焼酎の宴(雑感風)

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今回は、期間限定で開催された焼酎の宴のご報告です。26日に終了しましたが感想版をアップしたいと思います。
九州全土約20軒の蔵元から厳選された本格的焼酎を飲み比べ
【提供期間】2月10日~2月26日
【時間】  土日祝日12:00~ 平日16:00~ 最終受付時間20:30
【場所】  ハウステンボスユトレヒト地区ワールドレストラン街2階 旧「中の茶屋」
【料金】  2,000円
     ※制限時間90分
【予約】  事前予約でオススメの肴一品プレゼント! 当日参加もOK  0956-27-0012
     ※焼酎の宴宿泊プランも用意されていますので、オフィシャルサイトでご確認ください。

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場所はユトレヒト地区の旧「中の茶屋」。11年9月末あたりをもってクローズしていましたが、今回の企画の舞台となりました。
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ここは入口から入って右手と左手に部屋があり、かつては右手の部屋を中心に営業がなされていたように思います(多客時に左手に案内された事もあります。団体客・グループ客も左手に案内されていた事も)が、今回は左手の部屋が中心になっているようです。
右手の部屋は掘りごたつ式なので、そちらに席をお願いする事も可能のようです。
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左手の部屋の壁際に焼酎がズラッと並び、好みのものを何種類もいただけるようになっています。
2月11日は本日の一品の魔王の他、39種類の全40種類が用意されていました。
焼酎のラインナップは日によっても異なるようで、下記の他も黒木本店の百年の孤独が予定されている(取引先の酒屋さんとの話で少し行き違いもあったのかも、11日は用意がなくてちょっぴり残念。でも同じ黒木本店の「山ねこ」を久々にいただけたので満足)ようで、個人的に大好きな焼酎なので楽しみです。
※2月19日には百年の孤独もいただく事が出来ましたが、26日は見かけず。まァ、かなりレアなプレミア焼酎ですから、本来「本日の一品」の方にあるべきものだったのかと。

本日の一品は、日によって何が出されるのか楽しみですが、2月11日は「魔王」でした。2月19日は「赤兎馬 極味の雫」で、最終日の26日は。。。
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ズラッと!

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別の壁に水と氷、お湯が用意されており、ロックや水割り、お湯割りに好みで出来るようになっていました。私は基本的にストレートでいただき、チェイサーとしてお冷をいただきました。上の写真は2月11日のもの。
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こちらは2月19日。
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こちらは2月26日。

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2月19日にはぐい吞みの販売も。サイズ等が異なるものが計4種。
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こららは1つ¥1,000
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こちらは1つ¥600
愛用させていただいております。

全40種類試飲するのはかな~り難しいような気がしますが、可能な限り味わい比べるのも良いですし、お気に入りの銘柄・気になる銘柄中心に楽しむのも良いかと。
原材料の違いを元に味わい比べするのも、芋だけでも紫芋の「エイムラサキ」、さつま芋の「紅あずま」「黄金千貫」「ジョイホワイト」「ムラサキマサリ」と異なるものがあり、微妙な味わいの違いがわかるか試してみるのも面白いかもしれませんし、麹の違いや、長期熟成などの造りによる違いを楽しむのも良い感じ。
あまり考える事無く、お勧めのものを聞きながらひたすら楽しむのも良いかと。
楽しみ方は人それぞれ。
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入口から左手の部屋に向かう途中に肴が用意されており(上の写真は2月11日のもの)、こちらは飲み放題料金とは別料金。
これらの肴はハウステンボスが誇る日本料理の名店吉翠亭が吟味・用意されているもの。私は焼酎以上に興味津々だったり。
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2月11日に用意されていたのは、この21種(辛子蓮根は私は見ていませんが。。)。
18日頃にラインナップの変更があり、期間中の前半と後半では異なるものが楽しめました。

