今回は10年7月にリニューアルオープンした中の茶屋の夜メニューです。 5月29日頃から?「店舗改装の為、当面の間営業を休止」との案内がなされていましたが、7月17日のハウステンボスリニューアル第2段にあわせるようにリニューアルオープンしています。 ※改訂版をアップしましたので、こちらをご覧ください。 座敷ならではの和やかなくつろぎの中でいただく日本の味覚。窓の外にはレンガの街並みが広がり、まるでアムステルダムの日本料理店にいるかのような錯覚に陥ります。 中の茶屋もいろいろと変遷をたどって来ていますが、最近では09年1月7日以降お昼のみ営業していた時期を経て、4月はまるまる店休となり、ユトレヒトの2階部分はいずれもクローズ状態に。GW期間中は限定メニューで臨時営業していましたが、その後クローズ。 そして、昨年7月17日にテナントとしてリニューアルオープンしました。 内装はほぼそのまま居抜きでの「大村湾や五島などの地元の新鮮な魚介や地元のおいしい食材を楽しむ事ができる海鮮和食居酒屋」として復活営業していました。 開店当初は夜は居酒屋で昼は新鮮な魚介類を中心とした定食メニューの提供となっていましたが、夜も早い時間帯は定食等の食事メニューの提供、遅い時間帯は居酒屋としての営業となっていました。 その後、10年に入り5月末頃からクローズ状態が続いていましたが、7月17日頃からリニューアルオープンしました。 お店の入口付近において若干の変更が認められます。 こちらは昨年7月の写真で、冒頭の7月29日撮影の写真とはのれんが異なっています。内装は上の写真は以前のもので、次の写真が今回撮影したもの。 違いは認めないようです。 以下のメニューは7月29日に利用した際の記録をもとに改定したものです。 メニューはおおむね同一で、一部に変更が認められます。 昨年途中からは夜の早い時間は食事メニューの提供で、20時以降(日によっては20時半以降)に居酒屋メニューを含めた提供となっていましたが、今回18時過ぎに利用させていただきましたが、居酒屋メニューも提示されましたので、そのあたりは変更になっているようです。 今回は大漁海鮮丼をいただきましたが、いい感じに美味しくいただきました。 まだリニューアル後、1度しかいただいていませんので、評価は出来ませんが、昨年の印象は(やはりごく一部のメニューをいただいたのみでキチンとした評価は出せませんが)良くも悪くも居酒屋との印象がありました。以下は(あくまでも)昨年の印象です。ご参考(になりますかどうか・・)程度に。 利用しやすい価格設定、メニュー構成のように思え、幅広い利用が出来そうな印象があり、私が聞く範囲ではおおむね好評のようです。 ただ、串焼きにしても美味しく好みではありますが、焼き鳥専門の名店に比べると満足度は及ばない?かとも思われます。 サービス面も私は及第点のように思います(留学生の方が頑張っておられましたが、私が逆の立場なら出来ない事で、その頑張りに感心・好感を私は持ちました。)が、居酒屋共通でバイトスタッフの頑張りにより成り立つ部分があり、一流のサービスを期待する方には向かないように思えます。 また、居酒屋は本来お酒をいただきながら楽しく語り合ったりする場であり、ゆったりと楽しむのが望ましく、オーダーから出来上がりまで特に居酒屋メニューにおいてはある程度の時間がかかるものと思っておかれた方がいいようにも思います。 「名物 中の茶屋 こぼれ巻寿司」は卵・胡瓜の巻寿司の上に所謂いくら、や海老、鮪、烏賊、蛸、鯛などなどたくさんの刺身をてんこ盛りにしたとっても存在感のある一品。刺身や寿司には出来ないような切れ端的な部分も活用しての事でしょうが、お得なお勧めメニューのように思います。 3~4人前との表記も見かけましたが、1人でいただく事も可能な量ではあります。通常は2~4人でいただくのに適していそうです。 その他、私のいただいた範囲では長崎名物 俵物(干物)の「ごんあじ」に「するめいかポンポン焼」(味噌味)「海鮮もやし炒め」「高菜とじゃこ飯」あたりはなかなか好みで、好みは人それぞれですが、けっこうお勧めかも。ただしご飯物でも他にも美味しそうなものがありますので、「高菜とじゃこ飯」がその中でベストかはわかりませんが。。