が実にいい。」 ・ラガヴーリン16年 ¥1,680 「ラガヴーリンは銘酒の中の銘酒と言われており、評論家から常に最高の賛辞を得ているモルトウィスキー。そのパワフルでエレガントな味わいはモルト入門者にはあまりお薦めできないが、モルトウィスキーを飲み続けると必ずラガヴーリンに行き当たるほどの銘酒」で「色は濃色の琥珀色。香りは実にフルーティーできりっとした香り。軽いヨード香ももちろんある。味わいはヨード香を包み込むようなエレガントな味わい。フィニッシュは強烈かつパワフルだが、絶妙なバランス感があり、なんとも幸せな心地になる。」 ・ボウモア12年 ¥1,365 「ボウモア蒸留所はアイラ島最古参の蒸留所。熟成にはシェリー樽とバーボン樽を巧みに使い分け、その気品ある酒質からアイラの女王と呼ばれる。このボトルはボウモアのスタンダード・モデルである12年物。」「色は琥珀色。香りはライトでフルーティーな香り。かすかにヨード香。味わいはフローラルのような甘さがあり、比較的オイリー。フィニッシュは若草のような甘さが広がり、かすかにスモーキー。」 ・ハイランドパーク12年 ¥1,365 「ハイランド・パークはスコットランド北端のオークニー島にある蒸留所で、世界最北端の蒸留所。評論家マイケル・ジャクソン氏いわく”もっともオールラウンダーで秀逸な食後酒”といわしめるモルト。また、ウォレス・ミルロイ氏もハイランドの代表にハイランド・パークを選んでいる。常に賞賛を受けている蒸留所。」「色はやや濃い琥珀色。香りはきれと華やかさを兼ね備えた素晴らしい香り。味わいはドライで実に骨太。フィニッシュはスイートで華やか。非常によくまとまったモルトウィスキーである。」 ・オーヘントッシャン10年 ¥1,050 「色は見事な琥珀色。香りは華やかだが、麦芽香が表面に出たややスモーキーな香り。味わいはマイルドで麦っぽく、華やいだ感じの味わい。フィニッシュは麦芽風味が強いが、非常にライト。」 ブレンデッドスコッチウィスキー ・バランタイン30年 ¥6,300 「30年は、スコッチの最高峰と世評の高い珠宝の古酒。30年の歳月が磨き上げた、ウイスキーの熟成の極みの味が楽しめる。年間ボトリング総数2500ケースの限定品」 ・ロイヤルサルート21年 ¥3,990 「“ローヤル サルート”とは、英国海軍が王室に敬意を表して撃ち鳴らす皇礼砲のこと。この時空砲を21回鳴らすことから、シーバスブラザーズ社は、熟成年数“21”にこだわりました。 21年もの熟成を経たウイスキー、ローヤルサルート21年。それは英国王室に最上の敬意を表した、いわばシーバスブラザーズ社が捧げる皇礼砲だった。当初は記念限定品として発売されましたが、その出来映えの素晴らしさ故に継続販売を望む多くの声に応えて、引き続き製造され現在に至った、まさにプレミアムスコッチの最高峰と呼ぶにふさわしいウイスキー。 最低でも21年間、厳選された上質なオーク樽で熟成されたモルトとグレーン原酒のみがブレンドされるローヤルサルート21年。この長い歳月に耐えうる原酒は極めて希少で、熟成期間中は毎年約2%が、「天使の分け前」として天に昇ります。21年もの歳月を考えると、あらためて気づく、その贅沢感。厳選された原酒と長い歳月の淘汰が、このうえなく豪華なスコッチを生み出しているのです。」 ・ロイヤルハウスホールド ¥2,100 「製造元は、1879年、グラスゴー市で創業。ロイヤル・ハウスホールド(王室の意)は、かつて英王室専用だった高級ブレンデッド品。リッチでメローな味わいをもち、スコッチの最高級品の一典型として、グルメに好評。」 ・バランタイン17年 ¥1,890 「17年は、重厚な香り、力強い口当たりをもちながら、豊かなふくらみを感じさせるまろやかな味わいに特徴」 ・シーバスリーガル18年 ¥1,890 「シーバス社は、1801年創業。製品は、いずれも華やかでバランスのよい香味に仕上がっており、いまや世界150カ国以上で、その名を知られるようになっている。18年は円熟の極みに達した熟成18年以上の原酒をブレンド。一本一本のボトルにナンバーが刻まれ「特別のシーバス」を演出してくれている。」 ・シーバスリーガル12年 ¥1,260 「シーバス リーガル12年はスコッチのプリンスと称される佳酒。」 ・オールド パー スーペリア ¥1,890 「オールド・パーは、ピート香が充分にのり、深い味わいをもっている。明治時代からわが国に多くのファンをもつデラックス・スコッチ。