2月19日に利用した際はラインナップにかなり変更があり、新たに10種類が加わっていました。26日も同様の内容。
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予約するとオススメの肴一品プレゼントの特典があるのですが、11日にいただいたのは「白菜利休和え」。千利休が胡麻を好まれたとかで、胡麻を使った料理に「利休」という名が用いられる事があるようですが、白菜のシャキシャキした食感が活かされたサッパリといただける一品でした。19日にはこのメニューはラインナップから外れていました。
後半は「さつま揚げ」あたりが特典メニューになっていたようです。
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「蟹味噌」はズワイガニの身に蟹味噌がたっぷり。以前吉翠亭でいただいてとっても美味しくいただいた一品。こちらも19日にはラインナップ外に。
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「有田鶏の生ハム」も普通の生ハムとは食感や味わいも異なりますが、ざっくりとした食感と繊細な味わいが面白い一品。
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「牡蠣キムチ漬け」は1月の美食の会のお土産にいただいたもので、とても美味しい肴です。「下足の竜田揚げ」や「おでん」なども美味しかった記憶があります。「牡蠣キムチ漬け」と「下足の竜田揚げ」も19日はラインナップ外に。

新たに登場していた肴もいずれも魅力的。
「長崎和牛ラーメン」はすっきりと旨味が立つ味わいで、飲んだ後の〆の一杯になかなかのもの。

〆には「お茶漬け 鮭」もいい感じ。


個人的にはとっても楽しませていただいた企画でした。できうる事ならば来年以降も続けて定番企画に育てていって欲しいもの。

より多くの人に楽しんでいただき、定番化を実現するにはどうするのが良いか。きっといろいろとお考えの事と思います。
的外れかとは思いますが、一酔っ払いの感想を雑感風に少し書かせていただくと。。。

この企画は、やはり近場の方々により多く利用していただくことが望ましいように思え、佐世保市民は重要なターゲットになるように思います。
その意味では、フリーゾーンでの開催が望ましい気もしますが、場所としては中の茶屋は今回ぴったりでした。次も中の茶屋にもし新たな店舗が入っていなければ有力な候補地になる事でしょう。その場合、入場料優待のプランがあってもいいかなァ・・と。

何を呑んだのか、チェック出来るものが欲しい気も。サンヴァンサンの時のようなきっちりしたものでなくていいので、パソコンで作成しプリントアウトした感じのものでもあると、呑みながら説明文に目を通し、自らの感想をメモ出来れば。

お勧めの飲み比べの提示があるとさらに楽しめそうな気も。
例えば、初級コースとしては芋、麦、米焼酎の飲み比べ。
中級コースとしては、九州各県の焼酎の特徴が良く出ているものの飲み比べセット。熟成による味わいの違いが楽しめるセットなど。
上級コースとしては、芋焼酎でも芋の違いによる味わいの違いや、黒麹・黄麹・白麹による味わいの違いが楽しめるセットなんてのも考えられるかと。ちょっとした解説付きで飲み比べると私なんかは相当楽しめる気がします。

あるいは飲み方の違いによる味わいの違いなんてのも面白いかと。いろいろ考えられると思いますが、例えば普通に水割りにしたものと割水(水割りにしたものを最低1日、できれば3日~1週間以上寝かせたもの)の違い、さらには割水したものを人肌に燗したものの飲み比べなんてのも楽しめる機会はほぼありませんから、興味深いような気がします。
他にもいろんな美味しい、楽しい飲み方があると思いますが・・例えば緑茶割りや金魚など。吉翠亭のあの素晴らしい梅干しを入れて飲むのも素晴らしいだろうと思われ。

プラスアルファの料金が必要になるものもあるかもしれませんが、おっ!と思うような飲み比べ、飲み方に出会えたならば思い出深いものになるでしょうし、口コミにも乗りやすいかと。