同様な事は他のメニューにも言え、機会を得てもっといろいろといただいてみたいと思っています。 メニューを見る限り、内容的にほぼ同一な感じはしますが、業者さんは変更になっているような話も聞きますので、今後いろいろと変更もあるかもしれません。見守っていきたいと思います。 下記の他、宴会コースもあるようです。 ・宴会コース 飲み放題付 4,000円 《一例》 強肴、豆腐とアボカドサラダ、お刺身3種、板長おまかせ 本日の焼物、揚げ物盛り合せ、焼五島うどん、御飯物、甘味 ※11月11日の店外表示では夜の定食は ・大漁海鮮丼 1,200円 ・五島うどんとお寿司セット 1,480円 ・お刺身定食 1,680円 ●中の茶屋定食 1,980円 焼魚・出汁巻き玉子・お刺身・小鉢・茶碗蒸し・ご飯・新香・味噌汁 ●中の茶屋御膳 2,300円 牛ロースステーキ・出汁巻き玉子・お刺身・サラダ・小鉢・茶碗蒸し・御飯・新香・味噌汁・デザート ・お子様セット 880円 ただし、11月18日は下記と同様。古い看板だったのかな? 一品料理のラインナップはかなり変更があるようですので、いずれ改訂版をアップしたいと思います。 夜のお食事メニュー ※写真は10年7月29日にいただいた際のものです。 ・大漁海鮮丼 1,200円 味噌汁付 ※写真はいずれも09年7月19日昼にいただいた際のものです。 ・五島うどんとお寿司セット 1,480円 にぎり寿司(5貫)、掛けうどん、薬味 ・お刺身定食 1,680円 お刺身(五種盛り)、サラダ小鉢、和え物、茶碗蒸し、御飯、新香、味噌汁 ・中の茶屋定食 1,980円 焼魚、出し巻き玉子、お刺身、小鉢、茶碗蒸し、御飯、新香、味噌汁 ・特撰しゃぶ膳 2,980円 小付、サラダ小鉢、お刺身、天婦羅、牛しゃぶ、御飯、新香、味噌汁、デザート ・特撰ステーキ膳 2,980円 小付、サラダ小鉢、お刺身、牛ステーキ、御飯、新香、味噌汁、デザート ・お子様セット 880円 ※小学生以下 以前(9月13日)の黒板表示によると、おにぎり、ハンバーグ、エビフライ、ウィンナー、ポテトサラダ、肉じゃが、デザート、オレンジジュースといった内容でした。現在は・・・? 夜の居酒屋メニュー 炭火焼 元禄時代から長崎に伝わる逸品。旬の干物、俵物や地元の素材を活かした炭火焼をどうぞ 長崎名物 俵物(干物) ※写真は09年10月11日にいただいた際のものです。 ・若ごんあじ 2,100円 ・活さざえ 820円 ・活ニシ貝 880円 ・活平貝 880円 旬の焼野菜 ・アスパラ 200円 ・エリンギ 200円 ・ナス一本焼 250円 ・玉ねぎまるごと焼 280円 日向赤鶏 ※写真は09年10月11日にいただいた際のものです。 ・香味焼 780円 ○黒胡椒焼 780円 ※写真は09年10月11日にいただいた際のものです。 ・炭焼だし巻き玉子 480円 ・炭焼ソーセージ盛り合せ 520円 ※写真は09年10月11日にいただいた際のものです。 ・するめいかポンポン焼 620円 串焼き ※写真は09年8月8日にいただいた際のものです。 ※写真上が鶏ねぎま、下が鶏もも ・鶏もも 1本 150円 ※写真は09年8月8日にいただいた際のものです。 ・皮 1本 150円 ※写真は09年8月8日にいただいた際のものです。 ・つくね 1本 150円 ・鶏ねぎま 1本 150円 ※写真は09年8月8日にいただいた際のものです。 ・手羽先 1本 150円 お造り 地元の大村湾や五島などの漁港で水揚げされたばかりの新鮮な魚介をどうぞ ・活鯛 980円 ・活ヒラマサ 1,000円 ○活イサキ 1,280円 ・活アラカブ 1,280円 ・活アオナ 1,280円 ・活さざえ 820円 ・活平貝 980円 ・活タコ 800円 ・活やり烏賊 800円 ・活マグロ 700円 ・活お造り盛り合せ 5点盛り 1,980円 7点盛り 2,480円 ●馬刺し 1,250円 ・本日の煮付け 1,000円より ・板長おまかせ 本日の西京焼 1,280円 寿司 漁港から直送された素材を使用。名物こぼれ巻寿司は必食 ・ねぎとろ巻 680円 ・穴子棒寿司 880円 ・にぎり 5種盛り 980円 ※写真は09年8月8日にいただいた際のものです。 ・名物 中の茶屋 こぼれ巻寿司 1,980円 3~4人前 酢肴 さっぱりした味の中に素材が活きています ・蛸のカルパッチョ 580円 ・白身魚のカルパッチョ 680円 ・しめ鯖 620円 ・帆立酢の物 620円 酒肴 選び抜いた素材を使用したこだわりの逸品の数々 ・枝豆 300円 ○冷や奴 300円 ・肉じゃが 380円 ・鮪とアボカド山葵和え 500円 ※写真は09年10月11日にいただいた際のものです。 ・海鮮もやし炒め 580円 ・下足と貝柱と法蓮草のバター炒め 580円 ・お漬物盛り合せ 680円 ・浅利の酒蒸し 680円 ●牛しゃぶ(和牛) 1,800円 揚物 旬な素材を活かした揚げ物はお熱いうちにどうぞ ・ベルギーポテトフライ 350円 ・蛸唐ポン 480円 ・さつま揚げ 480円 ・下足天婦羅 520円 ・若鶏もものだし唐揚 520円 ・天婦羅盛り合せ 1,580円 サラダ 地元のおいしい新鮮野菜を使用した栄養満点サラダ ・ポテトサラダ 480円 ・大根シャキシャキサラダ 580円 ・豆腐とアボカドサラダ 620円 飯物・麺物 締めには、ご飯?それとも麺? ※写真は09年10月11日にいただいた際のものです。 ・高菜とじゃこ飯 520円 ・温玉イクラ御飯 580円 ・鮭茶漬 480円 ・梅茶漬 480円 ・炙り明太茶漬 580円 ・五島うどん(温・冷) 580円 甘味 お食事の最後には甘くておいしいデザートを ・おさつアイス 320円 ・白玉黒胡麻アイス 320円 ・抹茶小倉アイス 320円 ・手造り京のわらび餅 380円 ・手造りシャーベット 300円 ドリンク ビール ・一番搾り 生樽 500円 ・一番搾り 中瓶 500円 ・一番搾り ピッチャー 1,800円 ・ハートランド(500ml) 550円 ○恋のオランダ坂(330ml) 800円 ジャパンビアカップ’03金賞受賞など、他コンテスト受賞の地ビール。苦味とうま味の調和がとれた飲みやすい味。 焼酎 【芋】 ●三人力 400円 いも独特の風味と、甘いまろやかなコクが特徴です。 ●樽芋 500円 甘い香りと、マイルドでふくよかな味わいです。 【麦】 ●ぎんた 400円 クセのないスッキリした切れ味と、ふくよかな香り。 ●ぎんた 常圧蒸留 450円 長期低温発酵で吟醸作りをした本格的な味わい。 ●樽直詰 500円 フランス産のブランデー樽に寝かせた華やかな香り。 【米】 ●長崎っ子 450円 米焼酎の風味が味覚に反応し、軽い爽やかな甘み。 特撰 果実酒 ●美人梅酒 500円 完熟梅と青梅の果実の食感ときらりとした呑み口。 ●美人びわ酒 500円 長崎特産びわを麦焼酎で漬け、すりおろした果肉の食感。 ●甘夏酒 500円 酸味とほろ苦さが「甘夏らしさ」を実感できるお酒。 日本酒 ・金撰 梅ヶ枝 450円 上品でまろやかな口当たり、後口さっぱり。やや甘口で淡麗。 ●梅ヶ枝 原酒 550円 濃厚な味わい。長崎らしいやや甘口なお酒。 ●梅ヶ枝 純米 550円 スッキリした酸味で旨味もあり。やや辛口。 ・梅ヶ枝 大吟醸 吟のかほり 300ml ¥1,800 フルーティーな香りでスッキリした味わい。 ・梅ヶ枝 純米吟醸 720ml ¥2,800 純米酒ならではの味わい。軽やかでフルーティーな香り。 ・梅ヶ枝 純米大吟醸 720ml ¥3,800 香りがやや控えめで、味わいを楽しめます。 チューハイ ●レモン 450円 ●ライム 450円 ●グレープフルーツ 450円 ●カルピス 450円 ●梅 450円 ●ぶどう 450円 ●ウーロンハイ 450円 グラスワイン ●フランジア(赤・白) 450円 ソフトドリンク ・コカコーラ 250円 ・ウーロン茶 250円 ・ジンジャーエール 250円 ・オレンジジュース 250円 現在提供されていないメニュー いずれ再登場する事があるかもしれません。 ・ざる蕎麦 500円
by mattarinonbe
| 2010-08-02 21:38
| ユトレヒト
|
by mattarinonbe
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