デ アドミラル(ディナーPart1)

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今回はハウステンボス、ホテルヨーロッパのメインダイニング・デ アドミラルのディナータイムメニューです。
改訂版ををアップします。
※改訂版をアップしましたので、こちらをご覧ください。
オランダ語で提督を意味する「デ アドミラル」は、ヨーロッパのおいしい料理を多彩に取り揃えたコンチネンタルレストランです。オールドグランドホテルでしか味わえない優雅な雰囲気の中で、ゆったりとお食事をお楽しみいただけます。
【場所】ユトレヒト地区ホテルヨーロッパ内
     席数:88席
      禁煙
【営業時間】
 モーニング 7:00~10:00
 ランチ   11:30~14:00
 ディナー  17:30~21:00(ラストオーダー)
【予約】対応 詳しくはオフィシャルサイトで。
  (ランチは予約は必要ないことが多いかと思いますが、ディナーは予約されていた方が宜しいかと思います。コースを楽しむには1時間半程度はかかりますので回転が良くないこともあり満席で入れない事があります。また早めに予約しておかれた方がより眺めの良い席に案内していただけるかも。)

デ アドミラルは重厚なホテルヨーロッパのメインダイニング。格調高い落ち着いた雰囲気で、窓外の風景や温かみのある照明がムードを高めてくれます。
エリタージュが(一般客にとって)利用できない現在、アドミラルはハウステンボスにおける最上のフレンチレストランです。
洗練されたサービスの中ゆったりとした食事はリゾートの醍醐味。

エリタージュと異なり、ハウステンボスがリゾートであることから、アドミラルにおいてはドレスコードはありません。男性で言うとジャケットの着用とかは不要ですし、ノーネクタイで全く問題ありません。
必要以上に気負うことなく、ゆったりとひと時の贅沢を堪能してみてはいかがでしょうか。
ディナーの所要時間はおおよそ1時間半~2時間位でしょうか。あまりの居心地良さに3時間以上かけてゆったりじっくりと楽しまれる方も少なからずおられるようです。

勘定は(基本的に)テーブルチェックになりますので、食事が終わりましたら係りの方にその旨告げ、テーブルにて支払いを済ませる事になります。
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ここでは食事メニュー及びワインのフェアメニュー、グラスワインのみの紹介となっていますが、ドリンクメニューは他にもいろいろ用意されており、特にワインはなかなかのラインナップのようです。

現在ホテルヨーロッパのある地域は無料ゾーンとなっています。日帰りでアドミラルなどを利用する場合、7月1日より専用駐車場(無料)へ車で行くことが可能になっています。
専用駐車場を利用する場合は事前にレストランの予約が必要となります。予約の際に、車のナンバーを伝えておきます。


※現在一部店舗・一部メニューにおいてウェブ予約で10%オフのサービスが行われており、アドミラルディナータイムメニューでは下記味覚フェアディナーをはじめ各コースが対象メニューとなっているようです。
ウェブ予約はこちらから。除外日もありますので、詳しくはリンク先オフィシャルサイトをご覧下さい。



gomakuronyさんのレポ
まいさんのレポ
Marchさんの「モーレン会員限定ディナー」レポ
「すし屋のおかみさん」のレポ

下記は5月29日に利用した際の記録を元に改定したものです。



3月1日から新メニューとなったアドミディナーですが、5月11日よりサゼッションコースの内容が変更になり、アラカルトメニューにも変更があります。今後もおよそ2ヶ月毎にメニューの変更があるようです。
5月29日は3人で利用し、サゼッションコースとエッサンスコース、そして私はアラカルトでオーダーしました。デギュスタシオンメニューも考えたのですが、時間的にこの日は難しく、日を改めていただいてみたいと思っております。