今回、素晴らしい焼酎が集められていた事も印象的でしたが、肴の美味しさも特筆もの。
もっと肴をフューチャーしても良かったかも。
肴のメニューにも吉翠亭ならではのこだわり・工夫がわかるコメントがあると、よりそそられるような気もします。
今回のラインナップも素晴らしいもので、そのままでも良いですが、あえてリクエストさせてもらうならば、九州各県の焼酎が集まっているのですから、九州各県の郷土色豊かな肴、という視点もあっていいかと。
今回の肴にも辛子蓮根やさつま揚げなど郷土色ある肴がありましたが、県名を明記して各県ごとの代表的な肴、若しくはその県の食材を用い吉翠亭風に工夫したものがあってもいいかと。それらから例えば3県分を選んで少しずつ盛り合わせをお願いするなんてのも魅力的な気がします。

素人考えの的外れな事を書いてしまいましたが、より魅力的に育って行って欲しいと願うくらい素敵に楽しませていただいた事の表れとご容赦くださいませ。
いい酒にいい肴、素敵な人。魅力的な空間でした。


以下は2月26日に記録してきたラインナップです。



                       メニュー
本日の一品
  ※日により異なる焼酎が用意され、一人一杯提供されます。
2月26日の本日の一杯(いっぱい!)
・兼八     麦 大分  四谷酒造
  「一口飲めば驚くほど濃厚で深みがあり、麦の香ばしい香りが口全体に広がる。他の麦焼酎の追随を許さない銘酒。」
・月の中    芋 宮崎  岩倉酒造場
  「日経新聞の専門家が薦める焼酎ランキングで10位に輝いた焼酎。しっかりとした旨味が特徴。」
・伊佐美    芋 鹿児島  甲斐商店  ※販売あり
  「まろやかな口当たりとキレのある喉越し。幻の焼酎と言われる焼酎伊佐美です。」
・三岳     芋 鹿児島  ※販売あり
  「世界自然遺産に登録され縄文杉など手付かずの大自然の残る”屋久島”の芋焼酎。雄大な森林から湧き出る水を使い、仕上げた焼酎は芋の風味がのり、まろやかさが引き立つ。」
○田倉     芋 鹿児島
  「日経新聞の専門家が薦める焼酎ランキングで8位に輝いた焼酎。有機栽培の地元産米とさつま芋を蔵の裏山から湧き出る清水にて醸した本格焼酎。」
・萬膳     芋 鹿児島  萬膳酒造
  「手造り麹甕仕込み木桶蒸留にこだわって無濾過、無調整の男性的なドライで美味しい焼酎。」
・佐藤 黒   芋 鹿児島  佐藤酒造
  「黒麹仕込み独特の力強さとしっかりしたボディを表現し、黄金千貫の香ばしい香りとインパクトのある甘さを持っています。」

2月19日の本日の一杯
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○赤兎馬 極味の雫  芋 鹿児島 ※販売あり。

2月11日の本日の一杯
・魔王     芋 鹿児島  白玉醸造 ※販売あり。
  「天使を誘惑し魔界への最高の酒を調達する悪魔達によって、もたらされた特別のお酒という意味で命名。飲みあきない穏やかな風味。まさに名門の絆。」


焼酎(2月11日)
福岡
・紅乙女    胡麻 福岡 ※販売あり
  「紅乙女は世界で初めての胡麻焼酎。香ばしい胡麻と耳納山の伏流水から生まれたこの祥酎は、おめでたい日を誰よりも祝う優しい母心のようなお酒であるようにと”祥”酎と呼んでいます。深い味わいを醸し出す、まるでコニャックのような風味豊かな胡麻の香りと熟成されたまろやかさをお愉しみください。」
・吾空     麦 福岡  ※販売あり
  「厳選した大麦から造られた本格焼酎を樫樽長期貯蔵し、深い味わいとまろやかさを抱かせた焼酎の逸品です。」
・尽空     芋 福岡  ※販売あり
  「芋は、鹿児島県南薩摩産”黄金千貫”を使用、黒麹で甕に仕込み常圧蒸留しました。芋焼酎ならではの旨みと甘みを持ち同時に軽やかで洗練された香りの芋焼酎です。」
・尽空(紫芋) 芋 福岡  ※販売あり
  「紫芋は、良質の”エイムラサキ”を使用、黒麹を使い、甕仕込で丹念に造り常圧で蒸留しました。その風味は甘い味わいと上品で鮮やかな香りが特長です。」