酒名は、152歳まで長生きした農夫トーマス・パーに由来する。スーペリアは、熟成感の深さを味わえる高級酒。1989年の発売。」 ・オールド パー12年 ¥1,260 「オールド・パー12年は、厚いボディのなかに、スモーキーな香味がバランスよく溶け込んでいる。」 ・ジョニーウォーカー ゴールドラベル18年 ¥1,470 「ゴールド・ラベルは、18年熟成のモルト原酒をブレンドしたスーパー・プレミアム品。」 ・ジョニーウォーカー 黒ラベル12年 ¥1,260 「約40種のモルト、グレーンをブレンドしてつくられる。赤ラベルは、スコッチのトップ・セリング・ブランド。ハイランド・タイプの豊かな香りと、コクのある味わいが特徴。黒ラベルは、12年以上熟成のモルトをブレンドしたデラックス品。なめらかでマイルド。」 ・デュワーズ ホワイト ラベル ¥892 「アメリカでは、デュワーズの名で高い人気のスコッチ。ハイランドのアバフェルディなどのモルトをベースにブレンド。スパイシーでマイルドな味わいは、ブレンデッド・スコッチの一典型。モルト含有率も高く、スタンダード品の特級酒といえる。」 カナディアンウィスキー カナダのウイスキーは、世界の五大ウイスキーのなかでは、最も軽快な風味をもっている。ライト・ウイスキーの典型が揃っているといっていい。一般的な原料はライ麦、大麦麦芽、トウモロコシ。 ・クラウン ローヤル ¥1,260 「1939年イギリス国王ジョージ6世夫妻がカナダを初訪問した際、シーグラム社が献上品としてつくったもの。その後、同社の賓客接待用に少量生産されていたが、今ではカナダを代表するウイスキーとして、世界各国に輸出されている。10年樽熟成による熟成香が豊かである。」 ・カナディアンクラブ20年 ¥1,890 「深い琥珀色、甘く華やかな香りとふくよかなコクは、最高級のオーク樽に詰められ20年以上もの間熟成されたウィスキーだけに与えられた円熟の味わい。カナディアンウィスキーの頂点を極める深く滑らかな美味しさ。」 ・カナディアンクラブ12年 ¥1,260 「フルボディータイプのウィスキー。どこまでもナチュラルな口あたりと滑らかな味わい、そして柔らかさの中に芯のあるコク。絶妙なバランスが醸し出すカナディアンウィスキーの理想形。」 ・カナディアンクラブ ¥892 「香り高くやわらかでピュアな味わい。世界中で多くのファンを持つ、カナディアンウィスキーの代表格。ライト&スムーズな独特の美味しさ。」 アイリッシュウィスキー 最も古いウイスキーの記録がアイルランドのウイスキーであることから、アイリッシュウイスキーが歴史的に最古のウイスキーといわれている。 ・タラモアデュー ¥892 「名門タラモア・デュー社の看板商品。1829年の発売以来のライト&スムーズな味わいで、世界中にファンは多い。」 ・ジェムソン ¥892 「アイリッシュ・ウイスキーのベストセラー・ブランド。長い間、単式蒸留器による重厚なウイスキーだけをつくっていたが、1974年業界に先駆けて、グレーン・ウイスキーをブレンドした軽快なウイスキーも発売した。"ジェムソン"がそのタイプのウイスキーで、芳香となめらかな味が身上。」 アメリカンウィスキー アメリカでウイスキーは、主に原料の違いで7種類に分類されている。アメリカンウイスキーの代表といえば、やはりバーボンウイスキー(とうもろこし51%以上)。 ・ワイルドターキー12年 ¥1,890 「このバーボンが、全米的な人気酒になったのは、第2次世界大戦後、アイゼンハウアー大統領が愛飲していることが報じられたため。12年は熟成による芳醇な風味が加わったデラックス品。」 ・ワイルドターキー8年 ¥1,260 「8年はコクが深く、香気が口にながく残る。」 ・オールドグランダッド114 ¥1,680 「甘い感じの芳香、ライ麦に由来する味などの特徴。114は樽出しのままの強さ、複雑味に優れ、あと味が長く続く。」 ・ブラントン ¥1,470 「バーボンづくりの名人とうたわれたアルバート・ブラントンの名を記念したネーミング。アルバート・ブラントンの愛弟子がブラントンから教えられた最高のバーボンの条件を実現したブランド。気温の低い秋から冬にかけて、発酵、蒸留。樽に詰められた原酒は、貯蔵庫で受ける温度を一定にするため、高い棚、低い棚を、繰り返し移動。そして4年目にテイスティングして、優れた樽だけを選び、ブラントン用にさらに4年から6年熟成。冷却、濾過のあと、ほかの樽と混ぜることなく瓶詰めされる。」 ・ベーシルヘイデン ¥1,260 「飲み口は、ライトでさっぱり感があり、水割りにするとパンチが無くなり自分の好みでは、ロックで飲むのがお勧めです。ジン・ビーム蒸留所の原酒を8年間熟成し、ライトな口当たりにしたバーボンです。」 ・メーカーズ マーク V.I.P. ¥1,890 「ケンタッキーで一番小さく、アメリカ国定史跡にも指定されているめずらしい蒸留所。品質重視、少量生産、手造り生産がモットーの蒸留所。このレーベルはメーカーズマークの社長がVIPへの贈答品として生み出したバーボン。」 ・メーカーズ マーク レッド トップ ¥1,260 「メーカーズ・マークの原料は、とうもろこしと冬小麦、大麦麦芽でライ麦は使っていない。そのため、口当たりがよく、温か味のある味わいになっている。レッド・トップはブランデーのようになめらかで、リッチな味わい。」 ・ジャックダニエル ブラック ¥1,260 「ウイスキーは蒸留直後、3m以上の深さのサトウカエデの木炭層で、一滴一滴濾過するチャコール・メロウィングと呼ばれる工程で磨かれる。それによりスムーズな口当たりと、まろやかさが生まれる。ブラックは、バニラ、アーモンド、カラメルの香りをもち、かすかにフルーティーなアロマもある。味は、まろやか。あと口に、すっきりしたドライさが感じられる。」 ・I.W.ハーパー12年 ¥1,470 「12年は長期熟成を経たスムーズでなめらかな味わいをもつ酒。独特のクリスタル・デカンターに入った、プレミアム・バーボン。」 国産ウィスキー 日本の主だったウイスキーは事実の点でも香味の点でも、その祖先をまちがいなくスコットランドにもつ。日本でのウイスキー製造技術はその後、日本人の繊細な味覚を基準に急速に発展してきた。日本のウイスキーは、原料、蒸溜方法の面から見て、スコッチと同じタイプ。しかし製造技術の工夫、そして日本ならではの良質の水や気候風土の違いから、ジャパニーズウイスキーの品質が確立され、世界に認められている。」 ・サントリー インペリアル ¥1,575 「厳選されたぶどうを原料にしてコニャックにあるルイ・ロワイエ蒸溜所で作りこんだサントリーブランデーの最高傑作。コニャック原酒特有の華やかさと甘さを併せ持った奥深い味わい。ロックや水割りで飲むのもよいが、そのままストレートでゆっくりと味わうのがお勧め。ぶどう由来の長期熟成ブランデーならではの香りが開いていきます。」 ・サントリー 響 ¥1,260 「酒齢17年以上のモルトとグレーンを厳選し、丁寧にブレンド。日本独自のミズナラ樽原酒をキーモルトとした味わいは、豊かな熟成香と気品あるウッディネスのハーモニー。繊細で、余韻豊かなアフターテイスト。」 ・サントリー 山崎18年 ¥1,890 「山崎蒸溜所に眠るモルト樽の中から、酒齢18年以上の秘蔵モルトを厳選・吟味してヴァッティングした、ミディアムボディーの18年ものピュアモルト。シェリーヴァットの古樽でたっぷり後熟。モルト・ファンには垂涎の一瓶。18年の歳月を物語る熟成感あふれたエステリーな香り、シェリー樽貯蔵による微妙な甘み、力強く豪快なウッディネス。多彩な香味が響き合う長く深いアフターテイスト。」 ・サントリー 山崎12年 ¥1,050 「日本初のピュアモルトウイスキー。山崎の四季を重ねて12年を超えた秘蔵モルト樽の中から生(き)で味わうにふさわしい円熟モルトを吟味・厳選。日本を代表するシングルモルトとして海外でも定評があります。香りは華やかでノーブル、味わいはまろやかで重厚、後口にパンチョンの古樽による気品あるウッディネスが広がります。」 ・サントリー ローヤル12年 ¥945 「日本のウイスキーの父・サントリー初代マスターブレンダー鳥井信治郎の名作。日本の四季を重ねて12年。まさに十二単(ひとえ)のように華やかで多彩な芳香、まろやかで豊かなコクをもち、バランスの良い飲み口。」 ・シングルモルト 余市10年 ¥1,260 「創業当時から続く石炭直火蒸溜で丹念に蒸溜したモルトウイスキーを、冷涼な余市の貯蔵庫で10年以上熟成した芳醇な味と香り。豊かな樽熟成香とピート香が感じられ、水で割ると果実を思わせる華やかな香りが現れます。北海道余市蒸溜所モルトならではの滑らかな飲み口で、豊かな味わいが長く持続します。」
by mattarinonbe
| 2005-12-19 23:02
| 迎賓館・ホテルヨーロッパ
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