まずサゼッションコースを簡単にご紹介すると
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この日のアミューズは魚のテリーヌ
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オードブルは「長崎産魚介類のマリネ」。これも見るからに美味しそう。魚介の持ち味がしっかりと活かされている事でしょう。
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スープは「ヨーグルト風味のヴィシソワーズ 明太子のグリッシーニ添え」
これ、個人的にとても惹かれるメニューです。ヴィシソワーズやガスパチョといった冷たいスープが大好きなので。
見た目も美しい一皿ですね。
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魚料理は「佐世保産イサキとタリオリーニのトマトソース、小長井町産ホワイトアスパラ添え」
アラカルトメニューにもあり、私がオーダーしたものとどちらにしようか迷った一品です。アラカルトだともっと量が多くなるかと。
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肉料理は「仔牛フィレ肉のパータブリュック包み焼き」。焼き色がとても綺麗。パートブリック(小麦粉、植物油、 塩を原料として作られた薄いクレープ状の皮)のカリッ、サックリした食感と柔らかなフィレ肉の食感が心地よいハーモニーになっているのではないでしょうか?
メインは+¥2,500で長崎牛フィレ肉のグリエに変更していただく事も可能です。
これにナチュラルチーズ各種、アドミラル特製のデセールと続きます。
デセールは5月29日は以下の3つから選択でした
  ・薔薇の一皿
  ・蜂蜜のヌガーグラッセ 茂木びわのコンポートを添えて
  ・バナナのタルト パッションバナナのソルベを添えて
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Kさんは薔薇の一皿を選択。ローズフェア(5月29日まで)のメニューで、美しく美味しいデザート。
これにコーヒーまたは紅茶がつくコースで、なかなかのもの。

エッサンスコースは”小さなお皿のお愉しみ(四皿)”が特徴ですが、
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この日の最初の一皿は「コンソメジュレ、人参のピュレ ウニを添えて」。
これはアラカルトメニューにある同名のスープのスモールサイズのもの。私はアラカルトでいただきましたが、お勧めの美味しさ。
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二皿目は「佐世保産ひおうぎ貝のプロヴァンス風」
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三皿目は「佐世保産キスのベニエ カレー風味とトマトのマリネ」
カレーの風味がかなり効いていたようで、サックリした食感のキスのベニエはとても美味しそう。
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四皿目は「佐世保産コチのブイヤベース”ユズコショウ風味”」。ガーリックトーストとルイユもついています。
「小さなお皿のお愉しみ」とあると、アミューズ的なものをイメージしていましたが、どうしてどうして、素晴らしいラインナップじゃないですか!
アラカルトメニューにも今回「長崎産魚介類のブイヤベース”ユズコショウ風味”デ アドミラルスタイル(お二人様)¥7,800」が加わっています。ブイヤベースは上柿元ムッシュのスペシャリテの1つで、ムッシュの流れを汲む日下部シェフのブイヤベースも、「デ アドミラルスタイル」で、かつてのファンをも納得させてくれる逸品(私は今回まだいただいてはおりませんが・・)ではないかと。
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本日のメインディッシュですが、5月29日は「ビゴール豚とミラノサラミのパネ バジルソース」。パネはパン粉をまぶす事、又はパン粉をまぶしてバターなどで香ばしく焼き上げる事を指すようですが、ビゴール豚(フランス原産の希少な黒豚。脂肪の割合が多めで、甘味のある脂身がとても美味しいとされています。ピレネー山脈を挟みフランス側がビゴール豚、スペイン側がイベリコ豚)でミラノサラミなどを包んでパン粉をまぶし焼き上げてあるのでしょうか。断面からトローリと美味しさが溢れているように見えます。
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この日の「デ アドミラル特製のデセール(又は チーズを選択)」です。
これにコーヒーがつくコースは、私はリーズナブルであり、とっても魅力的に思いました。