佐賀
・のんのこ   麦 佐賀  ※販売あり
  「有田黒髪山系の滑らかな水と佐賀県産二条大麦のみを100%原料とした白麹仕込みの本格麦焼酎です。華やかな麦の香りと口当たりが良く、すっきりした飲み口が特徴です。」

長崎
・青一髪    麦 長崎  久保酒造
  「大麦100%、3年以上熟成貯蔵させた味は、のびやかにして芳醇。」
・ぎんた    麦 長崎  梅ヶ枝 ※販売あり
  「クセのないすっきりした切れ味。ふくよかな香りに人気が高い麦焼酎。」
・もってこい  麦 長崎  杵の川酒造 ※販売あり
  「厳選された大麦100%で育てられたまろやかな麦焼酎です。安全、安心、やすらぎをコンセプトに厳選した原料で厳格な管理の下仕上げられました。」
・思案橋    麦 長崎  今里酒造 ※販売あり
  「独自の低温蒸留で造られた焼酎。酒名は、長崎最大の歓楽街・思案橋にちなみ命名。」
・壱岐っ娘   麦 長崎  壱岐の蔵酒造 ※販売あり
  「醪を低温発酵させることにより上品な味と香りを引き出した本格麦焼酎。蒸留の過程でおいしいところだけを抽出。」
・22°壱岐スーパーゴールド 麦 長崎  玄海酒造 ※販売あり
  「むぎ焼酎壱岐をスペインでシェリー酒に使用したホワイト・オーク樽に貯蔵熟成させた本格焼酎。芳醇で華やかな香りと琥珀色は樫樽貯蔵によるものです。」
・ながさき満々 麦 長崎  霧氷酒造 ※販売あり
  「麹米は国産米、原料麦は諫早産ニシノホシを使用。麹は白麹、酵母は鹿児島県5号酵母を使用し、一次仕込を「甕」、二次仕込を「ライニングタンク」で醸造しました。常圧蒸留したものと減圧蒸留したものをブレンドいたしました。フルーティーな香りと味わいが特徴です。」
・ながさき満々 芋 長崎 ※販売あり
  「芋の甘さが良く出ており、香りが先立ち後から味わいが次第に広がっていく感覚をお愉しみ頂ける、飲み飽きしない焼酎です。」
・ちょうちょうさん 芋 長崎 ※販売あり
  「厳選した米を麹にして国産の良質なさつま芋(紅あずま)を原料に、名水”伊佐の浦川”の水を用いて仕込んだもろみを常圧蒸留法(100度以上の高温で蒸留する方法)で蒸留した本格的芋焼酎。」
・じゃがたらお春 芋 長崎  福田酒造  ※販売あり
  「麹には、米麹を用い、麦を巧みにブレンドすることによって、軽やかな優しい風味に仕上げています。」

熊本
・鳥飼     米 熊本
  「吟香鳥飼の命は華やかな香りと柔らかな味わいにあります。それは、永い年月に磨かれた技と自家製培養の酵母によって生まれました。豊かな吟醸香をお楽しみ下さい。米焼酎の傑作です。」
・豊永蔵    米 熊本
  「澄み切った空気、清らかな水、肥沃な大地が我々の財産です。その恵まれた環境の中で我々は自家田を持ち、16軒の契約農家と共にオーガニック農法(無農薬・無化学肥料の農法)を実践し、米作りをしています。オーガニックの米から誕生します。球磨のすばらしい自然を守り、皆様に安心で安全、そして美味しい焼酎です。」
・大石     米 熊本  大石酒造  ※販売あり
  「最高級の球磨焼酎をシェリー樽に3年ブランデー樽に3~5年長期熟成。琥珀を思わせる素晴らしい色合いと際立つ香りが特長の特別限定酒。」

宮崎
・野うさぎの走り 米 宮崎
  「もち米の蒸留酒と吟醸酒をイメージして造ったこの焼酎は、長い間”甕”により貯蔵した古酒ともち米焼酎のブレンドにより生まれました。きめ細かい味わい、喉越しのよさ、まろやかな余韻は飲むほどに味わい深さを増していきます。」
・川越     芋 宮崎
  「朝堀った新鮮な”黄金千貫”をその日に処理し、83の行程を丹念に醸された甕仕込焼酎。まろやかな口当たり、すばらしい香りの芋焼酎。」
・山ねこ    芋 宮崎
  「原料にジョイホワイトを使用。複雑な味わいの中に、爽やかな甘みが感じられる。」
・赤霧島    芋 宮崎  霧島酒造
  「新品種のさつまいも”ムラサキマサリ”を使用した限定品のいも焼酎。貴腐ワインのような気品高い香りと風雅な甘さが特徴。」
・黒霧島    芋 宮崎  ※販売あり
  「霧島酒造の歴史は、黒麹の焼酎で幕を開けたのです。創業当時の黒麹仕込みの味わいを最新鋭の設備と当社独自の仕込みで再現した黒霧島。黒麹の醸すうまさはトロリとしたあまみ、キリッとした後切れにあります。霧島酒造の90余年の永きに渡る伝統と卓越した技術からこの美味しさはつくられているのです。」

鹿児島
・宝山芋麹全量  芋 鹿児島  西酒造  ※販売あり
  「芋麹を使用し芋焼酎本来の旨さを味わえる逸品。100%芋にこだわった生産量の少ない品。」
・富乃宝山   芋 鹿児島  ※販売あり
  「厳選された黄金千貫を丹念に磨き、低温管理で丁寧に仕込み新しい芋焼酎の世界を拓きました。柑橘系の爽やかな香りとキレのいい口当たり、一口含んだ時の旨みは深い。」
・赤兎馬    芋 鹿児島   濱田酒造  ※販売あり
  「ベースとなる原酒をゆっくりと寝かせ、仕上げに力強い味の若い原酒をブレンドした気品の味わい。超人気焼酎。」
・大自然林   芋 鹿児島  ※販売あり
  「名水百選にも選ばれた屋久島の水を用い土の中にうめた、明治20年以来の琥甕での発酵、長年の仕込みにより蔵に棲みついた酵母による豊かな香りと甘み、木のぬくもりを感じさせる焼酎です。」
・酔十年    芋 鹿児島
  「”さつま諸白”の新酒を十年間じっくりと長期熟成貯蔵した逸品。芳醇な香り、まろやかで深みのある甘さ。」
・薩摩茶屋   芋 鹿児島
  「口に含むとやわらかな甘みが広がる。”村尾”に共通する独自の世界を感じられる芋焼酎です。」
おまち櫻井  芋 鹿児島
  「鹿児島県産の黄金千貫と岡山県産の雄町米を用い精魂込めて造り上げた黒麹仕込みの芋焼酎。」
・一尚(黒)  芋 鹿児島
  「黄金千貫を使用。1900年代から培養分離され現在も生き残るイヌイ株黒麹菌と1909江戸酵母(清酒用酵母)を用い、創業時から使用している甕にて仕込みました。創業から100年、培ってきた技術の粋を終結させてできた逸品です。」
・海童     芋 鹿児島  ※販売あり
  「鹿児島県産”黄金千貫”を使用し、昔ながらの黒麹で仕込みました。コクがあるまろやかな味わいです。」
・天誅     芋 鹿児島
  「”天誅”は本来、天から与えられた豊かな実りのお米とさつまいもの焼酎で天与の豊饒で醸した焼酎、すなわち”天酎”だったのですが時代と環境の中で、あえて”天誅”と名付けられました。米焼酎の深い味わいと芋焼酎ならではのまろみが調和した風味豊かな本格焼酎です。」
・晴耕雨読 黒麹 芋 鹿児島
  「山紫水明にして日本随一のさつま芋の産地、恵み多き台地が生み出す南薩摩・頴娃町の中でも厳選された芋畑の契約栽培された黄金千貫のみを使用し、敷地内から汲み上げる上質の天然地下水を仕込水に黒麹造り、常圧蒸留にて、かめ壺による仕込み・貯蔵でじっくりと仕上げた逸品です。」
・女王蜂    芋 鹿児島  ※販売あり
  「黄麹の独特の香りとまろやかさを強調した旨みの深い焼酎です。女性にもおすすめです。」
なかむら   芋 鹿児島
  「霧島連山伏流水を使用し、かめ仕込みで造られる限定品。深いコクのある芋の旨みが特徴の焼酎。」
・絆      芋 鹿児島
  「食べておいしい黄金千貫芋と昔ながら黒麹、黒瀬杜氏の伝統の技法により仕込まれた本格焼酎。ふくよかな香りと上品な甘みのある焼酎に仕上がりました。」
・花蝶木虫   芋 鹿児島
  「昔ながらの伝統製法にこだわり、黒麹を使い、一次、二次仕込とも甕で仕込んだ逸品です。芋焼酎特有のほんのりとした甘い香りと、角の取れたなめらかな旨みが引き出されています。旨みが凝縮されたコクのある芋焼酎ですが、女性的なやさしい味わいです。」