私はアラカルトでいただきましたが、最初にいただいたのは
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スープメニューの中から「コンソメジュレ 人参のピュレ ウニを添えて」。
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人参のピュレが旨甘でびっくり。人参の外側の部分だけを用い、時間をかけて水分を飛ばして旨味甘味を凝縮させているという事で素材の持ち味を活かすだけでここまで素敵に自然の甘さが引き出せるものなのですね。コンソメのジュレも美味しく、ウニとのハーモニーを楽しみながらいただける逸品です。
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続いてサラダから「初夏の野菜のサラダ」を。メニューに「取り分けサーヴィス致します」とあったのが気になりオーダー。
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ワゴンで登場したサラダを、その場で盛り付けて下さいます。
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本来は2~3名ほどでオーダーして、取り分けてもらうのに適したメニューなのだと思います。
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一人だとたっぷり!シェリービネガーを使ったドレッシングで。ビネガーが苦手な方は他のドレッシングに変えていただく事も出来るのではないかと。
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魚料理から「佐世保産スズキのポワレ リゾット添え フェネグリーク香るアサリのエキューム」を。サフラン風味のリゾットの上にスズキのオリーブオイル焼きが。ソースはアサリ風味のバターソースで、フェネグリークを用い泡立てた(エキュームは泡の意味のよう)ものがあわせてあります。フェネグリークはインド料理でも良く使われるスパイスでカラメルのような甘い香りが特徴で、アサリの臭みを消す効果があるようです。旨味と甘味を凝縮させたトマトも味のアクセントに。
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フロマージュのメニューから「ナチュラルチーズ各種をワゴンサービスで」をオーダー。
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この日用意されていたのは、まずロックフォールにテット・ド・モアンヌ(?)。テット・ド・モワンヌは「修道士の頭」という意味のようで、チーズ専用削り器を使って花びらのように薄く削って食べるのが特徴で、塩気の効いた味わいのチーズが口にするとスーッと溶けていきます。
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写真の上段中央は私の大好きなブリヤ・サヴァラン。右はミモザ。下段の左はエポワスで右はカマンベール。
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全種類楽しませていただきました。ワインがとっても進む美味しさ。好みで蜂蜜やジャムをあわせていただきます。

デザートは季節によりラインナップが異なると思いますが、今の時期は下記のような内容で、私は「蜂蜜のヌガーグラッセ 茂木びわのコンポートを添えて」を選択。
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メニューを見た瞬間、これだ!と決めた逸品。かつてエリタージュでいただき、その美味しさに魅了されたものです。
軽い口どけがとっても魅力的。人により好むものは違うでしょうが、これ好き!って人も多いかと。

以下の料金は税・サービス料込みの価格です。
○印が新登場、●印がマイナーチェンジ(内容や素材等の変更)していたものです。

                        メニュー
コース
・デギュスタシオンメニュー シュプスタンス      ¥17,000
 「地元長崎や九州を中心に、四季折々の厳選された食材をふんだんに使い、シェフ日下部誠により創り出される、その素材の持ち味や、旬の素晴らしさを体感して頂く10皿程度のメニューです。」
 ※内容は係りがご案内致します。
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  ※写真は11年5月29日のものです。
・エッサンス                    ¥8,000
  小さなお皿のお愉しみ(四皿提供いたします)
    5月29日は次の内容でした
     ・コンソメジュレ、人参のピュレ ウニを添えて
     ・佐世保産ひおうぎ貝のプロヴァンス風
     ・佐世保産キスのベニエ カレー風味とトマトのマリネ
     ・佐世保産コチのブイヤベース”ユズコショウ風味”
  本日のメインディッシュ
    5月29日は「ビゴール豚とミラノサラミのパネ バジルソース」
  デ アドミラル特製のデセール 又は チーズ
  コーヒー
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  ※写真は11年5月29日のもので、これにチーズ等がつきます。
●サゼッション                   ¥12,000
※サゼッションは5月11日より次の内容に変更になっています。
  アミューズ
  長崎産魚介類のマリネ
  ヨーグルト風味のヴィシソワーズ 明太子のグリッシーニ添え
  佐世保産イサキとタリオリーニのトマトソース、小長井町産ホワイトアスパラ添え
  仔牛フィレ肉のパータブリュック包み焼き
    (+¥2,500で長崎牛フィレ肉のグリエに変更 )
  ナチュラルチーズ各種
  アドミラル特製のデセール
    5月29日は以下の3つから選択でした
     ・薔薇の一皿
     ・蜂蜜のヌガーグラッセ 茂木びわのコンポートを添えて
     ・バナナのタルト パッションバナナのソルベを添えて
  コーヒーまたは紅茶

アラカルト
オードブル
○長崎赤鶏のマリネ 野菜のギリシャ風添え       ¥2,600
・雲仙豚とヴァンデ産フォアグラのテリーヌと地元で採れた野菜マリネ  ¥3,000
○赤座海老とフルーツのマリネ ソーストロピコー    ¥4,000
●佐世保産スズキのサラダ仕立て キャヴィア添え    ¥4,300

スープ
○ヨーグルト風味のヴィシソワーズ 明太子のグリッシーニ添え ¥2,000
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  ※写真は11年5月29日にいただいた際のものです。
●コンソメジュレ 人参のピュレ ウニを添えて      ¥2,000
・パイ包みコンソメスープにフォアグラ トリュフを浮かべて ¥6,800

魚料理
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  ※写真は11年5月29日にいただいた際のものです。
○佐世保産スズキのポワレ リゾット添え フェネグリーク香るアサリのエキューム  ¥3,800
●長崎産魚介類のブイヤベース”ユズコショウ風味”デ アドミラルスタイル(お二人様)¥7,800
○佐世保産イサキとタリオリーニのトマトソース 小長井町産ホワイトアスパラガス添え ¥3,500
○ブルターニュ産オマール海老と小長井産ホワイトアスパラガスのサラダ仕立て トリュフ風味(お二人様) ¥13,000

肉料理
・ヴァンデ産フォアグラのポワレ、ジュラ産ワインのエピス風味 ¥6,400
・ビゴール豚のグリエ 赤ピーマンのソース       ¥7,000
・長崎牛フィレ肉のグリエ 赤ワインソース     80g ¥6,400
                        150g ¥12,000
・仔羊のロティ タイム風味(お二人様)        ¥12,000
○仔牛フィレ肉のポワレと季節野菜のジャルディニエール風 トリュフソース添え ¥7,800

サラダ
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  ※写真は11年5月29日にいただいた際のものです。
●初夏の野菜のサラダ(取り分けサーヴィス致します)  ¥1,800
○南仏伝統料理 野菜のバリグール風に花付きズッキーニのベニエを添えて ¥2,100
○小長井町産ホワイトアスパラガス”パールホワイト”の温製サラダ
   トリュフと黒ゴマ香る オランディーズソース添え  ¥2,500

フロマージュ
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  ※写真はH19.9.23.にいただいたもの。
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  ※写真はH20.3.13.にいただいたもの。
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  ※写真はH20.6.12.にいただいたもの。
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  ※写真はH20.11.2.にいただいたもの。
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  ※写真はH20.12.21.にいただいた「フランス産ナチュラルチーズの盛り合わせ」。クリスマススペシャルバージョンでいただいています。写真左はルブローション、サントモール、中央はカマンベール、ミモレット、右はロックフォール。スプーンにモンドール(トロトロで美味)。いずれも状態良く美味。
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  ※写真はH21.5.10.にいただいた際のもの。
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  ※写真は09年11月19日にいただいたもの。「ブリー、ルブローション、ブリヤサヴァラン、ロックフォールにミモレット」
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  ※写真は09年11月22日のもの。
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  ※写真は09年12月24日のもの。
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  ※写真は10年2月7日のもの。
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  ※写真は10年3月11日のもの。
・ナチュラルチーズ盛り合わせ            ¥2,000
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  ※写真は09年4月のものです。
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  ※写真は11年5月29日にいただいた際のものです。
ナチュラルチーズ各種をワゴンサービスで      ¥3,500

デセール
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  ※写真は11年5月15日にいただいた際のものです。
ローズデザート 薔薇の一皿       ¥1,800
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  ※写真は11年5月29日にいただいた際のもの。
蜂蜜のヌガーグラッセ 茂木びわのコンポートを添えて  ¥1,800
○バナナのタルト パッションバナナのソルベを添えて   ¥1,500
●デ アドミラル特製デセール             ¥1,100
●旬のフルーツの美味しさを生かしたシャーベット    ¥700
●香り豊かな作りたてアイスクリーム          ¥700
・コーヒー または 紅茶                ¥600

Part2へ続きます。
by mattarinonbe | 2011-06-03 23:39 | 迎賓館・ホテルヨーロッパ


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