沖縄
・春雨    泡盛 沖縄  宮里酒造
  「出来上がった泡盛は、1年以上寝かせ、浮き出た油分を熟練した経験と勘をいかし、微妙なさじ加減で掬い出す。この手作業によって油臭さのない上品な香りへと仕上がります。」
・菊之露 30度 泡盛 沖縄  ※販売あり
  「沖縄県内で根強い支持を受け続けている定番酒です。南国的な芳醇な香味とコクのある味わいが特徴的なレギュラー酒。」


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・烏賊塩辛        ¥400
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・辛子蓮根        ¥450
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・唐墨          ¥1,000
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・数の子粕漬け      ¥500
・白菜の白和え      ¥350
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・鯨酢味噌        ¥450
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・酢牡蠣         ¥400
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・鮪山掛け        ¥500
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・寒鰤造り        ¥450
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・さつま揚げ       ¥350
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・海老芋コロッケ     ¥400
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・長崎自然鶏唐揚げ    ¥400
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・おでん(4~5品)    ¥450
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・鰤大根         ¥550
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・ハタハタの一夜干し   ¥700
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・雲仙スーパーポークの焼豚  ¥550
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・焼き鳥         ¥400
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・有田鶏の生ハム     ¥500
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・お茶漬け 鮭      ¥650
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・長崎和牛ラーメン    ¥700


                  19日に提供されていたもので26日はメニューから外れていたもの
○百年の孤独   麦 宮崎 黒木本店
  「色は薄い琥珀色で香りも焼酎というよりもウィスキーなど洋酒に近く、味わいは強いアルコールの中にも甘みが感じられ麦の香ばしさが広がる。」

                  11日に提供されていたもので19日・26日はメニューから外れていたもの
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○撥子          ¥1,200
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○蟹味噌         ¥650
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○湯豆腐         ¥350
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○白菜利休和え      ¥300
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○なまこ酢        ¥650
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○牡蠣キムチ漬け     ¥650
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○下足龍田揚げ      ¥400
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○風呂ふき大根      ¥350
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○鰈一夜干し       ¥700
○お茶漬け 梅       ¥650
○五島うどん       ¥600
by mattarinonbe | 2012-02-27 23:06 | トピックス


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